怖い。すごい。

今日は僕の大好きなダイスケリチャードというイラストレーターのサイン会に行ってきた。梅田で開催されたので行きやすかった。全世界のイベントを梅田で開催してほしい。

19時までのイベントで、僕は仕事終わりに行ったので18時半過ぎに会場に着いたのですが、終了間際ということで少し二人でおしゃべりできました。ラッキー。

ダイスケリチャード氏は来月で25歳だそうで、僕の一つ上でした。「いろんな分野の第一線で活躍する人が、僕らの同年代か年下になってる」なんて話をした(氏はイラストの分野において第一線で活躍するスゴイ人なので「ダイスケさんもですよ!!!」なんて生意気に返してしまった)。

小さい頃からずっと、テレビに出たりデカいステージでライブする人はみんなずっと年上なんだろう、という感覚があったが(そりゃそう)、高校生になったあたりから、ぼんやりと自分の年齢がそういった人たちに追いつきつつあるんだなと感じてはいた。

僕は2019年で24歳になるが、テレビに出たりましてやデカいステージでライブしたりできてないので、怖いなぁと思うことが多くなりました。何が怖いのかは自分でもよくわかっていない。怖いな。怖い。

もちろん、有名になることだけが人生の到達点みたいなことを言うつもりはさらさら無いし、いろ~~~(5時間ほど伸ばす)~~~んな人がいるから世界は回るとは思っているけども、やっぱ何かしらの分野で有名にはなりたいと思うな。目立ちたがり屋なので。

しかしそういう第一線で活躍する人って、僕みたいに「目立ちたいので」みたいな動機でやってるわけではなくって、小さいころから自分のやってることが好きで、そこにストイックになれたからなんでしょうね。至極当たり前のことですが。

ギターを始める動機の一つに「モテたいから」ってのが(ネタで)よく挙げられる。が、今ギタリストの第一線で活躍している人が、本当にそういう理由で始めたとして、絶対にどこかで「ギターは面白いぞ。もっとうまくなりたいぞ」という感情なり感触なりを得ているはず。でないと一定のレベルから上に行けない。当然のことだが。全然関係ありませんが僕はモテたいです。

ダイスケリチャード氏も、「小さいころから絵を描いていて、絵の専門的な勉強はしていない」と言っていたが、「どういう絵を描きたくて」「どうしたら描けるか」ということにストイックになれたからこそ、今の作品があるんだろうなぁと勝手に考えている。すごいなぁ。

みんなすごい。おやすみ。

「2019年で24歳になる」って書いた瞬間びっくりしすぎて椅子から転げ落ちました。おやすみ。

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