所謂「専門的」な音楽の知識は、高校生の頃音大に進んだ先輩から借りた楽典を少し読みかじった程度で止まっている。そのせいか、自分が作る音楽にある種の"整合性"や"辻褄"というものが欠如しているように思うこの頃である。自分はノリや感覚で生きているものだと思っていたが、理論を重視する側面もあったのだな、と。 音楽の理論は物理と数学の世界なので(もちろんそれだけではないが)、音楽理論の勉強はそれ即ち理数の勉強だ、と思っている節がある。理数の成績は下から数えたほうが早い(という
基本的に夏は嫌いで、どちらかというと冬のほうが好きなのだが、自転軸の傾きが我々に冬だけを楽しませることを許さず、わけのわからんレベルの気温を毎年毎年生きとし生けるものに容赦なく叩きつけるのである。 滋賀は京都より幾分か(気温と湿度の面で)過ごしやすく、朝夕なんかは涼しさすら感じさせることさえある。まれに。だが如何せん娯楽施設が皆無なので外に出てキャッキャワイワイと遊ぶようなことはせず、おんぼろエアコンで中途半端に冷やされた部屋で、PCモニタとにらめっこしながら作曲活動を
4月の15日から一人暮らしが始まって職場も変わったんですが、ここ一ヶ月と少しは楽しく生活できています。 大学時代みたいにド深夜に寝て昼過ぎに起きるみたいな生活もしてなくって、日を跨ぐか跨がないかの頃に寝て、朝は6:30前後に起きて仕事に行ってます。 仕事はプログラマみたいな感じなんですが、基本の「き」くらいしかプログラミングできなかった僕もこの一ヶ月くらいで(思いっきり調べつつではあるけど)何とかなるようにはなってきました。コードはとっ散らかってる上にコンパイラによく怒ら
今日は僕の大好きなダイスケリチャードというイラストレーターのサイン会に行ってきた。梅田で開催されたので行きやすかった。全世界のイベントを梅田で開催してほしい。 19時までのイベントで、僕は仕事終わりに行ったので18時半過ぎに会場に着いたのですが、終了間際ということで少し二人でおしゃべりできました。ラッキー。 ダイスケリチャード氏は来月で25歳だそうで、僕の一つ上でした。「いろんな分野の第一線で活躍する人が、僕らの同年代か年下になってる」なんて話をした(氏はイラストの分野に
居酒屋チェーン店では、「自分と仲が良い人々」あるいは「顔見知った人」としか酒を飲み交わす事しかない(もちろん例外はある)が、ある種のバーといった空間では「たまたま隣に座った人」とコミュニケーションを取らざるを得ないような状況にハマることがある。 それぞれの場所にそれぞれのコミュニケーションの目的があるのは言うまでもないが、バー、特にカウンター席しか用意していないような場所で飲むことは、上述したような状況によく遭遇するし、そういった体験はそれなりに楽しいし勉強になる。 僕は