新芽がつくる?“DXの世界“

「40歳前後になると、“後輩の面倒み“を話題にされること多いわよね。どう思う」
と友人から聞かれました。

「そうそう。“枯れ葉が落ちるから新芽が出る“のに、いつまでも枯れ葉が頑張っているから、新芽が出てこれない“と言う、枯れ葉、害毒論があるけど、実際の生木はどう言う流れで生きていると思う?」
「枯れ葉よ、と言うシャンソンの名曲があるけど、どうなの?」
「岸田首相のように“じっと謙譲を待つ“と言うような優雅なものではなく、新芽が出て、枯れ葉を追い落とすのだそうよ」
「そうなんだ、なるほどね。情緒なし、有無を言わせない世界ね」
と言うやりとりの後、枯れ葉世代としては、悔し紛れ?に、
「私、そう言う世界大好き。お互いに未練たらしく尾を引かない、キッパリしたところが」とか嘯いていました。

でも。
今までのウン10年とは違い、DXの世界は見る景色がまったく違うのは明らか。

それにしても。
サッカーのPK戦での敗北、なんか、日本の弱みをみせられた気が。
集団での駆け引きにも慣れて?ではありますが、個人技での敗北!
矢張り芯の部分が未成熟だと言うことなのでしょうね。

枯れ葉と新芽の戦場も、まずは個人技を磨くことから出発しないと土壇場で負ける?


シクラメンの香りは?
ウン10年つづいている某先生からの差し入れです。
シクラメンといえば、父親が大好きで、寒い日は、毛布をかけてたりしているのに、早々に腐っていきました。当時は、可憐な花、寒いのが大好きを知らなかった悲劇? 添えた下駄は、家に帰ることを唯一の希望にして3年間の入院生活を耐えていた母を忍んで、下駄を玄関にかざっています。

(文責:経験豊かが尊ばれず?の世を嘆いているHさん)

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