#私が美術館にいく理由(総まとめ一挙紹介!)
メンバーシップ「オトナの美術研究会」で行っている恒例企画が
「月イチお題note」!
「毎月ひとつ美術に関するお題を決めてnoteを書いてみよう!」という企画です。
なんでも書いていいよ、だと途方に暮れるけど(ですよね?)、縛りがあるとnoteが書きやすくなるという不思議現象。
さてさて、5月のお題は「#私が美術館にいく理由」でした。
結構むずかしいお題だと思ったのですが、そこはさすがオ美研のメンバーさんたち。がっつりこの難題に向き合って、記事を執筆してくれました。
正直、これは美術関係者は必見ですよ!(たくさんのヒントが隠れています)
ではいってみましょー!
■色彩の魔術師に会いに。「マティス展」(by カサイミノリさん)
いま話題のマティス展で、マティスとじっくり向き合うことで見つけたものとは?
■私が美術館にいく理由(by hello kidsart 美術講師さん)
忘れられない感動体験があるというのは大きいですよね。ひとつはイギリスのテートモダンで観たあの画家の作品だったとか。
■私が美術館にいく理由(by mikaさん)
自分の心を動かしたいから美術館に行く、それってとても素敵ですね。淡々とした日常から非日常の世界へ。
■私が美術館にいく理由(by やむやむさん)
面白い!を求めて美術館に行く、でも気力体力が落ちている時は美術館に行けない。よく分かります。きっとそれは、受け身で作品と向き合うのではなく、作品と対話しているからでしょうね。
■どこでもドアでカタルシスを得る(by かもめさん)
日本人だからこそ西洋美術と日本美術では視覚体験が異なる点がクリアに言語化されていて、言われてみればたしかにと腑に落ちました。
■あの「空間」があったからこそ(by kaekoikさん)
あの時、美術館という空間が癒やしとして大きな役割を果たした。そんな話をしてくださいました。
■私が美術館にいく理由「疑似的な死」(by yuukeeさん)
本当の意味で危機的状況にある人に対して、アートも美術館も無力だけれど、その無力さに救われる面もあるという、深い深い話です。
■美術館は、新しい自分に会える場所(by 陸さん)
小学生の時、学生時代、会社員時代、自由業になってから、その時その時で良い美術館体験をしているのがよく分かります。ほっこりした気持ちになりました。
■美術館で、時を超えた「推し活」を(by とみーずさん)
なるほど、推しですか(笑)。美術館に行く度に(もちろん毎回ではなく、むしろ稀でしょうが)推しが少しずつ増えていくとしたら、人生の幸福度が増していくと言っても過言ではないですね。
■#私が美術館にいく理由(by 僕庭珈琲・田中さん)
美術館で自分の視野や世界が広がる感覚、それはとても豊かで満たされた気持ちになる。なるほど、とても本質的な話です。
■私が美術館にいく理由(by twingo0810さん)
「美術館に行く → 新発見がある → もっと知りたい → 美術館に行く」ほんとこのループですよね。
■【私が美術館にいく理由】を改めて考えてみる(by 乙亥さん)
美術館に行く理由は決してひとつではないってことですね。勉強のため、お気に入りと再会するため、癒やしを求めてなどなど。それだけ色々な楽しみ方ができるというのは素敵なことです。
■自分語りつらつら #私が美術館にいく理由 (by いしまるさん)
自分にはないものを持つ、いわば神に愛された天才。そんな存在に対する憧れと分かりたい気持ちは、私もとても共感します。
■アクセスしやすい開かれた宝箱(by y+yさん)
美術館とかけて「宝箱」と解く、その理由は…。私だけのお宝体験というまとめも上手い!
■ボクらが美術館に行く理由(by はくれぽさん)
思えば飽き性の自分も展覧会はいつまでも飽きないとはくれぽさんは言います。でもダーウィンの進化論じゃないですけど、飽きる人は飽きるわけで、きっとそこでフェードアウトしなかった、美術に共鳴する感受性がある人にとってだけ美術館は「飽きない」場所になるんだろうなぁと思わされました。
■私が美術館にいく理由(aka 言い訳)(by 藤原ユカさん)
「美術館というのは安定して瞬間移動できるポータルのようなもの」。デザイナーならではの繊細な感覚だなぁと感心しました。
■そこに美術館があるから(by 桂田祐介さん)
「そこに山があるからだ」いや、ほんとその通り。たぶん皆さんこの境地なんだとは思います。理由を無理やり探すのも違うのかもしれませんね。
■過去記事を並べて語る「#私が美術館にいく理由」(by hisaさん)
オタク力、それは最強の力だと思いますよ。いや、お世辞抜きで。
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以上です。みなさんお忙しい中、記事の執筆おつかれさまでした!
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