先週の出来事
朝晩が涼しくなり、近所の稲穂も首を垂れるようになってきました。
稲刈りシーズンに突入の飯田。
GAKUGROUPの契約農家さんからは、早速コシヒカリの新米が届きました。
米不足の騒動はなんのその。田舎の良さです。
代々米を作ってきた私の実家でも米余りで毎月この時期はお店用にも購入してあげてるほど。
食料自給率を下げさせたのは国の責任。
メディアは令和の米騒動と騒ぐ始末。
飽食の時代。なにもない時代の方がよっぽど幸せだったのではないか。
都心に比べると圧倒的に「ない」ものばかりだけど、飯田をはじめとした田舎には「ある」ものはある。
そう感じた早朝。昼からは、半年前から動いてきた南信州の伝統野菜生産農家さんたちの一大イベント「南信州ファーマーズマーケット」が開催された。
晴天に恵まれ、多くのお客様でにぎわう姿、普段は農場で「伝統野菜」を育てている生産者が「販売者」となって、地域のお客様に直接生産物を手渡す姿、皆さん良い笑顔。
大盛況、大成功となった南信州ファーマーズマーケットは、最初の一歩を踏み出したばかり。ここからが本当に大事なフェーズに入っていく。
一過性のもの、流行りのものでもなく、大衆のものに。
南信州の伝統野菜を導いていきたい。
ていざなす麻婆茄子ラーメンを販売中のふたつ矢には、2本目のテレビ取材。生中継、ご苦労様でした。