ソラナユーザー必見Fragmetric(フラグメトリック)とは?エアドロのやり方、仕組みをわかりやすく解説【fragSOL】
Fragmetric(フラグメトリック)は、ソラナブロックチェーン上で初めて提供される「リキッド・リステーキング」プロジェクトです。
(Fragmetricの招待コード「ETFWW4」入力でポイントが+10%ブーストされるためぜひ活用ください)。
簡単にいえばFragmetricは、ソラナ(SOL)やその派生トークン(mSOL、jitoSOL)を預けることで、次の3つの報酬がそれぞれ得られます。
ステーキング報酬(約8%):SOLに対して、約8%の年利で報酬が発生します。これは、mSOL、jitoSOLのステーキング報酬由来のもので、詳しくは後ほど触れます。
リステーキング報酬(約8~9%):Fragmetricでは、預けた資産を再びステーキング(リステーキング)することで、さらに追加のリターンが得られます。これがリキッド・リステーキングの特徴であり、Fragmetric由来の報酬です。
エアドロップ報酬(年利??):Fragmetricが将来的に発行する仮想通貨のエアドロップが実施される予定です。後述する「ポイント」がエアドロップにつながるとみられるため、エアドロップはほぼ確定でしょう。
もちろん、これらの報酬に加えて、ソラナ自体の価格が上昇すれば、さらなる利益が得られますのでSOLをもともと保有する方は必見です。
とはいえ、訳が分からないまま入金するのはおすすめしないため、今回は最低限知っておきたいFragmetricの仕組みや、エアドロのやり方について解説していきます。
▼人気につき「枠」に注意
Fragmetricは人気のためステーキング枠が即埋まります。埋まった枠は、しばらく経つと上限が解放されステーキング可能になりますので、公式ページのFragmetricや公式X(@fragmetric)で枠の状況を随時確認しましょう。英語が苦手な方は、私のX(@gaku_univ)でも枠が空いたらお知らせ予定なのでよろしければフォローお願いします!
追記:枠の追加が発表されました!2024年11月18日22時30分より枠が追加されますので、ステーキングできるよう準備しておきましょう。
▼おすすめの海外取引所のご紹介
Fragmetricのエアドロで必要なソラナ(SOL)の入手は、ウォレットへの出金手数料が安く、現物手数料0円のMEXCがおすすめです(招待コード「1WxSA」)。
入金・取引で9万ドルをGETできるキャンペーンもありますので、公式サイトにメールアドレスだけ登録しておきましょう(本人確認は任意)。
仮想通貨Fragmetric(フラグメトリック)とは?
Fragmetric(フラグメトリック)は、ソラナブロックチェーンで初めて登場した「リキッド・リステーキング」プロジェクトです。
▼Fragmetricのステーキングはこちらから
Fragmetricでは、「リ」ステーキングとあるように、2重のリターンが期待できるのが特徴ですが、それはなぜなのでしょうか?
それには、「通常のSOL」「LST(リキッド・ステーキング)」「LRT(リキッド・リステーキング)」の階層構造を超簡単でもいいので、理解しておくことが大切です。
通常のSOL、LST、LRTの違い
Step 1: 通常のSOLとは?
まず、通常のSOLとは、ソラナブロックチェーンのネイティブトークンです。多くの方がソラナと呼んでいるもので、ステーキング報酬は発生しません。
Step 2: LST(リキッド・ステーキング)とは?
「リ」が付かないステーキング・トークンです。Fragmetricに預け入れる、mSOL、jitoSOLがこれに当たります。
そもそも通常SOLは「ステーキング」することで、ソラナブロックチェーンネットワークの維持に貢献し、利回りを得ることができます。この通常SOLをリキッド・ステーキングプロジェクトに預け、リキッド・リステーキングプロジェクト経由でステーキングをしたときにもらえるのがmSOL、jitoSOLです。
mSOL、jitoSOLは「ステーキング済みのSOLの証明書」のようなもので、通常のSOLの値動きにほぼ連動しながら、長期的にはステーキング報酬分だけSOLに対して値上がりしていきます。
Step 3: LRT(Liquid Restaking Token)とは?
上記のmSOL、jitoSOLをさらにもう一度、再ステーキング(リステーキング)したときに受け取れるトークンで、ソラナ初となるのが今回のFragmetricで発行される「fragSOL」がこれに当たります。
「fragSOL」のようなLRTは、『「ステーキング済みのSOLの証明書」を再びステーキングした証明書』ですので、これを持つことで、mSOL、jitoSOL保有で受け取れるステーキング報酬(約8%)に加え、リステーキングの報酬(約8~9%)もFragmetricからもらえます。
つまりその値動きは、LSTにほぼ連動しながら、長期的にはリステーキング報酬分だけLSTに対して値上がりしていきます。さらに、エアドロも乗ってくるためお得というわけです。
そもそもステーキングは、SOLの保有数量に応じてネットワークの多数決に投票してもらい、その対価にステーキング報酬を分配するものです。これには、SOLを多く持っている人はSOLの不利益になるような決定はしないという前提に基づいており、ソラナやイーサリアムなどの非常に大きなネットワークは完成された民主主義になっているため、強力なセキュリティを持ちます。
Fragmetricはこのソラナのセキュリティを活かしたいプロトコルに再度、ステーキングすることで報酬を受け取り、それをユーザーに分配するというコンセプトになっています。
▼おすすめの海外取引所のご紹介
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仮想通貨Fragmetric(フラグメトリック)のエアドロップの期待値は?
Fragmetric(フラグメトリック)のエアドロップに繋がるポイントが発表されているため、エアドロ自体はとんど確定でしょう。しかもかなりの額になる可能性があると考えられます。
同じリキッド・リステーキングのプロジェクトであるイーサリアムの「アイゲンレイヤー(EigenLayer)」と比較してみると、アイゲンレイヤーは現在、仮想通貨市場全体で時価総額ランキング120位、時価総額555百万ドルという低迷するイーサリアム相場の割に、高い評価を受けています。
リキッド・リステーキングという高く評価されやすいジャンルであり、かつソラナ初の同ジャンルのプロジェクトであることを考えると、エアドロップされるトークンにも高い価値が付きやすく、高額のエアドロップになりやすいといえます。
SOL、mSOL、jitoSOLを寝かしておくくらいなら、Fragmetricに入れておきたいと考える投資家が多いのは自然でしょう。
Fragmetric(フラグメトリック)のエアドロップのやり方
①MEXCでSOLを入手する
まず、Fragmetricのエアドロップに参加するために必要な仮想通貨「SOL」を用意しましょう(招待コード「ETFWW4」入力でポイントが+10%ブースト)。
本人確認不要で取引・出金でき、現物取引手数料0円の取引所MEXC(招待コード「1WxSA」)にメールアドレスだけで簡単登録します。
登録後、クレジットカードを使ってMEXCに直接入金、または国内の仮想通貨取引所で仮想通貨を買ってから、その仮想通貨をMEXCに送金して入金します。
SOLのウォレットへの出金手数料も安いことから、コスト的におすすめの取引所です。
②BackpackウォレットにSOLを出金する
MEXCへの入金とSOLの購入が完了したら、ソラナに対応したBackpackウォレットの上部をタップするとコピペできるソラナのアドレスに対し、MEXCからSOLを出金しましょう。
ソラナに対応しているウォレットはいくつかありますが、Backpackを使うと、エアドロップに繋がるとみられる「ポイント」が増えます。
上記のように、×1.3倍にブーストされるので、エアドロ額にも差が出ます。この機会にBackpackの公式サイトより作成しておきましょう。
※ウォレット登録時のシードフレーズ(パスワード)は安全に保管しておきましょう。
③「JitoSOL」または「mSOL」を入手する(任意)
Fragmetricのエアドロップに参加するために、手に入れたSOLをそのまま預けても問題ありませんが、さらに効率的に報酬を得たい場合は、「JitoSOL」や「mSOL」といった流動性ステーキングトークン(LST)を預けましょう。
LSTはOrcaなどのDEXで入手して預けるのがおすすめです。
Orcaにウォレットを接続後、上にSOL、下に欲しい「JitoSOL」や「mSOL」を入力して交換します。
Fragmetricは人気のプロジェクトなので、枠の空きがないことがあります。そのトークンに空きがあることをみてから交換しましょう。
④Fragmetricのサイトでステーキングする
Fragmetricへ行き、「SOL」の表記をクリックしてJitoSOLまたはmSOLに変更します。緑のバーがマックスだと空きがないため、ステーキングできません。
もし空きがあれば、トークンを選び、数量を入力し、ウォレット内でステーキングの承認を行うと完了です。これで、自動的にSOLの利回りを増し増しにしながら、エアドロップも狙うことができます。
手順自体はかなり簡単ですので、リターンを狙いたい方はやってみてください。
まとめ
今回は、エアドロップでも期待されるFragmetric(フラグメトリック)について情報をまとめました。
ソラナ(SOL)を保有している方にとって、Fragmetricは触ってみる価値のあるプロジェクトです。複数の報酬が得られるだけでなく、ソラナ初のリキッド・リステーキングである点で、利回り、エアドロの両面からこれまでにない体験ができそうです。
私自身も、ソラナのポートフォリオを少し増やしてでも、枠が空き次第追加したいと思っています。
ただし、DeFi(分散型金融)には一般的な投資とは異なるリスクがあることも理解しておきましょう。私自身はFragmetricは安全性に問題ないと思っていますが、リスクはゼロではありません。あくまでご自身でもリサーチの上、取り組んでみてください。
▼Fragmetricのステーキングはこちらから
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