置いてけぼりをくらう「努力」。颯爽と駆け抜ける「夢中」。
がくさんです◎
地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、ベンチャー企業(クラウドファンディング企業)の社員&プロコーチとして活動している34歳一児のパパです。
文字通り、パラレルワーカーとして働いています。どちらも本業です。やりたくてやっています。
note記事は基本的にプロコーチの立場で文章を書きます。
【習い事をはじめた息子】
私の息子は今5歳で保育園の年長さんです。
4歳の頃から、保育園のお友達が習い事をしているのをきっかけに、自分もやってみたいということが少しずつ増えてきました。
当時も水泳教室に行ってみたり、ボイトレに行ってみたり、キックボクシングがやりたくなったり(キックボクシングは結局、小学校に入ってからで良いということで延期に)と興味があることは「やってみなはれ」精神でどんどん体験に行かせています。
ただ、今一つ「ハマった」というような習い事がありませんでした。1回~2回行ってからはいかなくなる、他のものに興味が向く、といった感じで日々過ごしておりました。
今年に入ってから「ダンス教室に行きたい」とオーダーをいただきました。
息子が通っている保育園はダンスの先生が園児にダンスを教えてくださる時間があり、また、家からすぐ近くにスタジオがあるということもあり、「じゃあ行ってみようかと」つい最近体験に行ってきたんですね。
それで、今回は即入会。
早速練習をしてきました。
他のお子さんもそうかもしれませんが、できないことがあると結構すねます。そして途中で「もうやーめた!」という状態になるんですね。
当日は奥さんが付き添いでダンス教室に行っており、練習の終盤に自分の思うようにうまく行かなくて泣いてしまったという話を聞きました。
で、その後の帰り道。
奥さんも「もういかない!」って
なっちゃうのかなーと思っていたところ、
と一言。
この話を聞いた時は「ほーっ」と思いました。
帰宅後すぐに、練習動画を見ながら1時間以上ずっと踊っていました。その翌日以降も、保育園から帰ってき後はほぼ毎日のように動画を見て練習して、次のスタジオ練習の時にはほぼ踊れるようになっていました。
これにはダンスの先生も、少々驚いたようです。息子よりも数ヶ月前から入っている同学年の子供もいるようなのですが、遜色ないくらい踊れているようでした。
やりたくてやっていたら、
いつの間にかうまくなっていた。
夢中になってやっていたら、
いつの間にかできるようになっていた。
努力をしているという感覚は彼にはありません。めちゃくちゃ楽しそうに、踊っています。
この体験は間違いなく今後の彼の人材の大きな財産になるね、と奥さんと二人で話をしていました。
これこそが「無我夢中」。
「努力」は「夢中」にはかないません。
息子から改めて学びました。
【今後】
鋭意ホームページを作成中なのですが、現役公務員限定のライフキャリアコーチングサービス『ハムキャリ』を運営していきます。
毎月体験セッション希望の方を募集していきますが、ベンチャー社員としての業務もあるため、受付する人数も毎月数名のみ予定しています。
定期的にnoteなどで発信します。
今月から受付中です。
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