「興味がないことがわかった」ことがわかって良かった
がくさんです◎
地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、ベンチャー企業(クラウドファンディング企業)の社員&プロコーチとして活動している34歳一児のパパです。
文字通り、パラレルワーカーとして働いています。どちらも本業です。やりたくてやっています。
【新しい体験】
4月下旬に地元で子供向けのミュージカル講演がありました。息子はダンスや歌が好きなので、開催があることが分かったタイミングで「観てみたい?」と聞いてみました。
「観てみたーい!」
ということですぐにチケットを予約して家族3人で観に行ったんですね。
地元の市民センター(センターといっても新設の複合交流施設の中にあるホールでとっても綺麗な内観です。それこそ有名なミュージシャンなどもコンサート会場として使うような良いホール。
開演が12時30分から開演だったので、事前にお昼を食べて会場15分前に到着。恐らく出演する子供の保護者やその友達、関係者であろう人々が多くいました。
座席はなにかあったときにすぐにホールの外へ出やすいように、後ろから4番目の通路そばを3席確保しました。
舞台から遠くにあるようにも思えますが、会場がバカでかいわけでもないので、案外ちょうどいい距離感でした。
12時30分、会場の照明が段々と暗くなりいよいよ開演です。
ちなみに出演者は子供がメインで所属するミュージカル団体で小学2年生から高校3年生までの年齢の皆さんが出ているステージでした。
優しいおおかみの主人公と、おおかみは怖いものと認知している他の動物たちとの間の動物ドラマを描いたものです。
僕自身は「堂々と舞台に立っている子供の度胸が素晴らしいな」とか、「世界観をみんなが共有して作品を作り上げているというプロセスにおいて舞台に立つ彼らにどんなドラマがあっだのだろうか」「舞台にたっている彼らのマインドはどういった感覚なのだろうかと」作品を見るのとは少し異なる感覚で見ていました。
そんなことを思って開始20分を過ぎた頃、
息子が「遊びに出たい」と話しました。
奥さんと「本人が出たいならいいんじゃない?」と話して、ほかのお客さんの邪魔にならないようにダンスと歌で盛り上がっているタイミングで出たんですね(静かな時に出ると目立つので、、)
対象年齢がやや上の層向けだったからなのか、内容が今ひとつはまらなかったのかはわかりませんが、今のところミュージカルは彼の興味対象となりませんでした。
私自身はその事実が分かってよかったと思っています。
開演して20分を過ぎた頃にはすでに興味がなくなっていたのは彼におこった事実。
それ以上時間を費やすのは時間がもったいないので、彼に対して何か不満に思うことなどなく、「じゃあ出ようかねー」と話して会場を出て、その後は体を動かして遊びました。
何かに興味を抱いたとき、一回飛び込んでみた結果止めるのか、飛び込まずに、想定で合わなそうだから止めるのか、その差は大きいと思っていて、体験回数を増やすことを大事にしています。
彼の中で何か気になったのであれば、とりあえずやってみる、経験してみる。これを繰り返す。段々と自分の感性と無意識の反応が認知できるようになればと思っています。これは自分自身もそう。
これまでの日常の選択肢にはなかった選択をとってみること、この積み重ねが、自分の感覚を研ぎ澄ますものと思います。
ちょっとでも気になるならまず飛び込んでみる、行動してみる、変わるかもしれない、変わらないかもしれない。
変われば変わった喜びがあり、変わらなければ今の自分には合わなかったという価値観が得られます。どちらにせよメリットです。
世間はGW、自分のアンテナに引っかかった体験、機会あとはアクションするだけ、やってみるのもおすすめです。
【今後】
鋭意ホームページを作成中(間もなく完成)なのですが、現役公務員限定のライフキャリアコーチングサービス『ハムキャリ』を運営していきます。
毎月体験セッション希望の方を募集していきますが、ベンチャー社員としての業務もあるため、受付する人数も毎月数名のみ予定しています。
定期的にnoteなどで発信します。
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