一球外し

なんかちょっと空気が悪い。

疲れているからかなんなのか。

逆にうまく行きすぎてて流れが悪いっていう時もある。なんていうんだろう、とんとん拍子に行きすぎててこんなのいつもの俺じゃないみたいな感じで怖くなる感じ。

こういう時は「間」を置くことが大切だったりする。前に進んで行かなきゃいけないんだけど、でもちょっと今は攻めすぎちゃいけないって時に。

その時に有効なのが「一球外し」

野球では、ピッチャーがボールボールで「間」が悪い時、わざと次の球もボールにして「フォアボール」で歩かせることがある。逆にストライク・ストライクで簡単に追い込みすぎた時に次の球を簡単に打たれてしまうとカウンターを喰らったみたいにダメージが大きくなりすぎちゃうから、わざと一球ボール球で外すことがある。

ちょっと「間」が悪いなとか、いつもの自分と違うなとか、流れが悪いなぁ、という時に「一球外し」で間を置くことは時に大切だ。