経営方針発表会で感じた気持ち

今日は私が働いている会社の来期の経営方針発表会でした。

35期に入ります。

とはいっても私は産休中で、
準備も何もしていなくてただ参加させていただいた立場

今期の振り返り
来期に向けての方向性
各店舗の目指す店とその為の取り組み
会社全体の取り組み

そんなことを共有し確認し合う年に一度の決起集会のような場所。


普段コックコートを着て仕事をしているみんなは
年に1度、唯一スーツを着る日。

初めて参加する新入社員の子の戸惑い緊張する姿も初々しくてかわいい。

思う事はほんとにたくさんあって。

最後に挨拶させていただいた時も
思いが溢れすぎて
話が支離滅裂になってしまったかなと反省。笑

でもとにかくこれだけは伝えたいと思った
「感謝の気持ち」はちゃんと伝えられたかなと思います



私が今年の1月に職場を離れてから約4ヶ月


予定より1ヵ月以上早く、突然の入院の為
現場から離れることになってしまい
一緒に働くメンバーには本当に迷惑をかけてしまったと思います。

その申し訳ない気持ちはあったのですが
この場で伝えたかったのは
ごめんね、じゃなくて　ありがとう。

みんなの顔を見ていて
そして前向きなみんなの発言を聞いていて、本当にそれを強く思いました

こうして今安心して任せることができる環境だからこそ、
子供と向き合いながら子育てを一からできることの幸せを強く感じることができています。

そんなこと全てが
ここにいる一人ひとりの頑張り・成長・その上に成り立っているなと改めて感じることができました

感謝しかないです。

発表会の中ですごくいいなと思ったのは
一人一人が振り返りや意気込みを話す場面。

感謝の気持ちや、前向きな覚悟、大変だけどやりがい持って楽しく働けている、
そんな言葉をたくさん聞くことができました


私自身もこのチームの為に
もっともっとがんばりたい
もっともっと成長したい
そんな思いが自然と湧いてきます。

店長の仕事がその店のクオリティの限界点
だという話が社長からありました。

同じように
会社のトップの仕事、器がその会社の限界点
だと考えます

私は二代目経営者として、
ゆくゆくこの会社を引っ張っていく立場。

もちろん役職はただの役割なので
偉いわけではないですが
役職的には最終決断をする、トップになります。


今以上の自分に成長するためには、
自分にこうしたプレッシャーをかけながら

自分にテンションをかけて
120%の力を出し切って越えなくてはいけない時がある
そんなふうに考えます

今はその時期じゃないかもしれないけど
きっとこれからそんなタイミングは来る。

むしろ自分で作っていくことが必要になってきます


そんなことも楽しみながら
このメンバーとなら乗り越えていける、
このメンバーの為なら乗り越えていける。

そんなことを、覚悟と一緒に強く感じました。

私は私で自分のやるべきことをしっかりやっていく
そしてこの一人一人の頑張りをつなげていく
そんな役割をしっかり担っていきたい


そして女性が多い職場なので
今後私と同じように子育てをしながら働いたり
休んでからまた復帰したり。

そんな働き方の道しるべとなるような
そしてそんなことを温かく受け入れながら思いやりと感謝でつながっていく会社文化をつくっていく使命があるなぁと


もうほんとにありがとうしかないです。

19歳の頃この会社と出会って、社長と出会って
こうして続けて来れてよかったな、と改めて感じることができた日でした

素晴らしい仲間に感謝です

結局また想いが溢れてまとまりのない文章になってしまいました。笑

最後までお読みいただきありがとうございました。

わくわく笑顔で過ごしたい、パティシエガーコでした😊ではでは！