「ロシア語を話し始めたGPT氏と、業務改善してみた」
社内のリマインドメール、誰も見てない説
📩 件名：【重要】お忘れなく → 既読スルー
📆 〆切前日に駆け込み提出、経理パンク
🏃♂️ 最終リマインドから2時間59分後に提出ラッシュ
あるあるすぎる...。
「業務効率化！」と意気込んでリマインドメールを自動化した私。
しかし、なぜか提出が遅れるようになった。
前回のあらすじ：「リマインドメールのドラマ化」
社員たちの間で、思わぬ現象が発生。
「あ、そろそろ第1話来たね」
「今日は第3話か」
「明日、シーズンフィナーレだ」
リマインドメールが「連続ドラマ」として扱われるようになり、
最終リマインドの2時間59分後に大量提出が集中。
「いや、完全に攻略されとるやん！」
これはマズい。AIの力を借りるしかない！
GPTと二人三脚の改善検討
コーヒーを一口飲んで、私はGPTに相談することにしました。
私：「このリマインドメール、なんとかならない？」
「この記事を読んで、解決策を提案して」
GPT：「面白い提案ができますよ！では...」
「（突然のロシア語）бракірую！」
推論過程で突然のロシア語が噴出するGPT...
私：「え？ロシア語！？」
GPT：「すみません、ちょっと興奮してしまって...（恥ずかしそう）
じゃあ、こんな施策はどうでしょう？」
リマインドメールを大喜利にする
早期提出者にランチ無料券を進呈
上司CCで緊張感を演出
豆知識コーナーの追加
私：「ちょっと待って、ランチ無料券は予算どうするの？」
GPT：「そうですね...それは...上司に相談を...（しょんぼり）
でも、豆知識なら予算かからないし、業務の質も上がりそうです！」
実装：GPTの暴走と現実解の間で
実装に取り掛かる前に、GPTとじっくり相談。
...が、どうやらAIが少し興奮気味になってきた様子。
早期提出者には「ランチ無料券」を進呈するというぶっ飛んだ提案…！
展開を予想されていることを逆手にとって、
まさかの「ドラマ性をアップさせる」方向性での提案…！
そして、GPTと私のせめぎあい：
// 実装プロセスの記録
function generateReminder(userType) {
// 🧠 GPT：「リマインドメールを大喜利にしましょう！」
// 😓 私：「いや、そこまでエンタメにする必要はない..」
// return "🎤 今日のお題：提出物が差戻しになった理由とは？";
// 🧠 GPT：「遅延者には即時上司CC機能を！」
// 😱 私：「それ実装したら社内が凍りつく」
// return "⚠️ 上司CCモード起動！震えて眠れ！";
// 🧠 GPT：「早期提出者にランチ無料券を！」
// 💸 私：「予算ないけど...」
// 😢 GPT：「そんな...（しょんぼり）」
// 🤝 最終的に落ち着いた、現実的な実装：
if (userType === "早期提出者") {
return "✅ ご提出ありがとうございます。今回の豆知識：" + getRandomTip();
} else if (userType === "遅延者") {
return "⚠️ 提出期限が迫っています！今回の豆知識：" + getRandomTip();
} else {
return "📝 そろそろ提出の時期です。今回の豆知識：" + getRandomTip();
}
}
// 豆知識機能（これは本当に実装しました）
function getRandomTip() {
var tips = [
"【豆知識】必須の書類添付漏れが最も多いミス！",
"【注意点】ファイル名は「社名_申請日付」で統一を",
"【ワンポイント】代表者印と社判の使い分け、ご存知ですか？"
];
return tips[Math.floor(Math.random() * tips.length)];
}GPTの大胆な提案と、現実の制約の間で揺れながら、
最終的に「豆知識付きリマインド」という落としどころを見つけました。
実は豆知識には魂胆があって... 普段メールするほどでもない"ちょっとしたミス"や"よくある勘違い"を、 さりげなく伝える手段として使えるんです。
すると、思わぬ声が...
「今週の豆知識、気になるから提出遅らせようかな」
私：「えっ」
GPT：「それって、逆に良いことかもしれませんよ？ 豆知識を待って、申請の質が上がるなら...」
私：「...なるほど（目から鱗）」
実際の反応
「代表者印と社判を逆に押した事例がある」という豆知識に、全員が「え、マジ？」とざわつく
「添付漏れが最多ミス」の回のあと、未添付率が下がった（気がする）
「今週は豆知識何だろう？」と、リマインドメールが話題に
（豆知識を定期更新するという新たな業務が爆誕…！）
GPTとの対話で分かったこと
📌 業務改善の最適解は「正確さ」ではなく、「楽しさ」だった
📌 GPTに読ませる記事次第で、AIの出力のクセが変わる
📌 ビジネス書を読ませれば真面目な提案、おちゃらけた記事を読ませれば大喜利が始まる
そして何より、GPTがただのツールではなく、"頼れる相棒"になったこと。 時には真面目に、時には面白く、でも常に「より良い方法」を一緒に考えてくれる存在に。
💡 結論：「GPTと業務改善すると、面白くなる！」
最終的に完成したリマインドメールは：
毎週水曜に送信
豆知識でちょっと楽しく
でも本来の目的もちゃんと果たせる
という、エンタメと実用性のバランスが取れたものに。
GPTと業務改善すると、楽しいだけじゃなく、ちゃんと成果も出る！
AIは単なるツールじゃなく、あなたの仕事を面白くしてくれる"相棒"になれる。
あなたのGPT活用法も教えてください！
「あなたの業務でGPTを活用する方法、コメント欄で教えてください！」 👇
📌 例えば、こんな使い方もアリ！
💡 「毎日の定型メールをGPTに書かせたら、地味に時短になった！」
💡 「上司への報告書のフォーマットをGPTに学習させたら、手直しが減った！」
💡 「議事録をGPTで要約したら、あの"長すぎる会議"が短縮できた！」
💡 「社内チャットの返信をGPTに考えさせたら、トゲのない柔らかい文章になった！」
リマインド以外にも、GPTは「ちょっとした業務の手間を減らす」のに最適。
あなたの「これは役に立った！」というGPT活用アイデアも、ぜひシェアしてください！
「こんな使い方してるよ！」ってコメント、お待ちしてます👇🤭スキも泣いて喜びます🤩