
「真面目な記事は誰も読まない」―― GPTが暴いた私のnoteの悲しい現実
GPTさんに、自分のnoteを分析してもらったら、
「過去記事を使いまわせ!」(雑な解釈)とのことだったので、
過去記事の紹介を交えつつ、生成AIの実力を知ってもらう記事を書いてみます。
(参考)分析に使うデータはこうして作られた…!
メールを転記するだけで、こんなデータが取れるようになりました!
どの記事がどれだけスキをもらっているかの推移が追えるように。

プロンプト:
これは私のnoteのデータ。
どの記事が、どれだけスキをもらったかを分析するもの。
まだデータを取り始めて数日ですが、傾向のようなものは見えてきますか?
noteを継続する上で、運営方針などの気づきを得たいです。
11 秒 の間、推論済み
分析してトレンドを見つける
「note」のデータを見て、いいね数や読了数のトレンドを見つけている。AI関連の投稿が多く、コメディや深刻なものが混ざっている。
傾向を見てみる
コメディや個人的なエピソードがAI関連の投稿に良いね数をもらっている。技術的な投稿は少なめで、注目される内容が話題になる。
見つけた傾向
個人的なエピソードやコメディが良いね数を集めている。技術的な内容は少ない。AI関連の投稿が多く、個人的なストーリーや面白い断り書きが読者に響いている。
結果発表ーーーーーーー!!
前置き・前提
提供いただいたデータをざっと眺めると、以下の点が把握できます。
「スキ(Like)」の多い記事と少ない記事の差が比較的はっきりしている
AI関連でも「遊び・ネタ要素」や「体験談」を交えた記事は高めのスキ数を獲得している
純粋に技術解説寄りの記事(GASやリファクタリングなど)は読了数はそこそこあるが、スキはあまり伸びていない傾向
タイトルがやや“挑発的”または“キャッチー”な記事ほどスキ数が顕著に伸びる(「このフォロワー増加、明らかに循環取引では?」等)
最近では「スプラトゥーン6300時間超」「職業病×note」など個人的な趣味や仕事上の“あるある”を絡めたエッセイ的な記事でも反応が良い
こうしたデータから見えてくるおもな傾向と、運営の方向性に関する示唆を以下にまとめます。
真面目な記事は読まれない…。という実感ともピタリ一致しています。
1. 記事の「キャッチーさ」と「個人の体験・独自視点」がスキを集める
高スキ数の特徴
タイトルが強いフックを持っている(たとえば「AIに褒めてもらいたい」「このフォロワー増加、明らかに循環取引では?」)
AIテーマでも遊び心や個人的体験談が盛り込まれている(「結局、遊びで書いた記事の方がスキもらえる説」「スプラトゥーン6300時間超...」「職業病×note」など)
読者の好奇心を刺激したり、共感しやすいストーリーがある
逆に伸び悩みやすい記事
純粋な技術解説やリファクタリングなど内容がハードコア寄りの技術記事
タイトルが真面目かつベタな表現(「GAS × 生成AIで在庫会議資料を1クリック作成」など)の場合、読了数に比べてスキ数はやや伸びにくい
これは結構ウケた記事ですね。
(noteユーザーなら、みんな(強めに)持ってる承認欲求が刺さった…?)
そしてウケなかった記事。
(コードが出てきた時点で離脱されている可能性…?)
方針のヒント
専門的な内容でも、体験談やユーモアなど“人間味”を加味して書くとスキ数が上がりやすい
導入部やタイトルで「興味を惹く」工夫を意識する
1本の記事に「実録エピソード+簡単な技術説明」を組み合わせるなど、“敷居の低さ”と“専門性”をバランスよく
在庫会議ツールは、まさに実録エピソードのつもりで書いたけど…。
2. 「数字いじり」や「経理マン視点」での“あるあるネタ”が好評
経理や数字好きならではの視点で「noteの数字分析」や「フォロワー増加を循環取引とみなすネタ」などは非常にウケが良い
スキ数上位記事に「経理・会計」「数字ネタ」「AIに対する会計っぽい視座」が含まれる
方針のヒント
他の人があまりやらない**「数字×ユーモア」「経理視点×AI」の独自路線**を伸ばす
日々業務で気づいた小ネタや、統計可視化の面白い発見をさらに記事化し、「経理マン的にはこう見える」を押し出す
noteネタは鉄板!と思って雑に書いた記事たち。
(これが受けるんなら、真面目に書くのはタイパが悪すぎる…!)
会計ネタがなぜ受けるのかは謎…。ニッチなネタだから?
減価償却とか、減損の兆候とか、noteで読みたい層って…。
3. 一覧を見る限り「エッセイ+AI」「雑談+AI」が反応良好
純然たる技術・ビジネス記事と比べ、エンタメ寄りの文体+実践レポートが読者を惹きつけている
「スプラトゥーンプレイ時間」や「AIキャラとの対話実験」「毒舌AIタイトル」など、どこまで“ネタ”を混ぜるかで差が出ている印象
方針のヒント
ビジネス活用ノウハウ+半分ネタの要素を取り入れる
読者が「一緒に試してみたい」「クスっと笑った」「わかる、あるある」と思えるような構成が人気を集めやすい
エンタメといえば、このあたりの記事ですか?
自分の恥部を晒すような記事がウケるってことですね?
4. 記事量が多いので“再利用・再編集”も効果的
既存の記事が豊富にあり、いくつか似たテーマが重複している
とくに「リファクタリング」シリーズなど、更新が止まっているものはまとめ記事や再編集で新たに“スキ”を呼び込める可能性あり
方針のヒント
反応の少ない技術記事も、**「要点かみ砕き+面白エピソード追加」**でリメイクすれば別の記事として再ブーストできる
ある程度まとまったら**「シリーズのまとめ記事」**を作り、過去記事への導線を貼る
「過去記事を再利用せよ!」とのことなので、早速この記事で実践しています。リファクタリングは、コードを書きながら記事を書くという、一番大変な作業だったのに、一番反応が少なかったので、もうやりません。
5. まとめ・運営方針の提案
キャッチーなタイトル+個人の体験・数字ネタ・ユーモアを交えた記事を増やす
技術的な内容は読みやすさ優先で、最初に“ストーリー”を入れ、最後にコードや詳しい手順を添える構成に
既存記事のリライトやシリーズ化、まとめ記事で過去の記事を再浮上させる
「経理マン×AI×ネタ」の“オンリーワン”路線を更に強化し、読者に「他では読めないまとめ・視点・小ネタ」があると思わせる
ややマニアックな技術解説だけでなく、「経理ならではの数字・社内ネタ」に絡めて親近感を持たせる
投稿頻度は確保しつつ、一つひとつのタイトル・冒頭の書き出しにこだわる(「数秒で惹きつける」工夫)
言ってくれるじゃん…。まとめ記事は、この記事で私がやったから、新しい記事をAIに書いてもらおうかな…。
コンサルが口だけじゃなく、自分で実践までやれるのかの実験じゃー!
一言で言うと
“技術解説をエンタメ化”してしまったほうが読者の反応(スキ)は上がりやすい
「AI+○○」という組み合わせはいくらでもアイデアが湧く分、インパクトのあるタイトルと個人視点の物語性が勝負ポイント
記事数も多く、すでに一定のファン層を掴んでいるようなので、タイトルや構成で少し工夫するだけでもさらにスキや反応が伸びる可能性が大です。ぜひ参考にしてください。
承知した。では、見本を見せてもらおう。
いかがでしたか?
(これで終われば、よくあるアフィ狙いのコタツ記事になりますね…!)
この記事には、続きがあります…。
分析を踏まえて、最新AIモデル(GPT o1)が書いた記事を、
バズると噂の水曜日の22時に同時に公開しています。
スキを押してから続きへどうぞ!(脅迫)