前回の記事で、サイボウズ中村龍太が、体育の先生(O先生)を1日密着したことをお伝えしました。横で1日密着撮影しながら、中村が状況を確認したり問いを投げたりすることで、密着中でも先生の中に気づきや問いが生まれていました。
この記事では、密着後のやり取りを通じて、先生と思考を深めていった様子をお伝えします。
サイボウズ中村龍太から、密着で感じたことをフィードバック
密着後に、サイボウズ中村龍太から、共感する点・違和感を感じる点と、それを踏まえた提案も一緒にフィードバックしました。
これまで教育現場での経験がなく、民間企業で仕事をしている者としての視点で、あえて率直にコメントをさせてもらいました。
O先生の振り返りと今後の取り組み
O先生から、生徒との時間は大切なので継続して持ちたい、でも早く帰るために優先順位をつけながら対応していきたい、とコメントをもらいました
。
また、サイボウズ中村が投げかけた「生徒との時間はなんぞや」「どう確保するか」についても思考してくれています。
まとめ
O先生は、「サイボウズからのフィードバックは、教育現場で経験がない、民間企業にいるからこそ見えるものがあると思う」と、とてもポジティブに捉えていただきました。
フィードバックから内省し、行動変容についてトライしたいというコメントもしてくれました。
先生の1日を密着して、やることが多く、時間に追われているにも関わらず、各々新しいことにトライし頑張っている先生の姿をみました。
だからこそ、サイボウズが関わらせていただき、”断捨離型”の業務改革ではなく、先生に寄り添いながら、更に今の業務の見直しや整理、効率化をお手伝いすべく、引き続き伴走しています!