池田先生にご報告したら?の言葉で血の気が引いた
ちょっとね、少し前に私の仕事がうまく行ったんです。
何年もかけて地道にコツコツと積み重ねてきたこと。
それが少し花開いた。
有頂天になるわけでもない
でもやっぱり嬉しいは嬉しい。
もう今は誰かに自慢したいとか
親の喜ぶ顔が見たいから
なんていうモチベーションで自分の暮らしをしているわけじゃないんだけどね。
やっぱりね
「きっと親も喜んでくれるだろう」
と思ったからちょっと知らせたわけです。そして親から出た言葉
「池田先生にご報告したら?絶対に喜んでくださる」
ここ最近、私が学会のことを全く話さないこと
親も分かってると思う
それでも言わずにはいられなかったんだろうね。
でも、その言葉を聞いた私の表情は多分めちゃくちゃ血の気が引いてたと思います。
「聞きたくなかった」
が正直な気持ち。
私なんて答えたんだろう。思い出せないや。
高齢の親をわざわざ傷つけることもしたくない。
だから強い拒否はしないし、、、かと言って
「そうだね!!!」って即答できるわけでもない。
「先生は、もちろんすべてわかっていらっしゃるだろうけど、きっと喜んでくださる」とか、、、
しばらく親がその辺のことを話している間、血の気の引いた顔で黙って聞いていた。
嫌な気分。。。ではないな。
やめてくれ
でもない。親のこれまでの人生考えたらそうなることも想定内
「私、もうそこにいたくないんです」
がぴったりくるかな。
それに今回の仕事の結果は、
「学会員としてがんばった結果、、ではない」のだから。
そして今日、母にまた電話して話していたら
「もう先生にお手紙書いた?」って
「忙しいから今はちょっと時間取れないな~」
って答えるのがやっと。。。
今後はこういうこと言われたときにどう答えるか?
模範解答用意しとこう。
親には学会員として生きていくのはやめました
は多分この先もずっと言わないと思う。
その言葉が親の人生すべてを拒絶するくらいのダメージを与えるのが分かっているから。
なんとなく感じてもらい、なんとなく察してくれる感じにしたい。
難しいだろうけど。
まだまだ呪縛は残ってるな~
私は正しいか正しくないかに振り回されること無く
私の考えを軸に自分の人生を歩みたい
ただ、それだけ。