2度目があるなんて（コロナ）

備忘録として残します。


コロナにかかったことがないという人もいるのに2回もかかるなんて！！

2回目はキツくない、とかいう人もいたけど
人によって全然違うのがコロナの怖いところ。
とりあえず私の2回目のコロナはこんな感じでした。




とある夏の暑い日、会社の◯◯さんから仕事を引き継いで欲しいということで教わることに。

高熱もあるしげふんぐふんしていたのに体調が悪い、ということは隠し（バレてたけど、、）目が悪いせいかやたら近い距離で仕事を教える◯◯さん。。

ちょっと嫌な予感がする。

翌日◯◯さんが実は高熱があり早退するとのこと。
まさかコロナじゃないですよね？と冗談ぽく聞いてみたら
コロナだったらわかるよー。そうじゃないよーと言われたので一応信じることにする。

その後女子会へ。しかしギャイギャイ騒ぐ、飲めや歌えやの飛沫飛び交う宴会でもなく
お上品に口元を押さえつつ
おほほ、うふふの会は終了。

2時間程度で切り上げ
その後の2次会は居酒屋というよりは定食食べて（食べられないものが多すぎて一次会食べれなかった子の付き添い）
10時半過ぎには帰宅した。

土曜日。首に疲労感。確かにここ最近パソコンによる肩こりが残っているようだ。。
（思えば前回も首の痛みが数日前にあったんだよなー、なぜ気付けないのか、、）

日曜　副業のバイトへ。やばいめっちゃ喉痛い。休みたい。でも雨だし暇だしなんとかいけるかー、とりあえず熱測ってみる7度6分。うん。多分これあれじゃない？と自分の中で確信めいたものはあるもののとりあえず解熱剤飲んでバイトに向かう。
大雨で1日室内で平和そのものだったけど
帰って熱測ったら8度。
これはこれからあがると確信。とりあえずさっさと風呂入って冷えピタと氷枕スタンバイで水と体温計を枕元に置いて寝られるうちに寝ちゃおう。11時に目が覚める。熱は9度4分。。9度すぎたら解熱剤に頼って眠る。

月曜　会社に連絡。在宅と思ったが朝からこんな熱でいったら多分バイオテロだなと思うので
大人しく休む。
そして病院へ。
はい！コロナ陽性出ましたー。
お久しぶりね。あなたにあうなんて思ってなかったわ。涙

まだ解熱剤がきいているから7度程度だったが
完全にお久しぶりね、の症状でしたー。

クーラーつけすぎた？みたいな喉の痛み
これからどんどん上がるぞ、という熱、鼻水、咳

違うのはみんなが手慣れていること。
熱のある患者は裏から、陽性なら外で椅子で待機、、コロナ患者と他の患者を分ける動線が素晴らしい！
更にゾコーバ？とかいう塩野義製薬の新薬を治験したらお金もらえるって話をされた。
私の通ってるこの耳鼻科は先生がとっても優しくてちゃんと説明してくれて
大好きというか信頼してるんだけど
コロナでなんだか変わっちゃったのかな？
いろんな薬を試そうとしてきて前回飲んだ薬がすっごいきつくて死にそうになったんだよね。

動悸がしたというか、、もしものことを考えたら気軽にやります！とはいえないなーとおもってやめた。
先生もそこまで強くは押してこなかったし。。

とりあえずお家にあるヨーグルト以外にもポカリ、お粥、カステラ、プリン、カップスープあたりをゲットして会社へ連絡。
とりあえず熱が下がらないことには在宅も許可できないってことで次の日までしっかり休むよう言われた。

なのでとりあえず布団へゴー。
熱はどんどん上がるけど前回の経験をいかす。
前回は熱がピューっと上がった、ということもあったけどお盆前だったせいで病院がどこも見てくれなくて1人で3日耐え忍ばなきゃいけなかった。更にそんな状態で人気ライブのチケット取りみたいに鬼電して病院の予約を奪い取らなきゃいけない、って恐ろしい病だったよね、ほんと。

そのため出来ることとして
解熱剤をめちゃ飲んだんだけど
熱が下がり始めた頃に体の中のウィルスの残りみたいな痰や鼻水がやばかったので菌はできるだけ殺すために熱があってもご飯が食べれて眠れるなら飲まないことにした。
今回はそこまでキツくもないし熱が９度6分が最高だったことを考えたら夕方6時までは薬を飲まずに我慢。
寒い時は毛布を引っ張り出しトレーナーを着込み9度過ぎたら脱いで冷やしながらうとうと寝てみた。
痰が出たらうがいをする

とりあえず体から吐き出すことに集中した。

食欲はあるけどいざとなったら食べられなくて
4時ごろおかゆを食べる。う、うめえ。
喉が痛いけど優しい塩味と暖かさと鶏肉が沁み渡る。
そしてプリン🍮
甘さに癒される、戦った後のご褒美感すごい。

そしてきゅうりの塩昆布あえが熱の出た体を中から冷やしてくれてこれまた美味しかった。
6時過ぎに薬のためにカステラときゅうりを食べる笑
食い合わせとか知らん！
薬飲んで水を枕元に置いてうがいして寝る。明日は熱下がりますように！

翌日
順調に熱はない。咳と鼻水がひどいが息苦しさはないのでこれは明日には完全復活なはず。
ところがどっこい、うがいをしすぎたせいか喉奥が痛い。ただれるような痛さでつらい

龍角散は聞くことを知っているが正直舐めすぎてもはや嫌い笑　
舐めなくても味が思い出せるくらいこびりついている。。
鼻水で出しながら横になりながら家のことはこなす。
洗濯、洗い物、買い物　熱は上がるものの昨日の峠は越えた感じ。

ほんとは安静に買い物行きたくなかったんだけどチケットの支払いが今日まででして、、、

そして行きたかったライブが今週末でして
流石に行けないなぁとリセールに出す事に🥹　
まぁ売れなかったらその時考えよ。

一般も残ってること考えたら厳しいかな、、、

咳のせいか腹筋が痛い。痩せたらいいのにこれ多分痩せないやつ。
でも健康だからこの程度で済んだのかもとも思ったり。
太ってしまったけどそのおかげで軽症なら悪く無いね、
はよ直してまた運動で痩せるようにしよう。早よなおそ！
熱は8度6分まであがったけど治りかけのスピードが早い！

更に翌日
熱は7度まで下がる。完全に下がったので在宅に切り替える。
そこからは毎日症状が変わる。
咳がひどい日もあれば鼻水が止まらない日もある。くしゃみと涙と鼻水と、、体がいろんな形で入ってしまった菌を出そうとしているのがわかる。

病院でもらった咳止めはきかなかったので
もう一度薬をもらいに行ったものの
咳は残り続ける

そうなんだよねー
前回のコロナの時も咳だけは2ヶ月近く残ったことを考えるとやはり咳は長引くのかも。。

1回目の時は漢方を処方された。
確か麦門冬湯、ほっこりした味で意外と飲みやすかった
咳には白い食べ物が良いと漢方の考えにあるらしく
大根、梨、白キクラゲ、とか食べまくったけど
とにかくきいたなーと感じたのは生姜湯だった

どちらも夏にかかったのもあって
クーラーのきいてるところで働くと咳や鼻水が止まらない。

前回の咳はどちらかというと空咳だったのだけど
今回はがはっ、げふっみたいな痰の絡む咳が多かったのでおそらく麦門冬湯じゃないのかなーと思ったので
漢方を調べる

そもそもよくわからない病気だからね
新薬よりも昔からの薬で治すという方が
私的にはあっているかなーと判断。

ワクチン騒動もまだほんとのところはわからないしね。。

しかし漢方は奥が深い
体が冷えた時に症状が出る場合
寝る前など体が温まると症状が出る場合
とまずわかれ
空咳なのか痰が絡む咳なのか
体が強い方なのか弱い方なのか

じ、自分のことなのにさっぱりわからない笑

自分のことって全然わからないものだよねー。

とりあえず痰が絡む咳なので
五虎湯を試してみることに。
（私は独断で決めちゃったけど
ドラッグストアでも複数の漢方は売っているので薬剤師がいるところできくのがいいとおもいます）

2日ほどすると長引いていた咳はぴたっとやんで
今度は鼻水とくしゃみが大変なことに
溺れるんじゃないかというほど鼻水が止まらない。水の中にいるような、、耳まで詰まる始末。。

なので今度は小青竜湯をためす。
同じく２日ほどするとピタっとやんだものの
ほてりがすごい。
熱が戻ったのかな、というような感じだったけれど熱はない。
そもそも鼻水とは体に溜まった余計な水を出す作用があるらしく
そのため体があたたまる、というのは必要な行程なのかも、、と思うと漢方の奥深さを感じる。。

というわけで完治しました。

あくまで私の主観でのコロナ2回目でしたー。
残念ながらライブは見送りました涙

ちなみにうつした疑惑の◯◯さんも同じ症状だったらしいのに

病院にはいかずにずるずると長引きながらも完治させたそうで、、いってないからコロナかわからない、と言われました。


目くじらを立てるほどじゃないけど
せめてみんなで生きていくために
気持ちよく過ごすための
配慮はいるのかなーとおもってみたり、、

とにかくこんな病気が流行ること自体が
私たちの日頃の人との関わり方を今一度
考え直す良いきっかけになったのではないかなーと思う2回目のコロナでした。

後遺症も今のところなくてよかったなーと思っています。


コロナ2回目は
・きつい人はきつい
・解熱剤はギリギリまで我慢したほうがよいこともある（？）
コロナ時に食べられたもの、美味しかったもの
・タンパク質多めのヨーグルト、カステラ、梅がゆ、プリン、バナナ、きゅうり、
・漢方は薬剤師におすすめをきく
・疑いがある時はバレないように、ではなく人と距離を取る、マスクする、休めるなら休む。