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大統領師匠ライブ1

3月3日、我ら大統領師匠は初めて、本公演とは別の、一回だけの企画公演をさせて頂きました。いつもの国名タイトルでは無く、ライブ、とちょっとお笑い芸人さんのそれっぽくパッケージングし、タイトルも「コクーンの裏から」と致しました。

場所はこちら!

サラヴァ東京、でございます。オシャレタウン渋谷、シアターコクーンの裏にあるライブハウスなのです。

何故突然ここで?おたくら芝居小屋専門の人達であろう?と思われる方もたくさんいらっしゃると思いますが、前回公演「ドイツ」、そして4月公演「アラスカ」に出演してくれる、谷戸亮太君の紹介なのでございます。

《↑場所はこちら。マジで渋谷のど真ん中です》

《↑サラヴァ東京の入り口前に立てられた看板》

1時間の公演なので、過去作を中心にやろうかと思ったのですが、なんやかんやでこのライブのみの新作が、4本入る事になり(やっぱ昔の本は、なんか、なんかだったんですなぁ~。新作の方が良くて。ちょっと誤算でした)、結果、過去作5本&新作4本という構成になりました。

本公演よりも稽古日数を少な目にしていたのですが、やり始めると「良い物作ろう!」というギアが全員にググッと入り、結果本公演バリの熱量で挑んでいたと思います。結果、それがとても良かったと思います。

当日は満員御礼でございました。お越し頂いた皆様、本当に有難うございます。

本公演のみにこだわらず、色々な所でコントをする。そのために必要な、作品のチョイス・稽古量・小道具等、今回のライブでその多くを発見する事が出来ました。


今回の経験を活かして、色んな所でライブ公演を打てるようになりたいです。やっぱ以前上演した事のある過去作もあるとはいえ、一回こっきりってのはちょっと寂しいし。どうせならライブも何回かやりたい。

そんな事を考えております、今年の大統領師匠は、天岩戸から右足位は出すつもりです。例年よりは攻撃態勢です。

(↑ライブ。楽屋にて。みんなスマホを触っております。現代人よ)

とにかく、4月1日からの「アラスカ」頑張ります。更なる下らなさの高みを目指して…。

お楽しみに。

老若男女問わず笑顔で楽しむ事が出来る惨劇をモットーに、短編小説を書いています。