エネルギー享受日和

今日は自分の外側から、たくさんエネルギーを受け取れた日だった。

朝起きた時にアイルランドの民族音楽をかけた。
陽気な音楽に、みるみる自分の気分が明るくなっていくのが分かった。
音楽を聴きながら小躍りで朝の支度をして、ソファに座ると猫が２匹膝に乗ってきて、車の中のラジオから流れる曲は気分にぴったりの曲だった。

たまにこういう日がある。世界がひときわ優しく感じられる日。
特にいいことがあったわけでもないんだけど。
たぶんだけど、今日はたまたま、自分の扉が開いているような感じになっていた。自分が、周りのものからいいものを受け取れる状態にあるのがわかった。エネルギーをスポンジのようにぐんぐん吸収できる。なんとなくずっとうれしい。

いつも世界には美しいものが溢れているのに、それを受け取れないコンディションの日がある。そういう日は憂鬱な気持ちが晴れない。
そんな風に理由もなく悲しい日があるように、今日みたいに理由もなく楽しい日がある。ぽっと目の前に落ちてきたごほうびみたい。ラッキー。