FIRE2.0: メンタルFIRE
前回の記事では、FIRE2.0として、
Financial Independence, Remote Employee
について記事を書いた
僕は在宅勤務(Remote Employee)であるので自然とそう考えたが、必ずしも在宅勤務である必要性はないかも?と思いはじめた
現在、働き方はかなり多様になってきており、昭和時代までの働き方を比較対象にするのは、時代錯誤な気がしてきたから
ということで、改めて我が家が目指すFIRE像をアップデートしたい
結論
いつでもアーリーリタイアできるのであれば、仕事でもプライベートでも、色んなことにチャレンジできる
FIRE2.0: FI達成後の"メンタル的な"Retire Early
じゃあ、何からRetire Earlyやねん!って声が聞こえてきそう
働き方が多様化する中で、幸せなことに、会社員であってもすでにやりたい仕事や生き方ができており、早期退職する意義を感じていない人もいるだろう(まさに自分のこと)
また、今の働き方を続けるつもりはないが、社会との接点を持ちつつ、社会貢献もしたいといった理由で、ゆるく働きたいという人もいるだろう
そんな時に、FIをしているのであれば、勤務日短縮、時短勤務、社内異動、転職、在宅勤務といった働き方や職場環境に柔軟に変えることは可能だ
まさにメンタルFIREと言える
我が家はと言えば、すでに金融資産1億円を達成しており、Financial Independenceが近くなってきている状況
僕自身は会社員であるけれど、今の働き方(在宅勤務)は心地よいし、やりたい仕事ができて、日々自身の成長を感じることもできるので、30代で従来のFIREは想定していない
これもFI達成後は、メンタルFIREになってくと思う
メンタルFIREは生活費を稼ぐための労働から解放する
一方、生活費を稼ぐために会社員をやっており、一刻も早くFIREしたい人もいるだろう
やりたくない仕事、嫌な人間関係、良いとは言えない労働環境といった様々なマイナス要因はあっても、生活費を稼ぐために、我慢して働くといった具合だ
ここで、もし経済的に自立すれば、許容できないマイナス要因がある職場環境から解放されて、楽しい環境を主体的に選択できるようになる
もちろん早期退職して、仕事から解放されて悠々自適に暮らすことも選択肢の一つ
我が家の場合、妻は仕事が嫌いなわけではないけど、子供優先で早期退職というのは将来的にあるかも?
個人的な経験としては、以前記事にしたように、Financial Independence, Remoter Emloyeeとしての働き方が会社員としてのメリットを享受しつつもデメリットを軽減できる素晴らしい働き方の一つだと思っている
主体的に選択できることの価値
メンタルFIREしている人が、メンタルFIREしていない人と比べて何が違うのか?
それは、主体的に自らが働き方や生き方の選択権を持っていること
もし、FIしてなければ、選択権は会社側であることがほとんどだろう
メンタルFIREしていれば、自らの選択で、働き方を時短や在宅勤務で柔軟にしたり、転職して職場環境を自分に合ったものにできるし、早期退職したくなればいつでも辞めることができる
この自由度と安心感は、自らが人生のハンドルを握っている感覚を与えてくれ、日々の幸福度を高めてくれるはず
まずはFIを目指す
FIを達成しなくともお金に対してそもそも不安がなく、自分がやりたいことや自分の強みが10代の頃から明確で信念を持っている人がいる
実業家はリスクテイカーであり、そんな人達が多い印象だ
このような人は、自らがあらゆることを主体的かつ前向きに選択して、人生を切り開いていくけど、数としてはマイノリティ
一方、自分がやりたいことや強みがわからないし、経済的な不安の方が大きい場合は、FIを目指しながら自分がやりたいことを考えてみるのも良いと思っている
それで、FI達成後に実行できる働き方や生き方にシフトしていくっていうのでも良いんじゃないだろうか?
むしろ、全員がリスクテイカー気質だったら、怖いくらいだ(笑)
FIの目指し方
じゃあ、どうやってFIできるの?
我が家はまだ道半ばではありますが、金融資産1億を貯めたノウハウなどを、下記の資産運用マガジンに色々書いてます!
免責事項・留意事項
・本noteアカウントにおける全ての記事は個人的見解となり、所属企業との関連はございません
・利用者様が当noteの情報を用いて行う一切の行為について、何らの責任を負うものではありません
・本noteアカウントの記事については、記事の作成日又は更新日時点の内容のため、本記事の作成日以降に記事内で紹介している情報が変更されている場合がございます
・本noteアカウントの記事で紹介している商品やサービスを含む情報については、内容の正確性、信頼性、及び将来の事象等を保証するものではありません
・本noteアカウントの記事では、資産運用関連トピックを取り扱いますが、投資はご自身のご判断と責任にてお願い致します。本noteにある情報の使用による結果につきましても、何らの責任を負うものではありません。また、株式投資における取引の勧誘を目的としておらず、特定銘柄の推奨や誹謗中傷をすることはございません
・本noteアカウントの記事で掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
・当noteアカウントの記事は、著作権や肖像権の侵害を目的としておりません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、ご連絡ください。
・Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています