ガイナルーフ性能実験 ガルバリウム鋼板
実際の瓦棒屋根と同じ構成の試験体を作り、ルーフィング別(ガイナルーフ、ゴムアスルフィング、アルミルーフィング)のデータ比較を実施しました。ただし、野地に伝わった熱は風の影響をうけて大気に放熱された残りの熱となります。ですから、表面温度以上に熱貫流量の差は大きいと考えられます。
ガイナは塗膜表面にある熱エネルギーを高温側(屋根材側)に放射して、低温側への熱エネルギーの移動を減らす特性を持ちます。その結果、同じ環境の試験体であるのに、ガイナの上に設置した屋根材は、ガイナからの熱