長野の山のりんご畑で音楽フェスやってみた①
今回から数回Xを中心に #あぜJAM でポストしている人たちから画像をお借りしています。私のだ!俺のだ!って読んでびっくりしてね
あぜJAM開催までの道
高山村って知ってる?
正直俺は後述するうちのドラマーが住むまで知らなかった。ごめんなさい。ライバルは飛騨高山。中々手ごわいぞ知名度。がんばろう信州高山。
それでりんごって寒暖差が凄いところ、水はけが良いところ、日がめっちゃ照るところ、あとなんか色々あるんだけどその条件を沢山満たしてるのがここ高山村で、確かにりんごすげえ美味い
そこのあぜがみサンファームというりんご農園がリピーターだけでりんごが売り切れてしまうから幻のりんごとまで言われていると。そこにいるんですよ。うちのドラマー&社長&DJが
ドラマー兼農家というライフスタイルのうちの社長DJ
この情報量。数年前に「俺長野に住もうと思うんです」とドラマーであり、うちの事務所の社長でもあるYocoから相談を受けた。
最初は「君は何を言うとんの?」と思ったのだが沢山の熱意を感じ、東京までも通うとのことだったので応援しようと思ったし応援してる
そんなYocoが農園でフェスをやりたいと言い始めてからしばらく、どうやって実現するのか頭を悩ませていると一筋の光が俺達に差し込んだ。
一筋の光。キャプテンナカノアツシの存在
ナカノさんはいつもエネルギッシュだ。楽しい事が大好きでいつもふざけているけどめちゃくちゃ懐が大きくて優しい大好きな先輩だ。何より歌がとても素敵である。
GRAND COLOR STONEというバンドをやっていてオーイシ君が出演する1万人5千人も動員する高槻魂というフェスも主催するとんでもない人なのだが、彼とあるライブで一緒になったとき
「そんなもんやったらええやん!!」
「ジャンボリーって言葉最近好きやねん!あぜがみジャンボリーにしよう!」(あっちゃんはこれを後に悔やんでいた※自分のイベントに先につかいたかった笑)
「俺ドリンクやるで!」
なんてグイグイ背中を押してくれた
FUNKIST宮田の「さん・フジロックは?」
という提案は広島の夜空に消えていった。※サンふじはリンゴの品種、フジロックは言わずと知れた巨大フェスの名称。俺は嫌いじゃないネーミングだった。
あぜJAM2023の大成功
西郷「俺音響やるよ、システムも持っていって足すね」
カナザワ「FOOD出します」
しんのすけ「バス運転しましょう」
こんな感じでミュージシャンが全力で助けてくれて、さらにお客さんが来てくれて2023は大成功に終わった。雨天予報からの逆転晴れ!まじすごい
手書きのバックドロップが泣ける
来た人全ての満足度が高い「あぜがみジャンボリー」2024への開催の期待が高まり、当日を迎えたのだ・・・(続く)