技能実習生受入れまでどれくらいの期間と費用を要するのか
会社に実習生が配属されるまでのスケジュール
外国から人材を受入れる・・・どの様な流れでどれだけの月日が必要か。
※今回は、仮に1月から動き始めたと仮定した場合の流れで紹介します
1月:実習生用の求人票を作成
(実習生の規定に合わせて監理団体と詳細の打ち合わせを行います。)
2月:母国にて求人・事前面接を行う
(求人をが各国に送り、各国の送り出し機関が人材の募集と候補者の事前面接を行います。この事前面接までの時間は職種や給料等により期間が異なります。)
3月:企業様と候補者の面接
(現地面接かオンライン面接にもよりますが、候補者が決まり次第、日程調整を行い出来る限り迅速に本面接を行います)
4月:実習機構に認定申請提出(実習を行う為の許可を貰う申請です)
5月:申請許可待ち
6月:実習機構から許可が出たら、入国管理局にも申請を行います
7月:母国大使館にVISA申請
8月:★入国★国内にて「入国後講習」を開始
9月:企業に配属
技能実習生受入れまでの費用面
大きい部分となる、現地への面接を行った場合として、約50~80万円の初期費用が考えられます。
もちろん現地面接に行かない場合大幅に初期使用は抑えられるかと思います。詳細について文章にて紹介していきます。
監理団体加入費(¥10,000~100,000)
実習生の受入には欠かせない監理組合への加入費用です。加入費用なので、初回のみ発生するかと存じます。年間運営費(¥30,000~50,000)
毎年1回監理組合への組合運営費です。現地面接費(¥150,000~250,000)
仮に、母国に行き面接を行う場合、渡航費や滞在費が発生します。
オンライン面接の場合はこちらの費用は発生しませんVISA申請費(¥50,000~80,000)
実習生の入国や実習許可に伴う為の申請しようです入国後講習費用(¥80,000~100,000)
入国後、約1ヵ月間講習を行う学校への費用です。
こちらで寝泊まり等も行いますので、宿泊費も含まれています講習手当(¥60,000~80,000)
実習生が入国後講習中に生活するにあたっての生活費です。
また、企業に配属されてから給料日までもこの中で実習生はやりくりを行います。雇入前健康診断(¥10,000~20,000)
実習生の入社前の講習期間中に、日本人と同様に雇い入れ前の健康診断を行います。実習生保険の加入(¥10,000~30,000)
実習生の受入にあたって社会保険等とは別に実習生保険への加入が必要となります。こちらの加入により基本的に実習生の病院代の負担がなくなります
おおまかには、上記の様に分けられるかと思います。
また、各監理団体等に応じ金額の設定はことなりますのでご了承下さい。
以上本日の紹介はここまでとなります!(^^)!
今後も引き続きよろしくお願い致します★
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