在日外国人の生活保護について考えてみました
皆さんおはようございます。
最近は、在日外国人の急増に伴い良いニュース・悪いニュース様々飛び交う日々となっております。
最近話題として取り上げられているのが、
「在日外国人生活保護」の支給についてです。
現在、在日外国人に支給されている生活保護費用は1,200億円に及ぶ様です。
個人では約6万9千人 世帯では約4万5千世帯になります。
生活保護の支給対象になる外国人の在留資格は、
◇永住者・永住者の配偶者
◇定住者・定住者の配偶者
◇日本人配偶者
◇特別永住者
◇難民認定者
この様な、在留資格をもつ方々です。
2014年7月に最高裁の判決にて外国人も生活保護の対象になると判決が下されました。
様々な報道がありますが、やはり外国人であると言葉の壁などから安定し収入を得られる職業に就くことが難しい場合もあります。
特に、永住者や定住者の配偶者となると日本語スキルが無く日本に入国する場合も多いです。
技能実習生や特定技能の様に、就労を目的としておりそれに付随して監理団体や・支援機関が存在しサポートや転職・仕事紹介等も行ってくれますが永住者や定住者また配偶者に関しては職を自身で探す場合がほとんどです。
今後日本としても、
★永住者・定住者の配偶者向けの日本語支援・職業サポート
★生活保護を選択する前の民間でのサポート体制の構築
⇒日本人貧困者向けの、炊き出しや子供食堂は広がりを見せますが、
在日外国人も参加しやすい状況と情報網の構築
★同国同士のコミュニティだけではなく、日本人とも繋がれるコミュニティを構築する
今後、日本の労働人口不足に伴い、より多くの外国人が入国し在日外国人の人数も更に増えていくことが予想されます。などこの様な取組を行い、今後
に備えていく必要があると考えます。
以上です。
ありがとうございました。
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