50代オバチャンの父島ひとり旅①
タイトルを変えて、母島から父島に到着した続きを〜母島の話は「母が息子をたずねて母島へ〜」に書いていますので、よかったらご覧ください。
父島に着いて最初の食事はハードロックカフェならぬハートロックカフェ。
https://take-na.com/cafe/
晩ご飯には少し早い時間。多くのお店がディナータイムに備えて準備中の中、開いていてくれてありがとう♡
揚げたての白身フライにふわふわバンズがとっても美味しかったです〜。遅めの朝ご飯以来ようやく摂れた食事が身体中に沁みました。エネルギーチャージできたので飲み物や食材を買えるお店を探しに出発。滞在中にお世話になったのは生協と農協、そして小祝商店の3店。
あとは24時まで営業している佐藤商店がありましたが、ホテルから1番遠かったので一度覗きに行ったきりでした。この日は生協でいろいろ購入してホテルへ戻りました。
ホテルはこちら↓
https://patinn.com/
この素敵なホテルに5泊します。予約時の空き状況の都合で3泊目からは別の部屋へ移ることになっていて、父島滞在中2部屋楽しめるなんて嬉しすぎる〜。最初に利用したお部屋がこちら↓
心ときめく部屋を満喫したかったけれど、はは丸乗船のための酔い止めが抜けず、眠くて眠くてお風呂に入って早々に寝てしまいました。そして父島2日目の朝〜美味しい朝ご飯からスタート。宿泊の間、ホテルのレストランはシェフの都合でクローズだったけど、朝ご飯はいただくことができました。
ご飯を食べ終え準備ができたら自転車で街へ向かいます。今日まではホテルのレンタルサイクルが無料で乗り放題。助かります。いつも電チャリを愛用しているのでシンプルなママチャリはどうかな〜と思ったけれど、昨日から利用してみて問題なし。街まで約5分の距離を乗っていきます。昨日は街のお店をメインに散策したので今日は公園へ。歩いていると、なんとなく、むかーし行ったハワイを思い出しました。
公園の散歩を終えてホテルの裏にある電信山に登ってみました。
階段を上っていると…
突然のヤギの出没でビックリ〜
「立派なツノを持っていて、闘牛みたいに向かってきたら怖いっ」
と思うと、どうしたらいいかわからなくなりフリーズしてしまいました。そう言いつつ、しっかり写真は撮ってるけど、笑っ。
しばらくするとヤギさん達は去って行きました。そして無事に電信山の頂上へ。
景色を堪能して下山。そして午後。もう街へ行くのに自転車に乗ったし、山にも登ったからのんびり過ごすか〜と思いました。旅は10月のことでしたが、とにかく暑いのです。自転車に乗ってると腕をジリジリと虫メガネで焼かれているように感じました。あんまりがんばって動いて、腰が痛くなったら嫌だなぁと不安も浮かんできます。けれど父島を楽しむことは今しかできないんだよなぁ〜なんて気持ちもあって、どこなら行けるかなぁとガイドブックをパラパラめくっていると、境浦海岸なら行けるかも。Googleマップで歩いて33分〜自転車に乗れるところは乗って、坂がキツいところは降りて押せばいい。ダメと思ったら途中で引き返せばいいと思って出発〜登り坂で自転車を押しながら歩くのはハードだったけれど、午前中出かけていた時より涼しくなってきていて目的地までなんとか到着。境浦の入り口に自転車を止め、砂浜へ向かうのに歩いて坂をくだっていきます。
帰り道は下り坂で楽チン〜自転車のブレーキいっぱい握りしめてくだってく〜って夏色じゃんっと、ひとりツッコミしていました。お疲れさまでした、私。また1つできたね。
夜は再び街へ行き、波食波食(ぱくぱく)で晩ご飯〜肉野菜炒め定食をいただいて、この日は終わったのでした。
波食波食
04998-2-3060
東京都小笠原村父島字東町 ボニン通り商店街
https://tabelog.com/tokyo/A1331/A133102/13050359/