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マサラワーラーとフセインシェフのコラボ!

きょうは池上のHitonamiにてMashalイベント
「マサラワーラーとフセインシェフのコラボ第四弾」でした!

フセインシェフは、北インド、ムガル料理のシェフでデリーのカリームホテルやムンバイのタージマハルホテル他、名だたる名店で腕を振るい、1985年の来日後はアジャンタや赤坂タージ、青山のシターラなどで大活躍していたまさに巨匠!

タモリ倶楽部のタンドールの回とかにもでていましたよ!

そんな凄〜いシェフとひょんなことからコラボをしていつのまにか4回目。
今回のテーマは「作りたいものを作る!」
ということで、やってきました〜

フセインシェフのメニューのなかで気になっていたオリジナル料理「タングリーカバーブ・アフガーニー」。

どんな料理なのかと話を伺うと、ムンバイタージでアミターブバッチャン(インド映画の超超超スターです。)の映画のパーティーのときに作ったオリジナル料理で、日本では今日初めて作ったとのこと。

ただの「タングリーカバーブ」は鶏のもも肉をマリネしてから焼いたものだけど、この料理は…


チキンのもも肉をレモン汁やスパイスでマリネしたあと、その中に調理したマトンの挽肉や刻んだ茹で卵やナッツなどの具材を入れて
さらにヨーグルトやクリームを塗ってから焼くという代物!


本当はタンドールで焼くところ、会場にタンドールがないのでオーブンを駆使して焼いていました。
さらに、溶いた卵をつけて一瞬だけ油で揚げることで網目のような模様をつけられるそうですが、そこは「やんなくていいかな〜!」と省略でした。

…さすが宮廷料理だ…と思う手の込みよう。

フセインシェフは他にラムチョップ、ベジタブルプラオも作って、これまた絶品。美味しかった〜
まかないでラムチョップを四つも食べてしまったくらい。


マサラワーラーは
鹿島ワーラーがグレーヴィー料理を!
チキンチェティナードゥ、エンナカットリッカイ、モールコロンブ、ヘビウリのポリヤル

鉄板!って感じのタミルのうまいもん集合!って感じでした。
どれもうまい!ヘビウリのポリヤルは地味ながら、しみじみうまい〜

ぼくは、ミーンポリチャッドゥ(魚をマリネして揚げて、別に作ったタマネギとトマトのマサーラーと一緒に、炙ったバナナのはっばで包んで、さらに焼いたもの)
マサラカジュー(スパイスを纏わせたカシューナッツのフライ)、カチュンバル(生野菜を細かく切ってチャートマサーラーで味付けしたもの)を作りました。

コロナの影響もあってお客さんは少なめでしたが
喜んでいただけてよかった!

フセインさんのお話にいつも新発見だらけで、これもまためっちゃ楽しいです!料理のお話もインドのお話もどれもこれも興味津々です。

そんなMashalのイベントはこれからも続々あるので、みなさんぜひチェックしてみてくださいね〜!
#Mashal

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