コマナゲファイト! ROUND 5に出た話
先日11月18日、もふささんによるゲーム音楽配信イベント
コマナゲファイト!通称「コマナゲ」に参加してきました。
僕自身お世話になるのは3度目で、DJコントローラーを買った当初、人様に聴かすようなこと等は全く考えていなかったので、自分の恥部を曝け出すようで毎度毎度緊張してゲボ出そうになるんですよね。心臓に悪い。
今回は3度も出させていただいたその所感と、今後のお話。
なぜコマナゲに出ようと思ったか
僕が初めてコマナゲに出させていただいたのはコマナゲがRound3を数える時でした。
“各DJが作ったゲーム音楽のミックスを配信で垂れ流すイベント”とだけ把握して、付随してRemixだろうがアレンジだろうがゲーム関係ならOKよという間口の広さに「じゃあやってみよかな……」となった次第でした。
それ以外にもイベント会場が配信という形で、媒体はそれぞれであり、開催日はやはり週末が多いのですが収録したものを流す関係上、土日は必ず働きマンである菅野美穂DJにも優しいイベントとなっているのが良いところ(もちろんリアタイ出来るのが1番ですが)
楽太郎の醜態
コマナゲ自体、公募という形を取っていらっしゃるので初めて公募に出す際は「初めてだし落ちるっしょ、経験経験っ」と楽観的太郎が爆誕し、ゆるゆるな考えで応募フォームをポチッとした私。
ただコマナゲの運営方針として、応募いただいたものは極力流したいという方針だそうで、僕の醜態も案の定世の中に顕現してしまったのでした。
3度目の正直
これはMIXを作ったことがある方は全員が通った道、DJ全員が大股で闊歩した経験のあるメインストリートだと思うのですが
かけたい曲同士はまぁ繋がりにくい
運良く繋がったとしても盛り上がるかはまた別
「腕が足りないだけじゃない?」とか言〜わ〜な〜い〜の。とか言って〜 心の姫ちゃんも顔出しちゃいますよそりゃ、30越えてるんだから。
そこ言い出したらきりが無いので言及は避けて早々に逃げますけれど、どうにかしないといけない問題だなぁと
拘り ≠ 縛り
1度目に醜態を晒し、2度目も学習をせず
そうして鼻をほじることだけが上手くなった3度目の今回
「一回ちゃんと繋がりやすさだけを意識して作ってみよ」
と思ったわけです。
ただ「繋がりやすいってなんだ?」 → 「とりあえず4つ打ちだったらなんとかなるっぺよ」と考えるあまり心のU字工事が囁いてきたので従うことにした今回。
Remixしてみたい
そうして、なんとか3度目を終えて、まず思ったことが「REMIXがやりたい」でした。
前述した繋がりにくいという問題はREMIXが出来るようになったら解決すると踏んだ私
そんな思いはありながら、「まぁゆくゆくはね」の精神で既存のREMIXされた音源等から何か良いのは無いかしらと選曲した今回でしたが、例えばサンサーラ・ナーガ2の空中庭園とかめちゃくちゃREMIXしてみたいでしょ…。
理想とするゲームソングDJって
今回、僕の出番の1つ前にTAEさんというDJが全編 御自身でREMIXされた音源を使用してのプレイをされていて
「いや、こういうのがしてぇのよ…」
って自分の出番の前にめっちゃへこんだ。
当日TAEさんが流された曲はここで聴けます↓
全然関係無いけど、この間職場で
「NO BLACKCOFFEE NO LIFE」って描かれたキャップを被っていた女の子のバックパックが「MILKFED.」だったの、ツッコミ待ちだったのかな…。
失敗した
これは言い訳なんですけど今回作ったMIXで明確に誰もがわかるようなミスをしたんですが
これが現場だったらってことを想定してあえてそのままで出しました。録り直しが面倒とか…そういうんじゃないから…。うん…。
レギュラーDJ
主催のもふささんから
「レギュラーになりませんか?」
と、連絡があり。
な〜に血迷ったこと言ってんだこの人はと最初は思ってしまいましたが、ダメ元でお受けしてみる事にしました。
「レギュラーっつっても毎回MIX提出してくれればいいイメージです」とのことだったので、試行錯誤しながらやってみようという感じでございます。
配信アーカイブ
今回のコマナゲですが、アーカイブにて聴けるそうです。
6時間の長丁場、主催のもふささんは、配信はもちろんVJもやりながらTwitterを更新したり、はたまたご自身もMIXを出していたりめちゃくちゃ大変だったと思います。
お疲れ様でした。そして拙作を採用していただきありがとうございます。今後とも宜しくお願いいたします。
主催によるコマナゲRound5の運営後期はこちらをチェック↓