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ミニ•タッチュー(立岩)

妄想で沖縄に暮らしているんですが、
『妄想沖縄ポイント』が存在するので、紹介させてください!

みんな大好き『伊江タッチュー』

沖縄県の本部半島からよく見える伊江島。美ら海水族館からも見えますね。
私は行ったことがないので憧れの地です。
その島に有名な伊江城山(タッチュー)と呼ばれる岩山があります。

遠くに見える尖りが伊江島のタッチュー。

こちらのサイトにてタッチューのアップが見れますのでご確認をお願い致します。

島の中央やや東寄りにある海抜172mの岩山で村外からは「伊江島タッチュー」の名で親しまれています。
城山は、島より7千万年も古く、世界でも珍しいオフスクレープ現象(古い岩盤が新しい岩盤に潜りこむ中で一部が剥がれて新しい岩盤の上に乗る現象)によって形づくられました。
この現象は、理論として語られていたが実際に見るのは世界でも伊江島しかありません。
烏帽子を思わせる独特な形から古くから近海を航海する船が目印にしていました。また、航海の安全と健康あるいは豊作を祈願する城山御嶽があります。

伊江村ホームページより

そして、このタッチューに似た岩があるんです。
静岡から愛知県に入ったあたりの
東海道本線近くに。

それが、
ミニ•タッチューこと(私が命名)
『立岩』です。

どうぞこちらです💁

似てる?

この立岩は、静岡県と愛知県の県境辺りにあります。
東海道本線に乗っているとすぐ近くに見える岩山で、インパクトがあります。
恐らくご存知の方も多いと思います。

この立岩は磐座信仰、岩自体が御神体なんだそうです。
麓に赤い鳥居もあるので気になっていました。
登った方のブログなどを拝見すると、山頂までの道中に防空壕もあったりと戦時中の名残もあります。

伝説でいうと、この立岩の近くに岩屋と呼ばれる似たような岩山?があるんです。
この二つの岩山はダイダラボッチが休憩中、運んでいたもの(土か岩?)がこぼれてできたとか…。
(肩に担いだ天秤みたいなやつをイメージ⚖️←)

参考元
http://walkin.way-nifty.com/walkin/2010/11/post-5a00.html

(この辺りは、やたらとなんでもダイダラボッチに関連づけた伝説が多いです笑。富士山や浜名湖も同じ所以なら、こちらのは小さいダイダラボッチだったのでしょう…)


あれ、そういえば伊江島のタッチューも伝説がありますよね!🧐
村の幼稚園では伝説を絵本で読み聞かせているらしいし…

やはり遠く離れていても同じなんですね😊

というわけで、見た目も信仰の対象としても何処か似ている伊江島の城山タッチューと愛知県の立岩。
成り立ちは違うんでしょうが、私には立岩が「沖縄との繋がり」というロマンを感じざるを得ないスポットなのですー!

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