家庭用Windowsを手動でチューニングしてゲームやサーバーにしたい人へ
前回HomeEditionをProのように使う手順を紹介した。
今回は初回インストール時に行う簡単なカスタマイズを紹介します。
WindowsServer2022を持っている人は以下のドキュメントを見てください(ここで終わり)
Windows10/11のサービス一覧と不要なもの
まずは以下のサイト見つつ適宜停止にしていけばいいと思います。
Windows10で××(停止推奨)になっているのを見ると
Bonjourとかは(Apple製品つかってなかったら)消す筆頭ですが、
消して他のサービスが実は使ってました!動かなくなります!とかありますもんね。
昔はこういう本いっぱいありましたよね。
こっちのサイトではBonjour有効でした。
逆にUtcSvcは停止していいと思います。
スーパーフィッチなどはあえて見逃した方がいいと思います。
タスクスケジューラの停止
Windowsの設定を詰める。
といっても基本的にはデフォルトがいいと思います。
リモートデスクトップの許可
しなくてもONになってた気がする。あれれ。
NICに静的IPを設定。
もしくはDHCPで指定のIPを固定する。
高パフォーマンス設定にする
これをすることでスリープにならない。
WindowsUpdateを現時点で最新にする
オフラインシステムの場合は無効化する。
オンラインシステムの場合は定期的にユーザーが明示的に実施できるようにする。
「エクスプローラー」のチューニング
Powershell(cmd)を使わないGUI操作する場合は、「拡張子の表示」「隠しフォルダ」の設定はしておく。
クリップボードの有効
Windows + Vを押す。
1クリックでWindows最適化ツールたち
窓の手とかありましたよねぇ。
お品書き。
Win10専用
バッチで楽々
Win11対応版
パワーシェルで楽々
例えば44個のチューニングを行うWindows10専用バッチ
テレメトリデータ収集の削除しCortanaを無効に
不要なサービスを切断して削除する
インターネット検索のBingとインデックスを無効にして削除
不要なタスクスケジューラを無効にする
といったおすすめ設定を一括でしてくれるスクリプトを紹介します。
※自己責任でお願いします。
ここから先は
¥ 500
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!