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包丁を持って追いかけてくる料理人

2024.02.14 / タイトル画像は "落とし物を届ける子供"(出典:いらすとや)


日記

びっくりするくらいなにもない一日だった。

犯人捜し

良くないことが起きたときに「"絶対的ぜったいてきに悪い人や組織" がいてその人が自分の利益を得ようとしたことで良くないことが起きた」という型に落とし込まないと不安になる人が犯人捜しに夢中になり、"ぼくがはんにんだとおもったやつ" への私的制裁してきせいさいを加えるのだ。

彼らに「そんな簡単な型に当てはめられる事件など滅多にない」「たとえ100%そいつが悪かったとしても君が加えて良い私的制裁などひとつもない」ということを理解させるのは諦めたほうが良い。彼らおばかさんには難しすぎる。

親切な方に感謝

妻が数日前にサピカと現金が入ったポーチを落としてしまった。カバンにぶら下げていたのだけど紐が切れてしまったようだ。

サピカはオートチャージが設定されていた。サピカで買い物ができるのはセイコーマートと限られた飲食店だけではあるが、念のため即時再発行をしてもらった。

現金とポーチは諦めていたところ、今日になって警察に届けられているとの連絡があった。警察から市営交通経由で持ち主が確認されたようだ。拾った方はお礼も辞退して頂いたとのこと。なんだか申し訳ない。

一度は諦めたことでもあるので、一部をどこかに寄付するとのこと。

暴力が身近だった時代

昔の美味しんぼでは、コミカルな表現として包丁を持って追いかけてくる料理人や頭に噛み付く上司が出て来た。

他にも昔の少年マンガでは男性が女性の容姿をからかうシーンが当たり前のように見られたし、言われた女性が相手を殴る(擬音と事後の絆創膏などで表現)ことが当たり前だった。

昭和とは暴力が身近にあった時代だったのだ。


それでは、また明日。

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