イントネーションは「盗賊」
2024.01.01 / タイトル画像は "駅伝"(出典:いらすとや)
日記
紅白は少し見た。新しい学校のリーダーズは良かったけど、動きがおとなしいオトナブルーで売れたのは不運だったのではないかと思っている。
テレビを見てたら駅伝をやっていた。2日からじゃなかったか?と思ったら箱根じゃないどこかでやってる駅伝のようだ。レコード大賞に対する歌謡大賞みたいなものか、あるいはザ・ベストテンに対するザ・トップテンみたいなものか、あるいはゴジラに対するガ〇〇(これは怒る人がいそう)みたいなものか。しつこい。
知らない人と知らない人の結婚発表が続いている。知らない人と知らない人、おめでとう!知らないけど。
駅伝
私にとって非常に残念なことではあるが、箱根駅伝は自分の意志ではないものの何度か見ている、というか聞いていいる。
かつて正月は2日に実家に顔を出していたのだが、毎年親が特に見てるわけでもないけどテレビで駅伝をつけていたからだ。実家では私はテレビを背にした席にいつも座っていたので、ほとんど画面を見てないが音だけは聞こえていた。
数年前から帰る実家もなくなったので、めでたいことに駅伝などというものを見ることもなくなった。
相続
かつて「相続」のイントネーションは「盗賊」みたいに平らだった。
最近は CM なんかで「(夏目)漱石」みたいに頭にアクセントのある発音を聞いたりする。正式なアクセントが変わったのだろうか?それとも一部でそのように発音されているだけなのだろうか?あるいは元々 漱石 だったのだろうか。
閏年
閏年ではない年の日数は52週間+1日なので、その年の最初と最後(元旦と大晦日)の曜日は一致する。去年だとどちらも日曜だった。
そのため元旦の曜日は前年が閏年でなければ、前年の元旦の次の曜日になる。去年は元旦と大晦日が日曜だったので今年の元旦は月曜だ。
ただし、閏年だと52週間と2日なので、大晦日は元旦の次の曜日になる。今年は元旦が月曜で閏年なので大晦日は火曜日だ。つまり来年の元旦は今年の元旦(月曜)の次の次の曜日(水曜)になる。閏年のことをリープイヤーというのは曜日を一個飛び越えることに由来する。
一方、閏年の閏は日時のためだけの言葉らしい。
ところで、閏日や閏秒は普段より多い日や秒自体を表すのに対して、閏年というのは閏日を含む年のことだ。年が多いのではない。つまり閏年と閏日の閏は意味が違うのだ。閏日の閏は「通年には存在しない、一個多い(日)」を意味し、閏年の閏は「閏日がある」という意味だ。面白い。
それでは、また明日。
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