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人間は想像の中でも重力から自由になれない

2025.01.20 / タイトル画像は "重力を発見したニュートン"(出典:いらすとや)


俺もフジテレビにCM出さないことにする。

日記

今朝の手稲山、頂上が見えない。

2025.01.20

なんとなく腫れ物扱い的な雰囲気を感じてしまう佐々木朗希投手だが、海外に行った途端に銀のネックレスをじゃらじゃらさせてピアスを付けたりタトゥーを入れたりしたら逆に人気が出るんじゃないだろうか。

フジテレビの記者会見が静止画だったのはボラギノールのステルス・マーケティングに違いない。

底辺

三角形の底辺という言葉があるが、なぜ「底」なのかというと、置いたときに下にくる辺を「底」と見ているからだ。つまり二次元空間内の図形であるにもかかわらず重力の影響下にあることが前提とされている。

人間は想像の中でも重力から自由になれないのだ。宇宙空間で戦う想像上の戦艦ですらみんな上下が揃ってるし。

↑ お気づきでしょうか?ですら と デスラー をかけたとてもおもしろいユーモアですよ。

台形も平行な2辺が地面と平行になるように置かれる。しかも長いほうが下底で短いほうが上底と呼ばれることが多い。これもより安定した置き方を意識した名前だ。やはり重力からは逃れられないのだ。

こうなると不思議なのはひし形だ。ひし形は重力を気にしてない。

三角形・台形・ひし形

花札

数年前「アメリカの大統領がトランプなら日本の総理は対抗してハナフダ首相にするのが良いのでは」みたいなことを X に書いたら、今日「ウノ首相なら居たね」という秀逸な引用リプライを頂いた。

これだから X はやめられない。

マルハ

昔々、子どもの好むものを好む大人を軽く揶揄した「巨人・大鵬・卵焼き」という流行語があった。

「巨人・大鵬・卵焼き」ほど流行しなかったが、その反対の意味の言葉として「大洋・柏戸・水割り」という言葉もあったそうだ。語呂が悪い。「大洋・柏戸・ハイボール」だと言いやすいが当時ハイボールまたはソーダ割りがそこまで一般化していたか解らない。

いま熱心なベイスターズファンを見ると「大洋・柏戸・水割り」というその太古の流行語が頭に浮かんでしまう。

フジテレビ

「大手企業がCM停止、フジテレビ潰れるぞ、ざまみろ」というほど単純な話でもないと思うんだけど、実際のところどうなんだろう。

別の事件が起きればすぐにフジテレビ叩きも飽きるだろうし、そうじゃなくても熱意を持って叩き続ける人はすぐに減るだろう。

そのころには、まだ何も明らかにされないだろうけど、まだCMを止めている企業は「なに意地張ってるの」と小馬鹿にされるだろう。

こうやって何も解決しないままうやむやに終わるのだ。さすがうやむや大国。

じゃんけん

サザエさんの次週予告後のじゃんけんは「んがくく」からじゃんけんに変わって以来、30年以上連続で「年の最初はチョキ」らしい。

これはどのあたりでそうしようと決めたのだろう。じゃんけんスタート時からか、最初の数年は偶然だったのか。

タイムスリップ

気がつくと僕は戦場にいた。ずいぶん古そうな戦車が走り回っている。もしかしてタイムスリップ?現地の人に聞いてみよう。

「ここはどこですか?」
「ドイツだよ」
(日本語が通じる!)

「なんという戦争ですか?」
「第一次世界大戦だよ」
(第二次が始まってないのに!)

ご都合主義ばんざい!

AI 自動生成俳句09

幽霊をテーマとした恐ろしい俳句を作ってください。

夜のしじま 幽霊の足音 背筋凍る

Grok

幽霊は少数派ながら夏の季語らしいので季語については問わないことにした。これも DeepL で英訳してみたら、"The night's stillness, the sound of ghosts' footsteps, chills down my spine." となった。英語だと音節数がやや五七五ぽくなる。

日本語でも五七五ぽくしようとしたが、全部を活かすことはできなかった。 背筋が凍ったことは諦め状況から想像してもらうことにして、"幽霊の足音 静寂 破る夜" くらいでどうだろう。

雰囲気俳句は五七五ぽくて季語が入ってて雰囲気さえあれば良い、底が浅いのだ。


それでは、また明日。

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