最も海から遠い場所
2023.02.20 / タイトル画像は "黒板の上に難しい数式や図を書いている天才"(出典:いらすとや)
日記
仕事だ。今週は3日働けば休みだ。ということはその3日も休みみたいなものだろう。違うか。
そういえば、着るものを表す服と服毒や着服の服が同じ字なのはなぜだろう?身につけるって意味なのかな。
午後になると外では雪がどぼどぼと降り出したり止んだりを繰り返していた。粒状で密度の高い雪だ。空気を沢山含んだ雪は窓の近くで舞いあがったりもするが、密度の高い雪はただ落ちていく。
安物の奢
ここ数日ネットでよく見かける「AはBに奢るべき」みたいな話題は、AもBも安っぽくていけない。
誰が誰に奢る「べき」でも構わないけど、「べき」で奢ってもらった人は所詮「べき」じゃなかったら決して奢られることがない人だからな。
県庁所在地の事
メモ:
国内で最も海から遠い場所は長野県佐久市にある。
ただし最も海から遠い都道府県庁所在地は前橋市だ。
長野県は内陸県だが県庁所在地の長野市はわりと日本海に近い。
他の都道府県と陸上で接している都道府県庁所在地と接していない都道府県庁所在地をカウントしてみたら後者の方が多かった。
他の都府県と接していない都道府県庁所在地は以下の27市区:
他の都府県と陸上で接している都道府県庁所在地は次の20市:
未調査の釦
ふと思ったのだが「中田カウス・ボタン」のカウスってなんだろう?中田カウス以外に聞いたことがない言葉だ。造語の類だろうか。カフスボタンと関係ある?ない?
もちろん調べない。何度か書いているがこういうどうでも良い疑問は不意に答えを見かけるから楽しいのだ。私が検索の方法を知らないとでも思ったのかもしれないが検索すれば5秒で解りそうなことをわざわざご親切にお知らせいただく必要もない。
欠席の罰
欠席議員に陳謝を要求することに決定したらしいが、どうせ登院しての陳謝はしないだろうし、その後もっと上の処分になるだろう。
処分を決定する側の仕事がなくならないよう段階を踏んで処分しているのだろうか。
方程式の貧
一般的に「〇〇の方程式」と例えられるものの大半は、おそらく99%以上は方程式ではない。それらは「式」あるいは「公式」だ。
言い換えると無知なくせに知らない言葉を使ってしまったために「〇〇の方程式」という表現はレトリックとして成立していないのだ。このような哀れな間違いに至ってしまった原因は算数や数学ではなく国語の能力の著しい欠如だ。
作者の気持ちを考えることが国語だと思ってるとこのような恥ずかしい間違いに無自覚になってしまうのだろう。
方程式というのは「問い」でなければならない。例えば典型的な間違いである「勝利の方程式」を例に挙げるなら「山田 → 田中 → 佐藤 の継投が必勝パターン」には問いがない。「山田 → x → 佐藤 の継投が必勝パターン」が方程式であり、x は誰かを求めるのが方程式を解くということだ。
両者の違いがわからないなら自分の国語能力の貧しさを恨んで欲しい。
それでは、また明日。