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肝に向かって命令する

2023.07.26 / タイトル画像は "焼き鳥のイラスト「砂肝」"(出典:いらすとや)


日記

今日も雨は降らないとの予報だったので自転車で出社。今シーズンの自転車通勤は43日め(43/67)。

すすきのの事件の件。容疑者宅から見つかった頭部が被害者のものだという発表がないのが気になっている。(不謹慎な話だが)別人のだったらかなり怖い。

豚丼

豚丼をブタドンと言うかトンドンと言うか問題。私は平凡なブタドン派だ。個性なんかいらない。

ただ、問題はキムチ豚丼だ。こちらはキムチトンドンと言ってしまいがちなのだ。吉野家では店員さんがキムチブタドンと言っていたので、私もキムチブタドンと言うようにしたい。

語呂には勝てない

直角三角形の辺の比率は短い方から言う。1:1:√2とか、3:4:5とか、5:12:13とか。

でも日常生活で毎日のように使う1:2:√3 は二番目が一番長い。言いやすいからだろう。算数は永遠に語呂には勝てないのだ。

きもにめいじる

そういえば「肝に銘じる」の銘を命だと思っている人は少なくない。「肝に命じ」くらいで検索するとわらわらと出てくる。これは仕方ないだろう。

ただ「肝に銘じる」だと「肝に向かって命令する」という意味になり、それは自分の部位と会話するみたいでちょっとなかやまきんに君ぽい。

公式

2次方程式の解の公式は覚えなかった。テストのときはウォーミングアップとして解答用紙の裏に書いて公式を導いてから使っていた。

さっき試しにやってみたら、公式の出し方も忘れていたが、考えて公式にたどり着いた。これが一番効率がいい方法だ。暗記が最も効率が悪い。

ただし、この方法は作り方を習う公式の場合にしか使えない。円の面積や円錐の体積など小中学校では「なぜこうなるのかを習わない公式」は暗記するしかない。これらは積分の知識を得るまで「なぜこうなるのか」が理解できない。

ワッシャー

そういえばワッシャー(座金)ってなんでワッシャーなのだろう?

動詞 wash と関係あるのかな、あるいは全然違う言葉がカタカナ化された際にワッシャーになったのかなと思いつつ調べてみた。

まず、ワッシャーは英語でも washer だった。ただ、動詞 wash との関係はなくフランス語由来らしい。(リンク先の n.2)


それでは、また明日。

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