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タッチポイントが多ければ多いほど良い

皆さんは「タッチポイント」という言葉を聞いたことがありますか?これはマーケティング戦略の1つで、お客様やクライアントがあなたやあなたの作品に接触する全ての機会を指します。

映像クリエイターにとって、フリーランスでの経営と営業は大きな壁となることがあると思います。特に経営経験がないクリエイターにとって、突如として直面する営業の課題は圧倒的です。僕たちがまさにそうでした…。どうしたら自分たちを知ってもらえるのか、試行錯誤の日々。その過程で得た知見を共有いたします。

SNSの全面活用

世の中の広報担当者は、毎日のように新しいクリエイターを探しています。彼らが簡単にあなたを見つけられるようにするためにも、使用可能なすべてのSNSプラットフォームにアカウントを持ち、それぞれに最新のポートフォリオを掲載することが重要です。ポートフォリオと呼べるほどの数がないよという方でも1つずつ出していくのが良いかなと思います。ただし、自己満的素材ではなく、実際に仕事として請け負ったものが一番良いのは確かです。

体験談:ガダバウツは最初、自分たちが撮った写真をSNSにアップし続けました!アップし続けることで、広報担当者の目に留まり、お仕事をいただけたのですから皆にできないことはない。

更新頻度も高く保ち、このアカウントはアクティブだということを伝えるのです。

一貫性のあるプロフィール画像

そして、他のSNS同様、プロフィール画像は必ず顔写真を用いることが良いということです。背中だけとか、アバターを使用している方もいますが、やはり顔出しと比較してみると信頼度ははるかに低くなります。少し勇気がいるかもしれませんが、SNSでの繋がりや依頼を受けたいと考えている方はぜひやってみてください。

あと、全てのSNSで違うアイコンはお勧めしません。バラバラだと相手を困惑させてしまうからです。基本的には、全て同じで、時期によってコロコロ変えないのもお勧めです。そうすることで、どのプラットフォームでも一貫した印象を与えることができます。

結論

SNSは無料で利用できる強力なツールです。複数のプラットフォームにアクティブなプレゼンスを持つことで、自分自身を市場にアピールし、見つけてもらう機会を増やすことが可能です。この機会を最大限に活用して、まだ始められていない方はぜひやっていきましょう!

まだSNSを積極的に使っていない方は、今日からでもいいのでスタートしててほしい。ゴール設定を仕事獲得にするならば、どのような行動をすれば良いのか自ずと分かってくるはずです。頼みたいと思っていただくには?という問いを念頭に始めてみてください。

恐れずに一歩を踏み出し、自分の作品を世界に向けて発信していきましょう。皆さんの成功を心から願っています。

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僕たちは和歌山を拠点とする物撮りカメラマンです。
商品撮影のノウハウを伝えるだけでなく、経営など仕事への活かし方やモチベーションなどの発信もしています。
学んだことを忘れないように、自分へ言い聞かすような内容が多いですが、皆様のためにもなれれば大変嬉しいです。
人生RPG!楽しんでいきましょう!

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