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頭を悪くするとやる気が出る
題名からすごいトゲのある言葉ですよね。笑
でも、的を得てる内容となっておりますので最後まで是非お付き合いください。
人間は考える生き物です。そのおかげで私たちは多くの困難を乗り越え、進化してきました。しかし、この「考える力」が時に仇となり、やる気が湧かない、動き出せないという状況を引き起こすこともあります。特に新しいことを始める際や、不確実な未来に立ち向かう場面で、マイナスの感情やネガティブな思考が先行しがちです。つい「リスク」や「失敗の可能性」にばかり意識が向かい、行動が止まってしまうこともありますよね。
こうした時に役立つのが、「頭を悪くする」という発想です。ここで言う「頭を悪くする」とは、あえて考えずに行動してみること。詳細な計画を立てすぎず、多少の見切り発車で物事を進める勇気を持つことです。
「頭を悪くする」ことのメリット
1. 「勢い」でスタートを切れる
最初の一歩って、つい色々考えすぎてしまいがちですよね。でも、細かいことを気にせず「頭を悪くして」始めてみると、勢いがついて自然と流れに乗りやすくなります。とりあえず動いてみることで、あとからリズムがつかめてスムーズに進むことが多いんです。
2. やってみてから考えるから、柔軟に対応できる
やる前は不安がいっぱいでも、実際にやってみると「なんだ、案外いけるじゃん」ってことも多いです。始める前から「もし〜だったらどうしよう?」と悩むより、実際に行動してから考えたほうが効率的。意外と自分で思っていたよりもスムーズに解決できたりします。
3. 完璧主義を手放せる
何でも完璧にしようとすると、スタートが遅くなったり、ストレスが溜まったりしがち。でも、少し「頭を悪くして」行動することで、「まずやってみよう、失敗しても大丈夫」という気持ちで、肩の力を抜いて取り組むことができます。
「頭を悪くする」ためのステップ
ステップ1: シンプルな行動計画を立てる
「とりあえずやってみる!」くらいの簡単な計画を立てるのがコツです。例えば、「1ページだけ書く」「写真を一枚撮る」「5分だけ走ってみる」など、ちょっとしたアクションを決めてみましょう。まずはハードルを低くして、気軽にスタートを切ることが大事です。
ステップ2: 結果を気にしない
「ちゃんと成果を出さなきゃ意味がない」って考えると、プレッシャーで動けなくなりがち。行動を始める時は、一旦評価や結果から自分を解放して、「プロセスを楽しむ」ことに集中しましょう。すると、自然とやる気が湧いてきますよ。
ステップ3: 「後から考える」習慣をつける
やってみてから「どうだったかな?」と振り返ることで、「意外とできた」「スタートしてみたら大したことなかった」という発見が出てきます。行動しながら学んでいくと、完璧を求めなくても次に進むヒントが見つかりやすくなります。
まとめ:動き出すための「頭を悪くする」力
やる気が出ない時って、つい考えすぎて「動けない自分」にイライラしちゃいますよね。でも、少しシンプルに「やってみる」ことに集中すると、意外と道が開けてくるものです。深く考えず、「今できることから始める」「完璧は目指さない」「後から改善する」の精神で、まず一歩踏み出してみましょう。少しの勇気が、あなたの行動力を引き出してくれるかもしれませんよ!
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僕たちは和歌山を拠点とする物撮りカメラマンです。
商品撮影のノウハウを伝えるだけでなく、経営など仕事への活かし方やモチベーションなどの発信もしています。
学んだことを忘れないように、自分へ言い聞かすような内容が多いですが、皆様のためにもなれれば大変嬉しいです。
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