ガコ田レポートFINAL.PART03
【注意】この記事は、「最終皇帝モニカの野望:バレンヌ帝国編」全てのネタバレを含みます。
できることでしたら、PART00から見ていただいた方が理解しやすいと思いますが、PART.FINALの前後編とエピローグは最低限みておいていただけますと理解しやすいのではないかと思います。
できれば、ご覧になっていただけますと嬉しいです。
PART.FINAL~前編~ ⇒ https://youtu.be/eJkaYBC_MqM
PART.FINAL~後編~ ⇒ https://youtu.be/MYAK7ivA8a4
PART.FINAL~エピローグ~ ⇒ https://youtu.be/Y37ck6-UMPc
こんにちはこんばんはおはようございます。ガコ田です。
今回は誰についてお話しようか迷っちゃいました。
陣営ごとにPART分けしようかなと思っていましたが、
もう完結してるし、そういうの関係なく動画の流れに合わせて、語って行こうかなと思いましたので、ご了承ください。
また、前提としてここで語ることは動画内での設定ですので公式のモノではございません。そこを理解したうえで読んでいただけますと助かります。
1.クジンシー
そういうわけで、クジンシーです。
彼の話をしたらめっちゃ長くなっちゃいそうですね。
まぁ、その時はその時。
ジャンジャン行きましょう。
動画での彼は、元は環境学の学者という全く脈略もない設定最後にぶち込みました。多分、みなさんなんで?ってなられたのではないでしょうか。
説明全くなしでぶち込まれるとそうなりますよね。
某ゲームのメインシナリオで私もよくなってます。
じゃ、なんで環境学の学者としたのか。
一応理由はあります。
フィールドワークが好きでフットワークの軽い学者的な人物にしようと最初から考えてはいました。
古代人たちの社会の中で、自然や環境を調べるということはあまりやられていませんでした。
これは間違いないと思います。
なぜか。
同化の法なんて技術持ってるようなヒト達にしたら、自分たちに合った環境を作り出す技術くらいあると思います。
というわけで、環境学をやるような奴は異端的な扱いを受けてた、とかそんな感じで。
なので嫌われ者の彼は黙々と研究ができるその道に進んだと。
まぁ、でもね。人は欲深いモノで、誰かに認められたい、褒められたい。そういう気持ちは誰にでもあるもんです。
捻くれちゃったクジンシー君にだって当然あります。
捻くれた分その欲求は大きく、いつか何か大きなことをしてやるんだという野望は胸に秘めていたと思います。
そんな彼は、ノエルたちがアリ退治に行く噂を聞きつけます。
環境学を学び、フィールドワークを積極的に行っていた彼は、この世界の地理に明るく、アリの巣があるだろう位置を見極めていました。
彼は思います。「これだ!この時の為に俺は環境や自然を学んだんだ」と。
早速ノエルに取り入って、道案内として6人に同行します。
そして、アリの巣に着いたときに、ワグナスからもう帰っていいと言われますが、このまま帰ったらただの道案内で終わってしまい、何も残らないと思ったのでしょう。
そもそもフィールドワークする為に剣技も磨いていたので、足手まといにはならない程度に後ろから付いていって仲間になっちゃおうって考えをしていました。
結局なんとかして連れて行ってもらって吸収の法を授かり、アリの女王を倒しちゃうわけです。
こうして、クジンシーは希望通り英雄の仲間入りを果たしました。
なーんて、そんなチラシの裏に書いたような即興ストーリーで設定作ってます。
その後は、アンデッド系を主に吸収して、あのような姿へとなっていったそうです。
帰ってきてからの彼はどうだったのでしょうか。
まず、最初のうちはその力を存分にふるって暴れていたのではないでしょうか。
場合によっては新しいヒトを奴隷にしたり。
承認欲求強い人の反動って他人に対して暴力的に出ちゃったりするもんだと勝手に思ってます。
認められたいから他人を力で押さえつけて支配する。そんな衝動が抑えられないんじゃないかなと。
しかし、それも続けているうちに飽きちゃうんですよ。
彼らの時間は無限にあるので。
退屈だった彼を満たしたモノ。それはやはり闘い…いや、殺戮だったんじゃないでしょうか。
吸収したアンデッドの影響ももちろんあるでしょう。
そんな時にソーモンで暴れてこいとワグナスから指令がくるわけです。
彼は二つ返事でソーモンを攻撃し、占領しました。
その後、オアイーブが会いに来て、バレンヌの皇帝が遠征に出ているから襲ってくるように持ち掛けられます。
ただし、占領はしてくるな、と。
これも了承して、クジンシーはアバロンへ行きます。
そこでヴィクトールを殺しますが、前回語った通り深手も負ってしまいます。
激しい損傷はクジンシーの本来の意識を強く戻します。
その時、彼は今まで自分が行ってきたことへの罪悪感に苛まれてしまいます。
しかも、バレンヌ帝国にケンカを売ってしまうという、後には戻れないことをしてしまったと。
こんなはずではなかった。
自分はただただ英雄と呼ばれたかった。
みんなに認められたかっただけなのに。
どうしてこうなった。
そこへオアイーブが再びやってきます。
彼は彼女に、「騙しやがったな!この女狐!」と罵ったりしたとかしなかったとか。
オアイーブは「もう引き返す道はありません。英雄ならどうするか、わかりますよね?」と問います。
彼の選んだ方法。
それは最期までバレンヌ帝国にとっての仇敵であり続けることでした。
最期にレオンとヴィクトールのことを謝ったのは、もちろん彼らの実力を認めていたこともありますが、それよりもバレンヌ帝国と七英雄が戦うきっかけを作る為とは言え、皇帝と皇太子を殺してしまったことへの懺悔だったのではないでしょうか。
殺さずとも、アバロンへ攻め込んだ時点できっかけは作れているわけですからね。
ヴィクトールと一騎打ちする必要性など皆無ですし、ほどほど攻撃して帰ればよかったんですよ。レオンが帰ってくるとかなんとかウソでもいいから理由つけて。
殺してしまったことでアバロンの民の憎しみを一身に受けたということだけが唯一の成果だったかもしれません。
かくして、物語は幕を上げるわけでございます。
1.5補足
あ、一応言っておきますけどオアイーブが全部計画したのではありませんからね?
全てはノエルとワグナスの計画ですので。
オアイーブは協力者という立場でしかありません。
まぁ、そもそも七英雄の中で自由に動ける人はいませんので、どうしても意志伝達する協力者は必要です。
それが、オアイーブである、ということだけです。
憎しみを集めることに成功した彼らの計画。次は何を集めるのでしょうか。
2.キャットはどうしたの?
続いてキャット。
街を騒がせた盗賊ですが、彼女とヘクターの関係はなんだったの?
となられた方も多いのではないでしょうか
まぁ、極端な話、作ってる時にパッと浮かんでセリフに書いちゃったけど、後々どうするかまで考えてなかったガバガバ設定でございます。
でもそれじゃ何か悪い気がしますので、彼女とヘクターのその後でも語らせてください。
前回のヘクターの所でもチラッと書きましたが、キャットとヘクターは元は恋人同士だったということにしています。
どういう経緯があって、アバロンのシーフギルドに所属していたのかは知りませんが、そこでヘクターと再開しちゃいます。
運河要塞に忍び込んで、目印置いて手助けをしてくれますが、その後は姿を消したそうです。
ヘクター自身はそのことは知りません。しかし、退位したことで、また戦場を転々とする日々に戻りましたので、そのついでとしてキャットを探します。
そこから何年かして、彼女らは再開しますが、そのときキャットは病で余命いくばくもない状態だったそうです。
ヘクターは最期まで一緒にいてやろうと、しばらくは傭兵の仕事をせずに看病したそうです。
キャットが天に召された時、ヘクターは更に生きることを誓います。
闘って、戦って、生きて、尽きる。
人に与えられた時間は平等ではありません。
ならば、悔いを残すことなく。
そう誓い、再び戦場へ帰っていきました。
そんな感じです。
ヘクターに生きることを教えたとかなんとか。
もうちょい動画内でもキャラクター使えたらなぁとは思いましたが…。
体術要員を最初から忍者に決めていたことがネックでした。
キャットは固有技でふみつけを持っているので、序盤~中盤の体術要員としては優秀だと思います。
ただ、シティシーフ女全体でみると、適正がバラバラなので、ハッキリ言うと、キャットというキャラ以外はそんなに強くないです。
シティシーフ男の方も同じですね。ただこちらの方は、ロマサガ2をプレイしていた当時ではRSで実装されていなかったので使用不可でした。
また、彼らが持っているフリーファイトー1の陣形は優秀ですので、取っておいて損はありません。
3.格闘家
格闘家も同じく体術要員を忍者に決めていたために出番がないクラスでした。
まぁ、そもそもこのクラス全体的に素早さが低いために体術の威力が低くなってしまっているので、使うことがあまりないクラスではないでしょうか。
LPが高いし、龍陣という陣形ももっているので、一度皇帝にすれば長持ちはしますけどね。
序盤に仲間にして体術をある程度閃かせてお役御免。
がほとんどなんじゃないかなと。
最初から使う気もなかったので、申し訳ないですが細かい設定とかも特に作っていません。
申し訳ございません。
4.術研究所の建設
術研究所の建設は皇帝のJPが25以上になったときに玉座に座れば建設イベントが発生します。
そこでお金を払って建設が始まります。
完成までには戦闘回数20回、だったかな?
そのくらいです。
術研究所が完成しますと、一気に攻略が進むと思います。
術レベルを上げれば覚えられる術が増えていきますが、この時にお金はかかりません。
なので、好き放題に覚えたり忘れたりできます。
このゲームの術はまだけっこう強い術もありますので、うまく使うことで攻略の難易度を大きく落とせると思います。
また、完成しますと、フリーメイジが仲間になります。
残念ながら、RSでは未実装だったため、パーティメンバーに加わることはありませんでしたが。
最終パーティには入って来ませんが、途中まででも使いたいクラスではありましたね。
宮廷魔術師しかスペルキャスターいませんし。
宮廷魔術師はスペルキャスタークラスの中では最弱だったと思います。
それでも使ったのは、主に攻撃術メインではなく金剛力のように補助術を使う事を主にしていたからです。
フリーメイジがパーティメンバーにいれば恐らくは攻撃術も使わせてたとは思います。
動画で最ももったいなかったのは、スペルキャスターの活躍する機会がほとんどなかったことです。
中盤辺りは、ストーンシャワーなどの全体攻撃術がとても活躍できるのですけどね。
え?術縛り?やりませんよ?
まぁ、予想通り、クジンシーの項が滅茶苦茶長くなってしまったので、今回はクジンシーをメインにして、他は短く済みそうな項目を語ってみました。
キャット辺りはもっと掘り下げたいんですけどね。
動画内での登場が余りにも短すぎましたね。
格闘家、フリーメイジもこき下ろしてますが、使いようによってはかなり役に立つクラスです。
RSではもう出てくることはなさそうですけどね…。
それではPART4でお会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?