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ミスの許されないオペレーション
基本的に人命をダイレクトに扱う医師や人命をお預かりするパイロットにミスは許されない。だからこそ、それ相応の訓練を受け、国家資格やら厳しい基準の資格を有し先生とも呼ばれる。
しかし本来はあらゆる仕事が医師やパイロットなどと同じくらいの緊張感を持つべきなのだ。
逆に言うとそういう緊張感を持つ者はどんな職業であろうと成功している。それはなにも出世するとか年収が上がるに限らない話で。
今日は何もプロフェッショナル論を語りたかった訳ではない。
雪道はまだ、走りやすいがアイスバーン状の雪道や薄っすら雪が氷の上に乗っていたり、轍が出来ている道の運転はいつにも増してミスが許されない。この時期は高速でも国道でもスリップや玉突き事故が多発する。
よってミスのない完璧な走りや、危ない路面には、危ない時間帯には近づかないスケジュール管理も必要。
まさにプロフェッショナル論に通ずる話だ。
私はこの雪道のドライブと携帯電話(スマホ)の液晶を割らないことは細心の注意を払うべき点で似ていると感じる。
そもそも運転はいかなる時でも細心の注意は必要だが、この時期雪道には通常以上にピリピリした神経が必要。
但し北海道時代に感じたのは余所者の私は圧雪道路でもゆっくり目にかなりの安全運転していたが、地元の方々は普通の路面並に速度もまぁ普通の交通の流れで走っている。
彼らは「雪は溶けて水になると滑るが、持つむしろ気温がひくくしっかり積もっているときは滑らない」と、
それはそうだが、それでも用心に越したことはないのも言うまでもない。