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100モーツァルト

モーツァルトを聴くと脳が活性化されるという俗説は半分本当で半分嘘と脳科学者の中野信子氏は述べていた。
私は音楽の半分はロック(HR/HM)、もう半分がクラシックミュージックを愛好する。
クラシックイコール真面目、ロックイコール不真面目のイメージが世の中にはあるが、ロックとクラシックの融合は昔から試みをなされており、

リッチーブラックモアはディープパープルでもクラシックを取り入れ、レインボーではもっとクラシック要素を強めている。

ブラックモアに影響を受けたイングヴェイマルムスティーンはバッハを中心としたバロック音楽を大胆に取り入れ、初期から中期の作品は特にクラシック色が濃い。

でモーツァルトであるが冒頭のべたように神格化されて脳科学でまで議論される存在であるが

中野氏曰く好きな音楽を聴けば脳は活性化されるわけで、何もモーツァルトに限った話ではないと。

モーツァルトが好きな人は世の中に多いからモーツァルトを聴くと脳が活性化されるという都市伝説が生まれたのかも知れない。

私はモーツァルトも聴くが特段モーツァルトを他の作曲家と区別したり贔屓にしたりはしない。

贔屓にしているのはイングヴェイ同様にバッハやヴィヴァルディである。

モーツァルト同様にベートーヴェンも特別贔屓はないが、第九や月光のの第三パートなど神かかった作品もあるとは感じる。

モーツァルトも交響曲40番や大好きな曲も沢山ある。

約15年くらいに100Mozartという10枚組み100曲10時間のCDが3000円で売っていて面白そうだから買ってみた

今ならネットでそれこそ1000曲以上でも簡単に聴けるからわざわざ買わない気もするが、デジタル書籍より紙媒体の本の方が味わいがあるのと同様、固形のCDの良さや取り回しの良さはいまだにある。

10枚組み故、よく聴くCDとそうでないものがあるが、今朝はクルマでCD7のドライブ・モーツァルトを流したがこれはどの曲も素晴らしい。正直、有名曲が少ない盤であったため15年間でもほとんど聴かないものの1枚だったがこれは素晴らし過ぎて脳が確かに活性化される。

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