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2022年9月12日登山雑感

グレイトジャーニーに代表されるフロンティアによるパワーは凄い。
1,060mの標高さですら、キツイと感じす、WAKUWAKU感に突き動かされて難なく進める。

反面、達成感のあとの燃え尽き症候群の降りはWAKUWAKU感はないから降りなので楽なはずがキツく感じる。まぁ、足への負荷は降りの方がかかるので、息が上がるキツさとは別物なんですが

2回目に登る山はWAKUWAKU感はないか?というとWAKUWAKU感は半減しているがその分、安心感はある。

初体験はWAKUWAKU感もあれど不安感が勝ることも多く、安心感とWAKUWAKU感のブレンドミックスは丁度よい。

しかも季節変化含めて同じ山行は二度とないからまさに一期一会。

天候対策、獣対策、小型生物対策、など油断は禁物で慣れた場合も万全は尽くす。

危機はどんなに尽くしても起きるが、隕石が頭に落ちる可能性、航空機が頭上に墜落する可能性にビビッていたら何も出来ない。
確率の低い危機は切り捨てて、確率が高い危機に万全を尽くす姿勢はビジネスにも、あらゆる人間活動とも通ずる手法である。

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