産業医の役割の表現形
産業医とは何者か?何をする人か?そんな簡単な疑問がいまだに絶えません。やればやるほど、結局のところ産業医ってなんなんだろう沼にハマり続けている気がします。ただ、産業保健専門家としてのアイデンティティをどう言語化できるか、ということは、産業医のやりがい感や、存在意義にも通じることがたくさんある気がしますので、産業医の役割表現というのはとても大事だと思うのです。
教科書的に言えば、産業医とは以下のように説明されます。
東京都医師会のHPでは以下のような説明です。
また、職務については法律的には以下のような説明がなされるでしょう。
これはこれで一つの正解なのでしょうが、実際の現場では、企業が求める産業医の役割も様々で、労働者が持つ産業医のイメージも様々だったりして、産業医の役割の表現形は本当に様々あったりします。しかし、その表現の一つ一つが、産業医とは何者か、ということを教えてくれる気がするのです。そこで、この記事では、様々な産業医の表現する文章を紹介したいと思います。
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