先生になること

わたしは大学の時、
小学校の先生の資格を取る大学に行ってました。

両親ともに先生の仕事をしていて、
わたしの脳内では何故か、
仕事=先生(教員)
みたいなイメージがあって、
やりたいことが思いつかなかったわたしはとりあえず資格を取るためにその大学を受けました。

そこにはもちろん、
小学校の先生
幼稚園の先生
保育園の先生
になりたい子たちがたくさんいて、
それらにものすごく夢を持っている子たちが多くいました。
それこそボランティア活動をしたり、
キャンプを企画してやったりとかする地域のサークルに入ってる子がいたり。

ある時、教授が
「子供に何を教えたいですか?」
みたいな質問をしました。
その時にある子が
「物事を頑張ることの素晴らしさや、努力することの大切さを教えたいです」
と答えました。

その時にわたしは
「あ、わたしは先生にはなれない」
って思ったんです。
それは、「頑張る」とゆう言葉の裏側の残酷さを身に沁みて体験していたからかなと思います。

素敵だという反面、
こんなに残酷な
努力すること
とゆうのを教えなければいけないんだ。

という事実と、

それらが素敵なものであると信じている人たちと
今後働いていくんだ

ということに
凄く不安で、
それが自分にできるとは到底思えなくて
先生になるとゆうこと、
頑張るということの素敵さを教えるという道をやめました。

こんなふうに思ってる人はやっぱり、
教育系の大学にはほとんどいなくて
友達も数人しかできんかったなww

それでも人並みにアルバイトもしたし、
それはそれで楽しい大学時代だったけどねw

#人生の振り返り #大学時代 #教育系 #教員採用試験 #頑張ること #努力すること

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