始めましての方は初めまして。 フォローしてくださっている方は、お久しぶりです。 当記事を開いていただきありがとうございます🎀 二年前に就活のやるせなさから始めたnoteですが、自分の脳内の整理整頓も兼ねて改めて #自己紹介 をさせていただきます!しばしお付き合いのほどお願いします:) ※随時追記あり KOTOBUKIってざっくりどんなやつ? NAME: KOTOBUKI(ことぶき) 本名から一字取りました。 BIRTH: 長野五輪があった年の夏生まれ☀️ JOB: 歯
「ストリックランドはじつにいやなやつだった。だがそれでも、価値ある男だったと思う。」 久々にゆっくり読書できる時間ができたので、私の溜めに溜めた"積ん読リスト"から選んだ一冊 歴史的大ベストセラーでもあり、多くの人々に愛され、語られてきた作品 今や誰もがその名を知る天才画家チャールズ・ストリックランドの人格は、語り手の「わたし」の言う通り人の優しさや尊厳を踏みにじる、決して近づきたくない人物 読みながらどれほどの嫌悪感をこの男に向けたかわからない 出会った当初は、夫人が
毎年、「過去最高の暑さ」という言葉を聞いているような気がする 例にもれず、今日も汗がとどまることない一日を過ごした 7月7日 「愛逢月《めであいづき》」とも呼ばるが、「七夕」が一般的なのは言わずもがな 小学生の頃は、母方の祖父母の家の裏庭から伐採した立派な竹をもらってきて、弟と一緒に願い事を書いた短冊を飾ったものだ 今や弟も大学生になり、都内で一人暮らし 私といえば、相も変わらず実家暮らしではあるが、「星に願いを」などと絵空事を言う年齢でもなく、22時過ぎ
こんなところに染みなんてあったっけ 自室の床に敷かれた薄茶色のマットに黒い染み もう長年使用しているものだから 見渡すとぽつ、ぽつ、と黒い染みがある しかし 昨日までは無かったはずだ じっと目を凝らして染みらしきものを見る するとその染みは かさかさ、と動いた 内心驚きながらも声は出さず もう一度冷静になる 小さな蜘蛛だった この時期はよく外に 窓に 車に 蜘蛛の巣が張り巡らされている なんで家の中に そういえば母が「最近よく家の中にいる」と言っていた気がす
「ごめん もう終わりにしよう」 連日肌を刺すような日差しが続いた8月 その日だけは 朝から細かい雨が窓を伝っていた 夏休みが明けて 同じ教室同じ空間に居合わせても目を合わせることはない 心からの想いがあれば 傷ついたのだろうか 悲しいふりをすれば もう一度その瞳に私を映してくれるのだろうか 自分の本当の感情が見当たらない 雨のように一瞬で流れて落ちて そして人知れず消えてしまう なんてことない日々が少しづつ記憶をなくしていく 今ではあなたの歩幅も忘れてしまった 背
外は強風。私の胸中も将来のことで荒れに荒れまくっております 皆さんいかがお過ごしでしょうか。KOTOBUKIです 最近、note投稿が出来ていないぃぃ というのも、2023年に挑戦しようと思い立った「小説を書く」という一大決心(?)のもと少しずつ書き進めてはいるのですが、、 なんとも話が冗長でまとまらず、区切りがつかない状態になっております 最初はショートショートくらい、と思っていたのにすでに2600字越えているだと、、! やはり何においても創作活動をしてらっしゃる方は
2023年4月30日 日曜日。 「春に三日の晴れなし」という言葉があるように、外は昨日と打って変わって叩きつけるような雨風が吹きつけている。 今日は休日であったが、一本の電話を受けてから即座に準備して、母とある場所へ車を走らせる。 数十分して到着したのは母の実家。今は祖父母と従姉弟家族が住んでいる。挨拶を済ませて急いで外の畑へ走る。 いつもは私の姿を見ると、小走りで駆け寄ってきてその愛らしい目で見上げてくる。 シュッとした見た目とは裏腹に、舌をいっぱいに伸ばして、取れそう
おはようございます! 「二月最後の日曜、お天気はどうなるでしょう。」 という言葉がニュースから聞こえて思わず「ひえっ」と声が出ました 月日経つのがとてつもなく早いですね・・・ というか年々体感が早くなっているような・・・ さて 突然ですが私は今 初めて小説を書くのに挑戦しています 小説といってもフワフワしていてまとまりがない 思いついたことを綴っているだけですが(笑) ここで鬼門となってくるのが私の性格 「最初から良いものが書けるわけがない、何回も練習してアウトプットして
心にぽっかり穴が空いたような 脳に晴れない靄がかかったような そんな毎日を過ごしている 「先の見えない将来が不安」とはよく言うが もはや今の自分自身すらはっきりとつかめないまま 日々が消費されていく 不満、嫉妬、焦燥、怠惰、諦念、 数多の感情が脳内のパレットに広がり、混ざり合って キャンパスの上で「虚無」という一色になる 例えこの空間に救いの蜘蛛の糸が垂らされたとしても 糸を伝って這い上がった先で、何が私にとっての救いなのかわからずに そのまま手放して真っ
アイコンを変えましたのでご報告です~!! だいぶ前に「似顔絵メーカー」友人たちを作ったら好評だったので自分も~と思い、作ってみました 緑好き、本好きなのでそれを盛り込めたのがお気に入りポイント 今後もよろしくお願いします!
今日は休日だけど早起きして、柔軟運動して、お肌&髪のケアをして、手帳書いて、小銭貯金して、英語勉強して、服を整理して、なんかもう午前中だけで色々やった!! 自分偉い!!
「女の人が総理ぃ?なんか変な法律とか作りそうでやだよ」 ふと、手にしていたテキストを閉じ、授業を中断した。 私は塾講師をしている。対象は小・中・高校生で、界隈ではかなり有名な個別指導塾であるといえる。(「Y(やれば)D(できる)K(子)」のCMでお馴染みといえば伝わるだろうか) 先日も小学2年生に国語の授業を行っていた時のこと。 「登場人物の気持ちがどのように変わったか、正しいものをえらびなさい」 「このとき○○は、なぜこのようなことを言ったのでしょうか」 いわゆる教科
皆さん いかがお過ごしでしょうか:) こちらは空にどんよりとした雲が広がり、気分も下がり気味です、、 さて、今日は書き溜めていた エッセイを17時に投稿いたします 毎度のことながら、①オチが弱い②そもそも何を伝えたいのか迷子になる に悩みますが、「スキ」いただけると嬉しいです!
あけましておめでとうございます! 気づけば2023年も10日以上過ぎていて驚きました、、。 私は今絶賛 #自己紹介 作成中です。 昨年から本当に気まぐれに始めたnoteですが、改めてパーソナリティを可視化してみようと思います。 しばしお待ちを~
※本ページは、作品の内容に触れています。ネタバレが嫌な方はお戻りください。 わずかに金色に輝いたタイトル、海外古書のような美しい装丁にしばらく目を奪われ、内容も見ずに手に取った一冊。 表紙は『シャーロック・ホームズ』シリーズの殺人事件の一幕を思わせるイラスト。(一緒に書かれていたのはフランス語だったので、どちらかというと『オーギュスト・デュパン』か??)このような挿絵が本編中にもいくつか描かれていますが、先に伝えてしまうと本編とはなんら関係がないのです。 場面も登場人物も
夢を、見た。 経緯も理由も 同じく場所もわからないが、友人と二人で海外を旅する夢だった。 私たちは異国の地でなんとかバスに乗り、どこかも知らない目的地を目指していた。車内では、同じく観光客と思われる乗客たちと話に花を咲かせ、互いにSNSを交換した。 無事に目的地に辿り着いた私たちは、共通の趣味であるカメラを構え、 その美しい風景をファインダー越しに捉える。 夢は、そこで途絶えた。 瞼を擦り、傍らに置いてあるスマートフォンを見ると推しの姿。さすが今日も格好いい。 じゃ