廊下係数を自在に使えるようになろう #製図クリニック0414
おはようございます。あみくみです。
昨夜は、4月2回目の製図クリニックでた。
毎回製図クリニックの最初にスケジュール確認をしていますが、
ついにMyカルテの表面が終わってしまいまして、いよいよ来週から試験まで数えて残り25週となります。
そして、昨日はまた、今年の試験の申し込み締め切り日でしたが、皆さんちゃんと申し込み終わったでしょうか。
試験の日程も確定しましたのでそこに向けて一直線に進んでいきましょう。
Myカルテを 持ってる受験生は、試験日を記入してくださいね。
製図クリニック0414
昨日の製図クリニックでは、第二課題「地域のコミュニティセンター」を題材に、ボリュームコントロールの手法について深く掘り下げていきました。
第二課題は、過去問に出てくるような文言をどう解釈してエスキスの判断材料とするか(課題文上の表現や言葉の捉え方)といった部分を織り込みつつ、最も大事な基礎スキルとなってくるボリュームコントロールについて学べる内容にしています。
つまり、「課題文解釈」と「ボリュームコントロール」の学習が作成意図ということになります。
例えば、レストランやカフェなどを管理から分離して良いのか良くないのかということを 課題文に沿って的確に読み込むことができなければ、ゾーニングやプランニングの選択肢に大きく影響してきますし、
その他細々とした指定が課題文のあちこちに散らばっているので、そこをどう解釈するかというのが解釈や判断への大きいのですよね。
加えて、廊下係数を上手に扱えるようになると、ウツワに対する要求室の割合を適正な範囲で検討する スキルが培われますので、プラン全体をまとめる力がぐっと上がってきます。
最初に、私が第二課題のエスキスを進めていく過程を見てもらいながら各プロセスについて解説。
解説では後に参加者のエスキスを見ていく時間に検討の重要ポイントがより分かりやすく、また比較し改善点を見つけやすいようにしてますが、
その際、既に課題文と一緒に公開している参考解答例とは全く別の案でプロセス解説を進めているということがミソで、
解説では解答例とは違う方向にプラン検討が進んでいくので、ゾーニングやプランの「パターン出しのコツ」が理解できるし「課題文に沿ったゾーニングの運び方」が視覚的に分かるところがより大きな価値になります。
ここがまさに製図クリニックの大事にしたい部分だよねーって感じです。
週に1回たった1時間半。
この90分の時間価値を最大限にしたいと思ってます。
何だったら学校に1回行くのと同等の価値にしたいと思ってるので、オリジナル課題のときはできるだけこの方針でやっていきます。
「製図クリニックで勉强したいけど木曜日の参加が難しい!」「顔出しはちょっと・・・」という方は、ぜひメンバーシップに入って追いかけ動画で学習してみて下さい。
こちらから↓
YouTubeはサブスクリプション方式なので、いつでも解約できる安心感は、購入側にとってメリットなので気に入ってます。
(ここのところNHKアーカイブのサブスク見れてないので一時的に解約しようか検討笑)
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製図クリニックでは、来週までは第二課題を取り扱っていきます。
第二課題は、特に計画の要点で空調について考えてもらう内容にしてますので、来週は「空調計画」を掘り下げていこうと思います。
お楽しみに〜
予告
製図クリニック4月のオープン会では、女性限定での勉強会開催を考えています。
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