見出し画像

「儲かるにおい」①ゴミから桃のにおいを作る会社!菌のプロが集結するにおい会議に潜入!②市場規模231兆円!世界初の人工の鼻でにおいを数値化?においの転送マシン?③SONYが開発!レモン、桃、パイナップル…次々といろんな香りを出すマシンで健康診断が変わる?

今回のがっちりマンデー!!は…
「儲かる!におい」

皆さん、世の中は、「におい」だらけですよね。
もちろん、「におい」にまつわるビジネスもたくさんある!
当然儲かってるはず!

でも…これまで当番組では、
意外と「におい」をやってきませんでした。
その理由は…
「におい」は、画にならない…カメラで撮れない!から。

ビビったディレクターが手を出してこなかったのです。
でも相当エラいことになってるみたいなので、一念発起!
「やるしかない!」と、調べてみたら、
「においビジネス」、思った以上にスゴい人たちが出てきて、
スゴいことになっていた!

大阪大学から生まれた、においベンチャー企業!

「市場として231兆円の規模がある」
「においの転送ができす」

200兆円!?においの転送!?
聞いたことない技術が完成って本当なの?

日本が世界に誇るあの企業が「におい」業界に進出!

「こちらがSONYの嗅覚事業推進室です」

売上げ13兆円超えのSONYが仕掛ける「におい」ビジネスとは!

今、えらいことになってる「におい」ビジネス!
儲かるにおいをかぎつけて、先取りしちゃいます!

※以下、9月15日放送の書き起こしです。

ゴミから桃のにおいを作る会社!菌のプロが集結するにおい会議に潜入!アレからバニラの香りを作って…特大儲かりチャンス!?

まずやってきたのは…

東京都内某所にある、こちらの建物。
実はここに、世界中のスタートアップが集まる、ベンチャーの大会でグランプリを受賞したスゴい「におい」の会社があるらしい!倉庫みたいな部屋に入っていくと…

酒井社長:おはようございます!

こちらが「ファーメンステーション」という会社の酒井里奈社長。

スタッフ:すごいベンチャーの大会で優勝されたって聞いたんですけど?
酒井社長:最優秀賞で1000万円をいただきました!

そのグランプリを獲ったにおいビジネスが研究室の中にあるらしい!?

酒井社長:こちらが弊社が作った香りです。

出てきたのは、ビンに入ったちょっとあやしい白い液体。早速、そのにおいを嗅いでみると…

スタッフ:お!スゴい桃の香りですね。
酒井社長:甘いですよね。

確かに桃のいい香り。でも、スゴい香りというほどではないような…。社長!これの何がスゴイんですか?

酒井社長:実はこれ桃から作った桃の香りではなくて、ゴミから作った桃の香りなんです。

そう!「ファーメンステーション」は、ゴミから「いいにおい」を作っちゃう会社!桃の香りはどんなゴミから作るんですか?

酒井社長:お米づくりの時に出てくる米ぬかから作っています!

先ほどの桃の香りは、お米を精米する際に出る「米ぬか」生まれ!

他にも「さつまいも」の切れ端から…

「マスカット」の香りを作ったり、

「りんご」の搾りカスから…

「パッションフルーツ」の香りを作ったり!と、いろいろあるんですが

社長が今、1番力を入れてる香りが…

スタッフ:スゴいなんか甘いですね。ちょっといいお酒というか。
酒井社長:こちらは実はバニラの香りです。

様々な食品や、香水などに使われる「バニラ」の香り!これを何のゴミから作ったかというと…

酒井社長:こちらはコーヒー粕から作っています。

コーヒーを淹れた際に出る、コーヒー豆のかすは、利用価値がほとんどない、まさにゴミ。

酒井社長:これはもう画期的です。

というのも、バニラの市場規模は、結構デカいのに天然でとれる「バニラ」が今、どんどん減っていて価格が高騰中!なので、バニラのにおいが作れれば、とんでもない儲かりチャンス!

スタッフ:めちゃくちゃ儲かりそうじゃないですか。
酒井社長:はい、その通りです。

ちなみに材料費と販売価格ってどれくらいですか?

酒井社長:例えば、ある果物の搾りかすのようなものですと、キロ数十円で仕入れているものが、キロ数万円から場合によっては十万円を超えるような価格で売ることができます。
スタッフ:ボロ儲けじゃないですか!
酒井社長:はい…いえ!技術の力ですよ!

技術と手間暇がかかってます!では、いよいよ本題!社長、どうやってゴミから「いいにおい」を作るんですか!?

酒井社長:ゴミを醗酵させていいにおいを作ります。

ゴミを発酵させて作る?
例えば、「米ぬか」から「桃の香り」を作る時は…

まず米ぬかと水を混ぜてから、とある「酵母菌」を入れる!

さらにとある「乳酸菌」を加える!すると…

社員さん:菌が増える工程でいろんなここにある栄養を食べていって、我々が必要とする香りを出していく形になります。

とある「酵母菌」と、とある「乳酸菌」が、いい感じに米ぬかを食べて別の物質に変えちゃうことで、桃の香りがするようになるのだという。

この作業、米ぬかと菌をかく拌機に入れ、1日から長い時で1週間振り続けるっていうから大変。

社員さん:今回は35度に合わせています。

こうして35度で数日間かく拌させたエキスを、嗅いでみると…

スタッフ:あーやっぱり桃の香りしますね!

ただこの作り方、どのゴミにどの菌をつけるかで「におい」がまったく変わる!

数百種類ある菌のうちどれを、何℃で、何時間まぜるのか?のレシピを決めるのが、めちゃくちゃ難しい!

そこで、このレシピを決める、「ファーメンステーション」の実際の会議の様子を見せてもらうことに。

こちらのみなさんが、「ファーメンステーション」が誇る発酵のプロ集団!

スタッフ:名前あるんですか?
酒井社長:ファーメンレンジャー!

長年、お酒メーカーで発酵の研究をしていた酵母菌のプロ、ファーメンブルー杉本さんや、

食品メーカーを渡り歩き、様々な菌の組み合わせに精通したファーメンレッド徳永さんなど、メンバーそれぞれに得意な分野があるらしい。

徳永さん:今回おからが大量に使えてないものがあるというお話を伺いましたので。

この日は、大量に余って廃棄予定のおからを良いにおいに変えて欲しいという依頼について打合せ…

徳永さん:大豆の脂質のメインでリノール酸とかリノレン酸系が多いんですね。それをうまく活用して、最終的にはラクトンの香りにできたらなと思ってます。

まずファーメンレッド徳永さんが、おからの特性を生かしやすい「ミルク」系のにおいを提案!
すると…

杉本さん:プラントベースミルクって、海外でもよく使われているので、ミルクフレーバーに変えられるんだとすると…

ファーメンブルー杉本さんが、過去データをもとに具体的な商品を提案!

ここから全員で発酵に使う微生物候補を挙げ、良いにおいの設計図を作り上げる!

詳しくは見せられませんが、できあがった設計図がコチラ!

そんな「ファーメンステーション」の売上げは、ここ最近でおよそ40倍と急成長中なんだとか!

「ファーメンステーション」は…ゴミから香りを作って…がっちり!

▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:この技術はあまり聞いたことなかったんですけど。
後藤達也さん:ゴミとはいえ、天然成分なので、食品とか、飲料などに応用しやすいというメリットはありますよね。
酒井社長:プロジェクトも非常に増えてまして、自分たちの会社からでる食品、飲料のゴミを活用して、素材を作りたいという方もいらっしゃいますし。
加藤さん:自分たちで出したカスから、もう一回循環して香料として使うってことですね。
酒井社長:はい、そうです。
加藤さん:そういうこともできるんだね。

市場規模231兆円!大阪大学発のにおいベンチャー!世界初の人工の鼻でにおいを数値化?においの転送マシン?

続いてやってきたのは…

大阪大学のキャンパス!

お出迎えしてくれたのは、「香味醗酵」という会社の久保賢治社長。

大阪大学初の注目のにおいベンチャー企業なんです!なぜなら…

久保社長:世界で初めてのにおいの技術を持っている会社です。市場として231兆円の規模があると!

231兆円って、ちょっと数字がでかすぎて、怪しいにおいがしてきましたが…社長!「香味醗酵」の世界初の技術ってなんですか?

久保社長:これです!

出てきたのは、四角プレートのような物体。これは?

久保社長:世界で初めて作りました、人工の鼻になります。
スタッフ:鼻って人の鼻ですか?
久保社長:そうです。人の鼻です。

これが鼻?…全然、見た目も違うんですけど…。社長、コレのどこが鼻なんですか?

久保社長:人間が細胞レベルで、どのようににおいを感じるかがわかるようになります!

社長いわく、人間の鼻の中には、においを感じるセンサーが400種類ある!それぞれ、どんなにおいに反応するかが違うのですが…

コレとコレが反応したら、「甘いにおい」、

コレとコレなら「カレーのにおい」など、400個のどれと、どれが反応したかによって、においの感じ方が決まるんだとか。

そして、この「人工の鼻」を見てみると…縦20、横20、合計400個のマスがある。ということは…

そう!久保社長たちは、1マスそれぞれに、人間の400種類あるにおいセンサーをマネしたものを貼り付けているという。

例えば「バニラ香料」を、人工の鼻に嗅がせると…

久保社長:矢印のところを見ていただくと、このようにだんだん明るくなって最後消えていきますよね!光っていないところは、全く反応していません。

久保社長:なので、バニラ香料を人は7種類の嗅覚受容体で認識している!

人工の鼻を使えば、人が鼻のどのセンサーを使ってバニラ香料のにおいを感じているのかがわかる。

つまり、バニラのにおいのデータ化ができるというわけなんです。

このデータをもとに、バニラ香料と感じるセンサーの組合せと、同じ反応をするにおいを作れば、バニラ香料の成分を含んでいなくても、バニラそのもののにおいとして人に認識させることができる!さらに、こんなことも可能に?

久保社長:においを離れた場所に転送することができます。

例えば、この部屋で出した「バラの香り」をアメリカに転送して、同じ「バラの香り」を嗅いでもらうことができるらしい!そして、社長が見せてくれたのが…

久保社長:これがデジタルディフューザーです。

こちらが「においの転送」に使うという機械!

久保社長:インクジェットプリンターが4〜5色で、ほぼ無限の色調を再現するように設計しています。

この「におい転送」の試作機ですが、5種類の基本となるにおいを混ぜて色んなにおいを再現。この穴から、作ったにおいを噴射するらしい!試しに「シナモン。の感じ方と同じにおいを、5種類のにおいのもとを配合して再現してみると…

スタッフ:あ、スゴい!スパイシーな。シナモンですね!

シナモンの成分はないのに、シナモンの香りが出てきた!続いて「ローズ」の感じ方と同じにおいのデータを入力すると…

スタッフ:おー!ちゃんとローズですね!

こちらもローズの成分はないのに、ローズの香りに!だから「このマシン」と、「におい」の感じ方のデータ。があれば世界中の人に同じにおいを転送出来るというワケ!

来年の大阪万博をめどに製品化予定なんだとか!そんな香味醗酵の売上は?

久保社長:今、平均すると1億5000万円くらいの売り上げはあって、あと5年ないしには、数百億の売り上げを目指して頑張っております。

そして、「におい」の感じ方。をデータ化することができると、こんなビジネスもできちゃう!

久保社長:ここは悪臭のデータベースを作っている部屋です。

悪臭データベースってなんですか?

久保社長:人が悪臭と感じる300種類のものを全てこのようにデータどりをしています。

というのも、人が悪臭と感じるにおいが、どことどこのセンサーに反応しているのかが、わかると…

こちらの悪臭の感じ方データのように

久保社長:この主に大きく反応していると、この反応を抑えると、においは消えます!
スタッフ:えー!?

悪臭に対して、どの鼻のセンサーを抑えれば、悪臭と感じなくなるかが、わかるんです!そして、この悪臭と感じる鼻のセンサーにフタをする物質を「香味醗酵」は、どんどん見つけているらしい!

久保社長:究極の消臭剤といいますか。要は嗅ぎたくないにおいをピンポイントで消すことができます。

では、早速やっていただきましょう。

こちら、本人の名誉のために名前は伏せますが、数日間作業した男性番組スタッフの靴下!

スタッフ:臭い‥ちょっとじゃないです。
スタッフ:どんなにおいなんですか?
久保社長:主に汗臭の原因となっている「イソ吉草酸」という…

「イソ吉草酸」は、国が定めた「悪臭防止法」でも規制対象にもなってるにおい!

そこで、香味醗酵が開発したのが、悪臭「イソ吉草酸」のにおいだけを抑制するスプレー

久保社長:ダイレクトにイソ吉草酸を感じている細胞にフタをします。

市販されてる多くの消臭剤は、強いにおいで悪臭をごまかすんですが、

「香味醗酵」は、人間の鼻にある「イソ吉草酸」を感じるセンサーにだけフタをして、悪臭を感じさせなくするんです!果たしてその効果は!?

スタッフ:あれ、消えました!悪臭がいない!?

ということでスタジオでも…

加藤さん:あー臭い!!
井上咲楽さん:うああああくさーい!

臭い靴下で実験!

スプレーを片面3プッシュ!すると…

加藤さん:全然しない!
井上咲楽さん:合格です!
後藤達也さん:スゴいですね。技術的にはどんな臭いも今、消すことができるんですか?

安倍取締役(香味醗酵)さん:様々な消臭剤のサンプルを作っておりまして、加齢臭についても、すでに消臭剤用意しております。
加藤さん:これは消臭効果は、どのくらい続くんですか?

安倍取締役(香味醗酵)さん:マスクにスプレーして付けるとか、畜産場や、介護施設など、広い空間の悪臭というのを、マスクすることによって、感じなくなるということが可能です。
加藤さん:悪臭が一切しないマスクというのが、発売される可能性がある?
安倍取締役(香味醗酵)さん:あります。
加藤さん:めっちゃいいじゃん!
後藤達也さん:もっと技術が発展していったら、あらゆるにおいを再現することは可能なものなんですか?
安倍取締役(香味醗酵)さん:約40~50種類の基本となる香り、これをカートリッジとして作りまして、組み合わせによってあらゆるにおいを再現することはできるかと思います。
加藤さん:スゴい時代ですよ。
進藤さん:面白いですね。

SONYが開発!レモン、桃…次々といろんな香りを出すマシンで健康診断が変わる?お化け屋敷+においでスタッフ大絶叫!

続いてやってきたのは…

なんと「SONY」の本社。

ロビー広い!広報担当の菊池葉さん、「SONY」さんの売上げってどれくらいでしたっけ?

菊池さん:昨年度はSONYグループ全体として13兆208億円です。

もはや数字がケタ違い!でも…「SONY」と言えば家電や音楽、映画やゲームというイメージが強いんですけど…においビジネスは…やってるんですか?

菊池さん:はい、実はやっております。あまりご存じないでしょうか?

では、「SONY」の「におい」チームがいるという部屋へ案内してもらおう!本社の中を進んでいくと…たどり着いたのは…

菊池さん:こちらがSONYの嗅覚事業推進室です。

ここが「SONY」の「においビジネス」の中枢!

そして、こちらSONYのにおい事業のトップ藤田修二さん

スタッフ:「SONY」ってにおい事業やってなかったじゃないですか、それは何でなんですか?
藤田さん:いい質問ですね。嗅覚に関することって科学の世界でも割と新しいんですよね。映像とか音楽に比べてまだまだ土台が出来上がっていなかった。

そんな「SONY」が、今回満を持して開発したのが!

藤田さん:これです。これは「NOS-DX1000」という商品です。

お値段は300万円弱という不思議な形のマシン!これは一体!?

ソニーが満を持して開発したにおいマシンをスタッフが体験!

藤田さん:顔を近づけてください。

すると…

スタッフ:おお!レモンのにおいがします。めっちゃレモンだ!

スタッフ:あれ、離れたら、レモンいなくなりました。においしないです。
藤田さん:嗅ぎたいところにだけにおいを届けるそんな装置になっています。

そう、「SONY」が開発したのが、狭いピンポイントの空間ににおいを届ける装置!さらにレモンの香りが…

スタッフ:あ、桃になりました。
藤田さん:桃ですね。

スタッフ:パイナップルですね。
藤田さん:パイナップルです。
スタッフ:スゴい!

どんどん違うにおいを出せる!というのも装置の中は、こんな感じで、

藤田さん:この中ににおいが閉じ込められている。

ここににおいが閉じ込められたカートリッジが…

装置の中に、たくさんついていて、タブレットで選ぶと次々に色んなにおいを出すんです!でも藤田さん、このマシン、一体、何の役に立つんですか??

藤田さん:これは嗅覚想定のための装置になっています。

実は、医学的には、視覚検査や、聴覚検査と同じようににおいをちゃんと感じられるかを確かめる、嗅覚検査というものがある。

実際に病院を覗いてみると…

医師:こちらです。

ありました「SONY」のマシン!

医師:今年の春頃から嗅覚測定を開始しているような状況です。今までの嗅覚測定は、やるのが非常に大変でした。

色んなにおいを嗅いで検査する「嗅覚測定」ですが、大事なのが「におい」のリセット!においが残っちゃうと、次のにおいを嗅げないので、部屋の換気など手間と時間が、結構かかる!
でも、「SONY」のマシンは…

藤田さん:この穴から必要な量だけにおいを一定の方向にだけ出す。

藤田さん:さらに届けた後に残っているものを全てこのような気流が流れていてとってしまうと。

▼スタジオでも実際に体験!
井上咲楽さん:レモンですね。いい香り。あ、なくなった。
加藤さん:急になくなる?
井上咲楽さん:急になくなりました。桃だ?いいにおい。でも、もうない。はやっ!
加藤さん:マジで!

だから、次々ににおいを出しても混ざらないので手軽に嗅覚測定ができるんです!

もちろん、このにおい技術、「SONY」の看板でもある、エンタメ事業にも使われ始めていて…

スタッフ:スゴい!焦げたにおいがします。

映画館で映像に合わせたにおいをピンポイントで届ける、なんてマシンも開発中!

森さん:嗅覚は脳の記憶にまつわる部分に直接訴えかけますので、没入感や臨場感をさらに感じやすくなる!

さらにさらに、こんなエンタメにも使われるそうで…

森さん:ホラーコンテンツを考えてまして、お化け屋敷のようなものですね。

においの出るお化け屋敷!?

イスに座り、におい付きホラー動画をみるというのだが…

スタッフ:ん?何のにおい?待って!血のにおいする!
スタッフ:やばい!うわああああ!

スタッフ:土みたいな香り…うわあああ!

確かに、これは怖さ倍増で面白そう!

「SONY」は…におい制御技術で…がっちり!

▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:ライブ会場とかで、その曲に合わせてにおいを変えることもできるってことですか?
藤田さん:、まさにそういったところが、我々ができる技術の部分だと思っています。香りを出すこともできますし、もしかしたら、「香味醗酵」さんの消臭スプレーを使うことによって、パーソナルに消臭も可能なのではないかと思います。
加藤さん:「SONY」中心にコラボできるんじゃないですか?どうですか?
酒井社長:やりましょう!
安倍取締役(香味醗酵)さん:40種類のカートリッジで作れば、あらゆるにおいにおいが作り出せるので、においの出るテレビがすぐそこにあります。
加藤さん:コラボすることによってスゴいのできそうですね。

(▼)『がっちりマンデー!!』『がっちりスクール!!』情報はコチラ
<各種公式SNS>
Twitter @gacchiri_m
Facebook @gacchiri 
LINE ID gacchiri_monday
LINE QRコード

#儲かる #がっちりマンデー #がっちりスクール #ファーメンステーション #大阪大学 #香味醗酵 #SONY #NOS -DX1000 #嗅覚検査 #後藤達也 #井上咲楽