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「神社仏閣に入り込んでがっちりビジネス」①神社のシンボル!鳥居が今や金属製⁉驚きの製造方法とは⁉②今、日本中の神社仏閣にQRコードが増加中⁉ありそうでなかった体験ビジネス⁉③神社仏閣の総合コンサルティング会社が登場!
今回のがっちりマンデー‼‼は…
「神社仏閣に入り込んでがっちりビジネス」
人がたくさん集まる場所に、うまくビジネスで、
入り込めれば、きっと儲かるはず!
というわけでこれまで、
「ホテル」にしっかり入り込んでる会社や、
「学校」にうまく入り込んでる会社を探してきた当番組
そして今回注目する「場所」が…
お寺と神社!!
お寺の数は7万以上!神社の数は8万以上!
しかも、これから年始になれば初詣、
他にも、お墓参りに観光に…と、
間違いなく、人が集まる場所!
ということは、神社やお寺に、
うまく入り込んでる会社がもしあれば、
きっと、結構儲かってるはず!
というわけで調べてみると
ありました!
神社にお寺に、ググッと入ってるがっちり!会社が!
神社のシンボルをどんどん作ってるのはなぜか、
「橋」の会社?
「瀬戸大橋、ベイブリッジなどを手掛けています」
日本中のお寺に今、謎のQRコードが増加中!
36歳の社長が仕掛けるのは…?
神社をお寺をがっちり!支える!
意外と知らない会社のヒミツがわかります!
※以下、12月22日放送の書き起こしです。
神社のシンボル!鳥居が今や金属製!?橋づくりの技術で蘇る町との絆
まず「神社仏閣に入り込んでる会社」の人とは、
埼玉県にあるこちら…
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「鷲宮神社」で待ち合わせ。
大和久さん:「JFEエンジニアリング」で、営業部長をしております、大和久と申します。
失礼ながら大和久さん、「JFEエンジニアリング」は、どういう会社でしたっけ?
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大和久さん:橋で言いますと、明石海峡大橋ですとか…
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大和久さん:あと横浜のベイブリッジなどを手掛けております。全国で大きな橋を建設させていただいております。
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そう!こちらの会社、橋やプラントなど、とにかく大きな建造物をバンバン作ってる会社!でも、そんな会社が、神社のどのへんに入り込んでいるのでしょうか?
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大和久さん:こちらにあります鳥居になります。
スタッフ:鳥居!?
橋の会社が鳥居!?
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大和久さん:音でわかりますが、中が空洞になってます。
スタッフ:本当だ!
大和久さん:これが鋼製の鳥居になっております。鉄でできております。
スタッフ:あ、そうなんですね!
そう、「JFEエンジニアリング」が手掛けているのは、「金属製の鳥居」!すでに結構あちこちに入り込んでるようで…
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大和久さん:「熊野本宮大社」ですとか、「靖国神社」、あと「箱根神社」の鳥居を手掛けさせていただいております。
スタッフ:そうなんですか!
大和久さん:おかげさまで、全国で60基以上、金属製鳥居の中でのシェアは6割7割くらいです。
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鳥居といえば、材料は木や石というイメージが強いですが、老朽化や災害などで、倒壊の危険も!でも、金属製の鳥居なら…
大和久さん:塗装さえしっかりすれば約200年くらい持つというふうに、我々は試算しております。
スタッフ:200年!?本当ですか!?
さらに、全国の有名な神社になると、別の問題も。
大和久さん:大きいものですと木、あるいは石ですと、素材の供給が、なかなか難しい。鉄ですと、大きさについてはいくらでも大きくできると。
スタッフ:ちなみにどれくらい大きくしたとかあったりするんですか?
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大和久さん:「熊野本宮大社」の鳥居が34メートルの高さになります。
スタッフ:34メートル?
大和久さん:日本一の大きさです!
さて、そんな鳥居造りにおいて、神社側として、一番大事なことは何なのでしょうか?「鷲宮神社」の権禰宜の檜森恭司さんに、お話をきいてみると?
檜森さん:以前の鳥居を再現するような形で作っていただきましたので、大変ありがたく思っております。
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そう、前のものと「同じ形」であることが大事!
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鳥居は、それぞれの部分に名前や意味があるので、きちんとそれを再現しなくちゃならない。これがまた大変らしいのですが、一体、どれぐらい大変なのか…
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実際に工場でみせていただくことに。案内してくれたのは、北陸建工プロジェクト本部の澤田昌克さん。
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澤田さん:こちらです、どうぞ!
スタッフ:おぉ!でかい!ここで鳥居作ってるんですか?
どんな大きな鳥居でも作れそうな、大きな工場!
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この長い長方形の金属板が、鳥居の「この部分」になるところ。この板の形にもある特徴が。
大和久さん:鳥居の柱の下の部分と上の部分では径の大きさが違うので。
澤田さん:この板も斜めに切れてます。
大和久さん:扇形になってるんだよね。
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わかりますか?この板、パット見では全然わかりませんが、こっち側が15センチだけ広い。微妙な、扇型になってます!
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鳥居の柱が上に行くほど少しだけ細くなるのは、この微妙な金属板の形によって再現されているだそう。そして、ここからきれいに丸めていくのが大変!
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澤田さん:こちらのプレス機でですね、約50ミリぐらいの幅ずつ順番に押していくことによって、丸く加工していきます。より押す幅を細くすることによって、本当の丸に近づいていきます。
スタッフ:なるほど!
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まず、キレイな筒形にするだけでも難しい。その上に、ちょっとずつ細くなるようにするのは、もっと難しい!
澤田さん:金属板を押す幅もこっちと向こうでは違うんです。
スタッフ:どうやってやるんですか?
澤田さん:計算上、押す幅を決めまして、目印をつけて押してる。
スタッフ:めちゃくちゃ大変じゃないですか?
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その最終的な微調整は、職人の目と腕に頼るしかないんだそう。これを二つ溶接してくっつけてようやく柱が完成!いやあ、柱だけでもこんな大変なのに…
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他にも、鳥居の下の横棒「貫」はいかにまっすぐにするか…
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上の横棒「島木」は微妙に上部を反らせるにはどうするか…
さらにはこんなところも。
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大和久さん:こちらはもともと木でしたので、柱の両脇に楔を打っておりますけれども。鉄ですので、その必要はないんですけども、当時の木の状態を再現するということが神社さんのご要望でした。
そんな加工が終わるとさらに!
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澤田さん:こちらが塗装の工場になります。鳥居は工場で4回。
スタッフ:4回塗るんですか!?
大和久さん:現地ではハケで1回塗りまして、最終的には5回塗って完成と。
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そう、最初に耐性を高めるための塗料を厚めに2回。
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その上に、発色が綺麗な塗料を薄めに2回
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最後に、設置する現場でハケを使って細部まで塗って、ようやく完成!その結果…
檜森さん:新しい鳥居が、町、神社のシンボルとして皆さんに浸透しつつ、神社と町の方々のですね、絆がより一層がっちりとなりますよう願っております。
鋼製鳥居で…神社と街の絆が…がっちり!
▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:鳥居って石とか木で作ってると思ってたけど、今、あんな感じで、鉄で作ってるとはね。
澤部佑(ハライチ)さん:知らなかったですね。なかなか鳥居をコンコンってしないですからね。
後藤達也さん:地震とか災害が増えているので、耐久力はスゴく意識されてますよね。
加藤さん:確かにそうですね。率直な質問していいですか?鳥居ひとついくらくらいするんですか?
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大和久さん:だいたい柱感覚が4メートルくらい、高さが6メートルくらいだと、基礎工事を除いて、2000万円くらいと。
加藤さん:完全なオーダーメイドですよね?1個1個違いますよね?
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大和久さん:はい。1個1個違います。塗装も同じ赤でも色んな種類がございまして、神社さんが納得する色に選んで頂いております。
加藤さん:家建てる時の外壁みたいに、どれにしますかって。そういうことですよね?
大和久さん:そういうことです。
今、日本中の神社仏閣にQRコードが増加中!?ありそうでなかった、36歳の社長が始めた新しい画期的な体験ビジネスとは!?
続いての、入り込んでる会社の人とは、神社とお寺の街、京都・鴨川の上流にある…
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こちらの神社で待ち合わせ。
成瀬さん:「株式会社ON THE TRIP」の代表をしてます成瀬と申します。
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こちらの成瀬勇輝社長は36歳!結構、お若いですが、どのへんに入り込んでるんですか?
成瀬さん:私たちが入り込んでるのは、「貴船神社」さんです!
スタッフ:「貴船神社」さん!有名ですね!
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こちらの「貴船神社」は、水の神様を祀り、1300年以上の歴史を持つ、かなりの有名神社。一体、どんな感じで入り込んでいるんでしょうか?成瀬社長!
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成瀬さん:私たちが入り込んでいるのはこちらになります。よければこのQRコードを読み込んでいただいてもいいですか?
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言われた通り、スマホでQRコードを読み、アプリを入れると…
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ガイド:常に清らかに36回も建て直された社殿…
ん?これは??
成瀬さん:音声ガイドをやらせていただいています。
スタッフ:えー!あの博物館とかのアレですか?
成瀬さん:はい。
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そう、成瀬社長の「ON THE TRIP」が始めたのは、お寺や神社向けの、スマホでできる音声ガイドサービス。
よく美術館や博物館にあるイヤホンガイドを、神社やお寺に取り入れたんです。しかもすでにかなりの数のお寺や神社に入っていて…
成瀬さん:「平等院鳳凰堂」さんであったりとか、「伊勢神宮」さんとも、ご一緒させていただいています。今、100地域くらいのお寺、神社さんとご一緒してまして。
スタッフ:え、100!?
スゴい!しかも、有名処ばっかり!となると、気になるのが…
スタッフ:年商みたいなとこってお伺いしてもいいですか?
成瀬さん:それは非公開にしておりまして。すみません。
スタッフ:でも結構いってますよね?
成瀬さん:…(笑)
これは明らかに儲かってそうですが、実際にどんな感じで楽しめるのか、スタッフが聞いてみると…
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ガイド:お参りをした後は、後ろを振り返ってみよう。そこには御神水が湧き出ているのが見えるはず。
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ガイド:灯籠は鮮やかな朱色で塗られているが、この朱色には魔除けの意味があるそうだ。
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ガイド:階段を登りきった先の左手には、「貴船神社」の御神木が見えるはずだ。御神木は根元から無数の枝が天に伸び、この地から湧き出ていると言われる「氣」を直接、目で見ているようだ。
確かに、ただお参りするだけでは気づかないところをうまく教えてくれる!これはいいかも!
成瀬さん:物語性を持たせてガイドを聞いてもらうってことを一番大事にしてまして、僕たちのガイドを聞きながら回ると、目の前の景色が全く違って見えてくるというふうに、よく言っていただいています。
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しかもこちらの「貴船神社」では、日本語だけじゃなく、英語版、中国語版もあり。参拝に来ていた方に聞いてもらうと…
参拝者:いちいち看板立ち止まって読まないので、聞きながら歩けたらスゴい、いいですね。
外国人参拝者:いくつかの興味深い情報もあったわね。これはいいわ、発音も聞き取りやすい。
みんな興味津々です!
さて、この音声ガイド、実は参拝客を迎える神社の方にとっても、ずっと欲しかったものらしい。
宮司:一人一人に色々対応したいのは山々なんですけど。
スタッフ:歴史とか説明したいことっていっぱいあります?
宮司:いっぱいあるんです!そうなんです!立て札にしようとなると、ものすごい規模の立て札看板になってしまうので、そうすると景観がよろしくないので。
たくさんの参拝の方にちゃんと神社のことを知ってもらえて、しかも、邪魔にならない。確かに!さて、肝心の、成瀬社長はどうやって儲けてるのかというと…
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神社やお寺ごとに音声ガイドの価格を決めて、使ったら、成瀬さんにチャリン!というパターンもあれば、ガイド自体は無料にして…
成瀬さん:入館料、拝観料の値上げした分の一部を頂いております。
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音声ガイドを入れることで拝観料を値上げしてもらい、そこから少しもらうパターンも。なるほど!
それにしても成瀬社長、このビジネス、どうやって思いついたんですか?
成瀬さん:ヨーロッパに行くとですね、教会とか、あとはサグラダファミリアだとか、まさにそうなんですけれども、誰でも無料でオーディオガイドが聴けるっていうところがもうほとんどなんですね。そのかわりしっかりと入館料、拝観料を取って、運営しているというところが多くて。
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その施設の魅力を、もっとしっかり伝わるように工夫する。その分のお金はビジネスとしてちゃんともらうことで、どんどん広げられるのでは、というのが成瀬社長の考え。これはまだまだ伸びそう!
「ON THE TRIP」は…お寺神社さんのオーディオガイドをきっかけに…がっちり!
▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:これはいいと思うな。子供とかにもいいよね。小学生用とか、3パターンくらい分けた方がいいと思うんですが、どうですか?
成瀬社長:まさに、今ちょうどそういったガイドも作ってます。子供向けのガイドであったりとか、海外の方向けで、言語が違うだけでなく、内容も違かったりとか、そういったガイドをいくつか用意してます。
加藤さん:あと、入口でQRコードさえやれば、歩いてる位置に来たら勝手に流れる。例えば美術館とかいくとずっと流れてるじゃん。あれなんとかならないですかね。
成瀬社長:実は、位置情報と連携していて、その場所にいくと自動で音声が流れてくるという仕組みにしてます。
加藤さん:もうすでにやってるんだ。さすがだね!
神社仏閣の総合コンサルティング会社が登場!御朱印やお墓、花手水までプロデュースしてくれるニュービジネス!
続いて訪れたのは、東京、谷中。
こちらでも、神社仏閣に入り込んでいる会社の人と待ち合わせ。
小久保社長:私、「株式会社ELteral」代表取締役社長の小久保隆泰と申します。
小久保社長の会社が入り込んでいるのが…
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400年の歴史がある「観音寺」というお寺。社長、どのへんに入り込んでるんですか?
小久保社長:ほぼすべての部分でお手伝いをさせていただいております。
スタッフ:すべてに入り込んでいるんですか?
小久保社長:はい。
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小久保社長:外観、お墓、そして手水舎、御朱印などというものもお寺様、神社様のコンサルティングという会社になっておりますので、そういう全てのものをプロデュースさせていただいています。
スタッフ:そうなんですか!
そう、小久保社長が手掛けているのは、「お寺のコンサル」!
実はいま、経営的に苦しくなってるお寺が日本中に増えていて、20年後には国内の3割のお寺がなくなる可能性があるといわれるほど。実際、こちらの副住職も、お寺の先行きを心配して頼んだ1人で…
副住職:新しくお檀家さんに入られる方も年間で1件とか減る時は多い時で、年間で10件ぐらい。お寺の運営の先行きに不安を感じていた。そういったところもありまして。
では、そんなお寺に対して、小久保社長は具体的に、どんなことをするんでしょう?
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小久保社長:例えば、こちら今、五色の幕が見えるかと思います。こちら「五色幕」といいまして、参拝者の心を癒すというようなところでこういった幕をですね、入れさせていただいたりとか。
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そう、まずは、「お寺をキレイにする」。基本的なことですが檀家さんや参拝者に足を運んでもらうには、美しさも大事というとで…
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例えば、手水をする場所に生花を浮かべる「花手水」を提案するなど、ビジュアル面で改善できる点はいろいろと提案。さらには、こんなことも。
お寺のコンサルをつとめる小久保社長の次なる一手は?
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スタッフ:え、なんですかこれ?
小久保社長:こちらは御朱印でございます。
スタッフ:御朱印?こんな御朱印あります?
小久保社長:私の方で作らせていただいた「切り絵御朱印」と言います。
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御朱印といえば、それぞれのお寺や神社で御朱印帳に書いてもらうのが普通ですが、
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こちらは一枚の切り絵にちゃんとお寺の名前も印もあって、こうすることで…
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飾ったり…
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外で景色に馴染んだ写真を撮ったり。
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何より、御朱印帳を持ってなくても御朱印がもらえるという、全く新しいスタイル。
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結果、御朱印そのものをお願いされる件数が、急増!
副住職:そのデザインを一緒に相談させていただきながら。
小久保社長:季節ごとにデザインも変えておりますので。
さらに、お寺にとっては欠かせない、アレについても、独自のコンサルティングが。
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小久保社長:こちらお墓でございます!こちらが弊社がプロデュスさせていただいております永代供養墓でございます。
スタッフ:どういうことですか?
そう、お墓には、家族や子孫が代々自分たちで面倒を見る「一般墓」と言うスタイルと、基本的にはお寺がお世話をしてくれる「永代供養墓」がある。
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小久保社長:今までのこちらのお墓を一戸建てとすると、
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小久保社長:こちらマンションタイプのようなタイプのお墓で、一つ一つの区画がお墓になっております。
小久保社長は、特に都市部でニーズが増えている、「永代供養墓」のかたちを増やすことを提案。
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観音寺では今まで全く使っていなかったスペースに…
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こちらの永代供養墓を作ったんだそう。御朱印からお墓まで、さまざまな形でお寺の経営をサポートする小久保社長。すでに、全国あちこちでビジネスは広がっていて…
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小久保社長:京都にある世界遺産の「仁和寺」さんだったりとか、あとは、広島に宮島ってあるんですけど、「大聖院」さんだったりとか、その他いろいろなお寺様を、大体合計30ぐらいのお寺様をプロデュースさせて頂いています。
となると、年商も、さぞかしいってますよね!?
小久保社長:いえいえ、そんなそんな。そこはもうご想像にお任せいたします。
ここで気になるのが、なんで小久保社長はこんなアイデアを思いついたんでしょうか!?そこには、あるきっかけが!
小久保社長:私もですね、実家はお寺でして。
スタッフ:お寺?
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小久保社長:埼玉にあります「龍泉寺」というお寺なんですけど。
そう!実は小久保社長が20代の頃、実家のお寺が結構な大ピンチに。これはなんとかしたい、と一念発起!
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切り絵御朱印も、その時に生み出したもので、これが大当たり!
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小久保社長:もともと、月2~30枚っていうところであったところが月に1万枚ぐらいの授与数になったりとか、そういったところで多くの方に注目いただくきっかけになったところもあります。
さらに、実家のお寺にあるお墓も…
小久保社長:過去20年で20基ぐらいしか売れていなかったるんですけど20年で4000基ぐらいの形に。
スタッフ:20基が4000基ですか!?
小久保社長:はい。
見事、実家のお寺の立て直しに成功した小久保社長、これは他のお寺や神社の手助けになるのでは?と思い、今の会社を立ち上げたんだそう!これからもお寺や神社とがっちり手を組んで盛り上げていきたいそうです!
▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:神社とかお寺にコンサルが入る時代になってしまった。考えられないですね。
後藤達也さん:神社とかお墓って、人手不足もありますし、後継ぎがなかなかいないっていうことで、継続が難しいというところが増えてきてしまってるんですよね。それこそ伝統とかしきたりがあるので、お金儲けを意識したりとか、なかなかしにくかったのもあると思うんですよね。それがコンサルであれば、色んなパターンも見れますし、意味があることかなという風に思いますけどね。
加藤さん:どんどん変わりすぎたらいやな部分もあるけどね。
澤部佑(ハライチ)さん:電飾ピカピカみたいなね。
加藤さん:ミラーボール回ってたり。
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