「ビビって逃げ出す男」と、「チャレンジして掴み取る男」のたった一つの違い
闘争逃走反応(とうそうとうそうはんのう)という言葉を聞いたことがありますか?
つまり、目の前にハードルが現れたときに「逃げるか」、「戦うか」の選択を迫られてそのどちらかを選ぶことです。
また、「生命の危険」だけではなく、「恥ずかしい」「失敗」などのネガティブな感情になる可能性も危険に含まれます。
チャレンジできる男と、ビビって逃げる男の違い
今までやったことがない新しいハードルが目の前に現れた時、2つの行動パターンがあります。これを闘争逃走反応(とうそうとうそうはんのう)といいます。つまり…
ビビって逃げる、 or チャレンジする
ということです。
実はこの2つの違いはテストステロンというホルモンにあります。テストステロンというのはすでに御存知の通り男性ホルモンの一種です。
このテストステロンの分泌量でチャレンジするか?逃げるか?の選択が違ってくる傾向にあるのです。
テストステロン量が高い男性ほどリスク覚悟で行動を起こすというデータがあり、逆にテストステロンが低い男性ほど目の前の困難や不安、危険から逃げる傾向にあります。
僕らの本能というのは安心・安全を好みます。
危険やピンチは無いに越したことがないですよね?命が奪われるようなことは現代ではなかなか起きないにしろ、避けられるピンチは避けたいというのが誰だって思うこと(本能)です。
また、脳は新しいことへのチャレンジは「危険」と判断する傾向にあります。慣れないことは失敗するからです。(いつもやっている慣れていることなら簡単にできますので、危険アンテナは発動しないのです)
ただ、行動しないこと、チャレンジしないことにはあなたの望む結果というのは得ることができません。
カンタンで誰でもできることに価値なんて無いですし、女性にモテたいと思うなら、女性があなたの遺伝子を残したいと子宮で感じさせるイイ男だと思われなければならないんですね。
だから、不安を払拭し、リスクを覚悟で勇猛果敢にチャレンジしていくためには、テストステロンを高めておく必要があるのです。行動やチャレンジは思考、つまりメンタルが弱いとできません。メンタルを強くするためにはテストステロンを高める必要があります。
男性更年期障害(LOH症候群)はテストステロンの低下で起こる
加齢によってテストステロンが段々と低下していくのですが、これは男性の更年期障害(LOH症候群)とも言われています。女性の更年期障害はよく聞く話ですが、男性にも更年期障害があります。
参考:順天堂大学メンズ・ヘルス外来
テストステロンが低下するとどうなるか?
身体的症状としては…
筋肉が落ちてくる
疲れやすい
お腹が出てきた
よく汗をかく
歩くのが遅い
ED気味で勃起しにくくなる
心理的症状としては…
うつっぽくなる
やる気が出ない
集中力が低い
眠れない
不安を感じやすい
神経質
イライラする
などが現れてきます。深刻ですよね?(特にEDとか)
テストステロンが低いと、上記のような症状が現れるわけです。なら逆に、テストステロンが高いとどうなるでしょうか?
想像してみるのはカンタンですよね?これと逆のことが起こります。
体力的にも心理的にも衰えていくので、僕ら男にとってはテストステロンは高めておく必要があります。僕が推奨するテストステロンの高め方については、テストステロンブチアゲメソッドを参考にしてみて下さい。
…で、結論なんですが、
結論:不安を減らしチャレンジしたいならテストステロンを高めろ!
ということです。
不安を感じやすいかたは、このテストステロンを上げるように日々意識して下さい。体のことなので一朝一夕ではないですか、必ずメンタル強化に大いに役立ちます!
女性との出会いも一種の「危険」と脳は判断します。「振られると恥ずかしい」と失敗を想像してしまうとビビって行動できないのです。
ガンガンチャレンジしていくためにも、テストステロンを高めて下さい。
行動やチャレンジした先に望む結果というのは待っていますし、現状のままでは何も変わらないことはあなたも理解しているはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。参考になりましたら【スキ】していただけると嬉しいです!
ジン
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