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四国の臨時駅(津島ノ宮)から臨時駅(田井ノ浜)に行く


8/1(木)

まずは、鈍行で京都まで行く。鞍馬寺のケーブルカーに乗ったことがなかったが、乗りつぶしオンラインで乗車扱いにしていたので乗りに行くことにした。

京都駅から鞍馬寺は直接行くことが出来ない(と思う)ので面倒だが、地下鉄で国際会館まで行き国際会館から鞍馬まで行く市バスに乗るのが一番早いと思う。
出町柳まで行って叡電に乗るという方法でも良い。

ケーブルカー乗車後は、河原町まで移動してswatchストアに行く。ちょうど期間限定モデルが発売されていたので店の前に並んでいた。

続いてなんばまで移動し、ラーメン荘歴史を刻め 日本橋店に行く。立地が良いからか、平日の18時前にも関わらず40人くらい並んでいた。いつも並んでいるらしい。ラーメンは他のラーメン荘と同じような感じ。

その後は、京阪の乗り潰しに行く。基本的に大阪側から京阪に乗る際には京橋から乗っている事もあり、京橋以西については未乗だった。
淀屋橋から京橋、京橋から中之島と乗り潰す。
中之島から新福島まで歩いて移動。
尼崎、三ノ宮で行脚しフェリーに乗るため六甲アイランドへ移動。

六甲アイランドのフェリーターミナルからは旅客便として阪九フェリーやさんふらわあが九州方面に出ており、こちらは乗ったことはあったのだがもう一つオレンジフェリーの新居浜便がある。

この航路は貨物主体のため旅客は物好きな多動おたくを除いてほとんど乗船していない。この日の乗客も自分一人だけだった。
また、神戸港も新居浜港も駅から2,3km程度離れているが連絡バス等がない。港までタクシーを利用するか歩く必要がある。
乗船時もブリッジがなく車両に乗って船内に乗り込む。

部屋は鍵が掛からなかったが、どうせ乗客が自分一人しかいなかったので特に問題はなかった。

8/2(金)

オレンジホープ

翌朝新居浜港に到着し下船。新居浜港の最寄り駅の多喜浜駅まで歩く。
多喜浜は本数が少ないので1時間程度駅で待たされることになった。
普通列車で伊予西条まで移動。
伊予西条で翌日のため高知から津島ノ宮までの切符を出してもらおうとしたが出来なかった。
恐らく津島ノ宮の営業日ではないので発券できないと思われる。
特急まで1時間程度時間があったのでJR四国の鉄道博物館に行った。

四国の鉄道博物館は東日本、東海、西日本と比べると規模は小さいが、フリーゲージトレインが置いてあったり展示してある0系の車内に入れたりするのでなかなか面白いと思う。

続いてしおかぜに乗って松山まで移動。松山行脚して伊予鉄本町線を乗り潰しに行く。

本町線は2023年から平日の更に午前中のみ運行で非常に乗りづらくなってしまった。本町1丁目で待っていたら乗り場を間違えたようで電車が目の前を通過していった。
乗れなかったら洒落にならないので本町6丁目まで走ってなんとか折り返しの最終列車(13時なのに…)に乗れた。

続いて松山駅まで戻り、宇和海で伊予市まで移動。郡中港まで歩いて伊予鉄の郊外線の乗り潰しをする。
とは言っても松山観光港は何回か使ったことがあり、その際に高浜から松山市まで乗ったことはあるので郡中港から横河原まで乗っただけだが。
乗り潰し後は松山市駅まで戻り県美術館でシルクロード展なるものを開催していたので見に行く。
正倉院で保管されている物と同じような物が展示されていた。

シルクロード展

高島屋で食事して高知まで高速バスに乗る。松山市の高島屋の屋上には昔のデパートのような遊具が置いてあり、懐かしいなと思った(子供の頃デパートでそのような遊具で遊んだ世代ではないのは内緒だ)。

懐かしい遊具

高知に到着後はホテルにチェックインし、ラウンドワン高知で行脚する。
行脚後にとさでんに乗ろうとしたら路面電車は22時くらいで既に運行終了しているらしい。仕方なくホテルまで歩く。

8/3(土)

高知駅から鈍行で土佐山田まで移動。

やせたかなしいのごめん

土佐山田から大歩危まで南風に乗る。大歩危からはバスでかずら橋まで行く。かずら橋は足場と足場の間が普通に開いているので板の上を通るような普通の吊り橋と比べても中々スリルがある。
スマホを手に持ちながら渡ると確実に落とすと思う。

かずら橋

続いて祖谷渓温泉に行く。人もあまり多くなくゆっくり風呂に入ることができた。
入浴後はバスで阿波池田まで移動。
大歩危から阿波池田は普通列車の本数が少なすぎるので、かずら橋に行くなら大歩危で乗り換える必要もないバスの方が便利。

祖谷温泉のキャラ 祖谷メグリ

阿波池田から普通列車で宇多津まで移動。宇多津の近くの有名なうどん屋で食事。香川のうどん屋は麺が早くなくなる事もあるので夕方まで営業している店があまり多くないイメージ。

食事後は宇多津の快活クラブまで移動。

8/4(日)

快活から丸亀まで歩く。津島ノ宮まで行くのだが、宇多津方面からだと一番早い列車が8時頃のため少し待たされることになった。
最速の列車に乗ろうとしたところ異常に混んでおり無理やり乗り込んだ。ホーム上にまだまだ客がいたが全員乗れないので積み残しが発生していた。
この後の列車はそこそこ空いてたので乗れたと思うが、30分くらい待たされるのでどうにかならんかと思った。

多度津からも無理やり乗って来た客がおり、恐ろしい満員電車の中を津島ノ宮まで移動。
津島ノ宮はホームと列車の間が結構開いており注意する必要がある。

津島ノ宮

到着後は記念入場券の購入の列に並ぶ。100人以上は並んでいたのではないかと思う。

記念入場券購入後はお参りしようと思ったが、橋も越えて長蛇の列であり少なく見積もっても1時間以上は並びそうなので断念。高松行きのサンポートに乗り込む。

高松まで移動し、駅前のうどん屋で食事。駅に近くて価格も安いので高松駅に来るとよく行く。

続いてうずしおに乗り徳島まで移動。

徳島で少し待って牟岐線の阿波海南行きに乗車。以前なら昼にもむろとが走っていたはずだが、夜のみになっていたので普通列車に乗る以外の選択肢がない。
1時間半程度で田井ノ浜に到着。

今回の旅行は津島ノ宮→田井ノ浜の切符を使いたかったのが最大の目的である。この2つの駅は毎年同日に開業しているわけではないのでタイミングを見計らう必要がある。今回を逃したら恐らく数年後になると思う。

田井ノ浜はそこそこ人はいたが多すぎることはなく落ち着いて海水浴することが出来ると思う。というのも海に入りたくて来たわけではないので2時間程度日陰で待つ以外することがなかった。マジで周りに何もなくて店もないので暇だった。海水浴するのが一番良いと思う。

田井ノ浜

徳島まで戻り、駅前の松屋でうまトマハンバーグを食べホテルにチェックイン。バスでアポロ沖州まで移動して徳島行脚。これでEPOLISは47都道府県制覇である。
この時点で50人ほど47都道府県制覇しており年々エリア行脚の100位ラインが上がっている。

8/5(月)

バスで徳島空港まで移動。リムジンバスに乗るつもりが間違えて路線バスに乗ってしまった。だが到着時間は大差なく路線バスの方が運賃も安かったのでどちらでも良かったと思う。

ラウンジで少し休んで羽田行きのANA便に乗る。

羽田到着後は空港施設の優待を利用するためにブルーコーナーUC店に行く。最寄りはモノレールの新整備場だが、道が分かりづらいが第2ターミナルから徒歩で行くこともできる。

ブルーコーナーUC店は平日しか営業していないので中々行きづらいが、空港施設の優待が利回りがかなり高い(2500円の優待券を年2回貰える)ので羽田をよく利用する人には便利だと思う。

店の前は誘導路なのでタキシングする飛行機を間近で眺めながら食事をすることができる。
第1ターミナルか国際線ターミナルの便でC,D滑走路で離着陸する(国際線は大多数は当てはまりそう)機材が通過するので中大型機が多め。

目の前を通り過ぎるJALのA350-900

食事後は横浜まで移動し相鉄いずみの線の乗り潰し、湘南台から江ノ島まで移動して湘南モノレールの乗り潰しをする。
湘南モノレールは江ノ電と違ってかなり空いており快適に移動できるのでもう少し利用者多くても良いのではないかと思う。景色もよく高低差もあるので乗っていて面白い。

大船の松屋でうまトマハンバーグを食べて鈍行で静岡まで帰る。終わり

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