全社員にマイクとカメラを支給することになった話
弊社はコロナ前からフルリモートを行っていた(創業者2人が8年前からフルリモートしていた)ので元々リモートワークにかなり理解のある経営メンバーで構成されています。なので以前「Krisp(ノイズキャンセリングソフト)を社員に配りたいです」と相談したら秒でOKが出たことがありました。
秒でOKというか、だいたいのSlackのメッセージに対してCEOから秒で 🙆♂️ スタンプが付きます。ちょっと凄いです。
当時、Krisp を導入した結果です。
本題
最近「そろそろエンジニアが入社する時の貸与品を整理しないとねー」という話題が出て、その時点では
最新の MacBook 特盛
希望の外部ディスプレイ
を支給するというルールとも呼べないルールしかなかったので、いい機会だと思い、エンジニア入社時の貸与品の設計をすることになりました。
決まった貸与品リスト
PC: 最新の MacBook 特盛
ディスプレイ: 27inch 4K PD付き!
マイク: マランツプロ Umpire
カメラ: ロジクール StreamCam C980
キーボード: 上限5万円(税込み)でご自身で選定可能
マウス: 上限2万円(税込み)でご自身で選定可能
マイクとカメラについては全社員(エンジニア以外も!)が対象です 🎉 冒頭で紹介した Krisp も全社員に支給しています 💪
こだわったポイント:マイク
ビデオチャットでマイクって重要ですよね。Krisp 導入時にも同じことを考えていたんですが「相手が聞き取りやすくなる」メリットが一番ですが「相手に迷惑をかけないことによる安心感」もメリットだと感じています。
あと最近使う人が増えているワイヤレスのヘッドセット。付属のマイク自体が悪いというよりはワイヤレス(無線)であるがゆえのプチトラブルがたまに気になります。なので、聞く方は好きなスピーカーやヘッドセットを使ってもらうとして、話す方は支給する有線のマイクを使ってもらいたいと思います。
で、選んだ製品はマランツプロの Umpire です。
社内に利用者がいて、コンデンサーマイクとしての性能は十分でこの価格なのでコスパ良し。スタンド付きなのでマイクアームが不要。USBタイプなのでオーディオインターフェイスも不要。という抜群の扱いやすさを理由にこちらにしました。
こだわったポイント:カメラ
ビデオチャットでカメラも大事ですよね。画質はそこまでこだわる必要はない(帯域によって圧縮されたりするので)と思いますが、まず単純に MacBook のインカメラだと角度的に下から見上げる映像になってしまいますよね。
マイクほど致命的な問題ではないですが、仲間のアゴを見続けるのはなかなか悲しいものがあるのでウェブカメラも支給することに。問題の大半が角度ぐらいなので製品としては何でも良かったのですが、なんと!CEOもお気に入りのロジクール StreamCam C980を支給することになりました 🎉 これでみんな配信もできちゃうね!
価格的にはマイクの3倍するんですが・・・太っ腹ですねぇ・・・最高だ。。
こだわったポイント:キーボード・マウス
ちょっと長くなってきたのでキーボードとマウスについては次回にします!
最後に
他社のリモートワーク支援制度の事例を見ていると、まだまだ候補になるモノやモノ以外の支援もあり、考えるだけでも楽しくなっちゃいますが、制度にはその会社のカルチャーが現れると思いますので、弊社ならではの制度を引き続き考えていきたい気持ちです。
オフィスチェア
昇降デスク
モニターアーム
女優ライト
高速インターネット回線
高性能ルーター
観葉植物(緑いいですよね)
などなど
皆さんのお気に入りリモートワーク支援制度を教えていただけたら嬉しいです!
お決まりのやつ
株式会社モニクルではエンジニア積極採用中です!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?