【uni-ball one F】使い心地レビュー
こんにちは
GABS Holic 編集部のGabbyです
今回は三菱鉛筆uniより発売されているuni-ball oneから9/21に発売された
限定版Fシリーズのレビューをしていきます
(因みに商品シリーズの”F”はFeel-感じる/感覚-から命名されたそうです)
Fシリーズについてだけ早く知りたい方はページ中段よりどうぞ
そもそもuni-ball oneとは?
”ノート、くっきるキマる。”がキャッチコピーとなっているゲルインク系のボールペンシリーズがuni-ball oneです(インク種別記事は後ほど執筆予定)
「ウニ」ではなく「ユニ」なのでお間違えないように....笑
ただのゲルインク系のボールペンと侮るなかれ
このボールペンのゲルインクは只者ではありません
それはuniが独自開発したビーズパック顔料
これがヤバいです
このシリーズにのみ搭載されているインクは一般的なゲルインクと違い
ノートなどの紙繊維への浸透を極力抑える新しい顔料となっています
ただ、ここはあまり深く考えなくてOKです
つまるところ黒はより濃く、カラーはより鮮やかに発色します
※この効果によりノートを見返した時に印象に残りやすい文字を書くことが出来るようになった研究結果もあるのだとか
そして私がボールペンを選ぶ上で外せない要素である
「速乾性」
これが実に素晴らしいです
手帳やノートなど仕事柄ガシガシ使うため
アイデア出しの際にページを縦横無尽に使うので速乾性が高くなければ
速攻で手のひらで擦ってしまい滲んでしまうのですが....(ブレストなど特に)
このインクの速乾性は感涙ものでした!
というか、濃さと速乾性の両立をここまで極めに来たのか....!と
”濃く””速く”書けるなんて夢のような1本なのでは?
限定軸色シリーズuni-ball one F
uni-ball oneの魅力をしっかりと理解した上で改めてFシリーズのご紹介です
〈消炭〉〈無垢〉〈花霞〉〈日向夏〉〈霜柱〉〈葉雫〉〈茜空〉の7色展開
ネーミングも独特でそれぞれ”日常生活で目にする身近な景色の色”がテーマとのこと
ボールペンって割とハッキリとした色味の軸が多いイメージの中で敢えて少し曖昧な色味にすることで日常に溶け込む...とても情緒的で馴染みやすいカラーリングです
その中でも私は下記の〈消炭〉〈無垢〉の2色を購入
うーん...説明文からエモい
この2色、絶妙なマット加減と光沢感という相反する特性を持った軸色
「日常に感じる色だからこそ、ここまで日常に溶け込むのか....」と感心です
また、太さは0.38mmで統一されており誰でも迷わず買えるので安心です
そしてお気付きの読者がいるかもしれませんが....
そう!Fシリーズはペン先がメタルなんです!
「スタビライザー機構」という名称でuniが打ち出した機能で
低重心で安定した筆記が可能になります
ノートの材質にもよりますが、引っ掛かりも少なく本体も丁度良い重量感で長時間の筆記でも疲れない印象です
リフィルを保持する先軸に寸法精度を高めた金属製のペン先を採用しており、低重心で安定した、よりなめらかな書き味を実現しています。軽い力で安定してスラスラ書くことができるため勉強やメモ書きのみならず、日記などにも適しています。快適な書き心地だけでなく、ワンポイントの金属製のペン先がデザインのシャープさを際立て、より洗練された上質な印象を与えます。[公式サイトより]
"濃く" "速く" "スラスラと" の3拍子が揃ったボールペン
uni-ball one Fシリーズ
日常に馴染む相棒としてぜひおススメしたい1本です
※その他カラーは現在amazonでは販売していないようです
※この記事で引用している画像はすべて公式サイトからの引用
※実際の写真は筆者私物となります