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必ずレンジで温めて下さい

このフレーズ、お分かりだろうか・・・。

コンビニ弁当の話。

いつもはおにぎりとゆで玉子くらいしか買わないセブンイレブンで「1/2日分の野菜!7種野菜の特製ビビンバ」というのを買った。
なぜならビビンバが好きだから。
そして、いつもより混んでいたレジでお金を払う寸前に、パッケージの上に小さく書かれた「必ずレンジで温めて下さい」という注意書きを見つけた。
ほんの一瞬、これは買ってもいいのか?と迷った。
(職場にレンジがないのだ)
でも、後ろには人が並んでるし、言っても「お米」だし、ビビンバはもともと冷たいもんだし、そのままでも大丈夫だろうとそれを買っていつも通り出勤した。

そして、お昼。

ぺりぺりと開けて中を確認すると、いわゆるおかず(ナムル)の方はなにも問題なさそうだった。
しかし、お米(写真左)がダメだった。まさに「さとうのごはん」を温める前の状態で、ひと粒かじったがパッサパサだった。完全アウト。

「どうしよう・・・」

家に持って帰る?←今日はムリ←今夜はこのまま飲みに行く
このまま食べる?←絶対ムリ
ということで、出た答えは「セブンで温めてもらう」だった。

いったん開けたふたを閉じ、レジ袋に戻して、近くのセブンまで車を飛ばし、「さっき買ったんですけど温めてもらえますか?」とお願いし、無事に食べることが出来たという事件。
ただし、買ったセブンと温めてもらったセブンは別のお店。心の中で(申し訳ない)とおわびをした。

【まとめ】
「必ずレンジで温めて下さい」と書いてあるものは、あとで食べるとしても一度温めておかないと食べられない理由があるのだと学んだ出来事だった。
どうぞご参考に。