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ランジェリー、あえて上下揃えないという提案

こんにちは、ぎゃびーです。
突然ですが、今日はランジェリーのお話。

以前まで私は、ブラジャーとショーツがセットで揃っていなければならないという固定観念にとらわれていました。
生理中でサニタリーショーツを履いているとか、休日にブラトップで過ごすときなど、もちろん上下バラバラにしている時もあったのですが、それを「ダサいこと」「人には知られたくない」と思っていたのです。

だから、勝負下着は絶対に上下を揃えていました。

でも、ある時ふっと思ったのです。
洋服はトップス、ボトムスで全然違うものを着るのが普通なのに、
どうしてランジェリーは上下セットじゃなきゃいけないの?

そうだ、
洋服をコーディネートするみたいに、ブラジャーとショーツの色々な組み合わせを楽しんでみよう。

するとこれがとっても楽しい。
配色の本を片手に、上と下のツートンカラーを考えたり、
レースのブラジャーに、コットンのショーツ。異なる素材のミックスを楽しんでみたり。

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ブラ: UNIQLO ワイヤレスブラ(シェイプリフト)

ショーツ: une nana cool


サニタリーショーツや、ラクなブラトップに対する罪悪感もなくなった。

だって、コーディネートのバリエーションのひとつにすぎないから。

そして何より良いことが、ショーツはショーツとして自分に合うもの、ブラジャーはブラジャーとして自分に合うものを選べるようになったこと。


ショーツはデリケートゾーンに直接触れるものだから、素材重視で肌触りの良い綿100%のものを選ぶ。そして摩擦による黒ずみや肌トラブルを軽減するために、ゴムの締め付けが強いものも避けたい。

ブラジャー選びの基準で最も大事にしたいは、自分の胸にフィットするかどうか。ワイヤーが痛かったり、食いこんで痕がついたりしないものを選びたい。

デザインだけじゃなく、それぞれの機能面をちゃんと考えて選ぶと、どうしてもセット買いのハードルは上がりますが、上下バラバラなら、そうした悩みもなくなります。

それから、ショーツとブラジャーって、生地のヘタり方にどうしても時差が生まれるんですよね。
今までは、お気に入りの上下セットでも、ショーツが先にダメになっていって、

「捨てるしかないかぁ。でも上のブラジャーはまだ大丈夫だし、どうしよう?」

となっていました。
ブラジャーがまだ大丈夫だからと、ショーツの生地が傷んだまま履き続けるのは肌に良くないし。
ショーツが傷んでいるからと、まだ使えるブラジャーと一緒に捨ててしまうのは、どう考えてもサステナブルじゃない。

でも、上下セットにこだわらなければ、それぞれ適切な期間でちゃんと使ってあげられるんです。


アンダーウェアも、女の子も、自由な時代。
あらゆる固定観念から解放されて、毎日を楽しみたいなあ💐

そんなことを考える、今日このごろなのでした。

                   Gabby

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 「女性のウェルネスに寄り添う」をモットーに、Instagramにてメディアを立ち上げました。女性のヘルスリテラシーの向上、セルフケアの促進とエンパワメントのための様々なコンテンツを発信。都内の大学で無償ナプキン設置活動も行っております。

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